Defi ADVANCE BF タコ(DF10903) x CAN Driver(DF15601)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
諦めていたDefiタコメーターを取り付け。
きっかけは、2022/08 maemo-tさん によりCAN Drive(現在、FK7適合なし)にて動作する情報を見て購入しました。
人柱ありがとうございます(^^)
Defiでは以下の謳い文句があります。
「OBDIIの通信仕様がISO-CANに準拠した車両のみ利用可能です。」
ISOで国際標準規格は決まっていますが、車両メーカー独自に拡張仕様が設定できるので、サードパーティ側としては色々あるのでしょうね。
Defi-Linkメーター時は、タオルでレンズを拭いたら小キズが付いたので、保護フィルムを準備しました。
実測70mmで作成しましたが、もう少し大きくても良かった。
次回は、72mmで作成しよう(笑)
2
動作確認情報はありましたが、やはり仮接続は大事ですよね。
インジケーターと設定スイッチはDefi-Linkタコメーターの物です。
設定スイッチは、動作しませんでした。
ボタン押下すると、タコメーターが消灯→点灯し再起動します。
インジケーターは、イルミ接続していないと設定できないので、この時点で確認できず。
初期値は以下の通りなので(汗)
7000rpm: グリーン点灯
8500rpm: レッド点灯
また動作しなかった場合、修理や返品を考え、保護フィルムは貼っていません。
代わりにストレッチフィルムで保護してます(笑)
目視で大体の設置位置と距離を確認(^^)
最大の難関は取り付け方法です。
3
なので、
取り付けステーは色々悩みました(^^;
強度もある程度必要ですし、オーダーメイドなんてできないし、色は黒がイイ。。。
で何とか、
大好きなカインズで見つけました(^^)/
ステーは、八幡ねじ、カチオン電着塗装、No.82、鉄製、全長150mm、厚み1.2mm、M6サイズ
タコメーター台座の穴もM6なので丁度良いです。
キャップネジは、S45C、12mm、M6サイズ(六角:5サイズ)
ワッシャー、ナットも、S45C、M6サイズ
スピードナットは、M5サイズ
ステー: 398円
キャップネジ: 20円
ナット: 8円
ワッシャー: 13円
スピードナット: 8円
メーターカバーを外す前に、ステー位置を決めます。
ステーは手で曲がりますが、メーターを支える分には十分な強度だと思います。
いい感じにRをつけ、ビス留めの位置をマーキングします。
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実際にメータフードを外します。
外し方は、先駆者の整備手帳を参考にさせて頂きました。
ありがとうございます。
ただAピラー側は、緑色の内張り剥がしが並行に入らず。。。
短い物が必要だったので、アストロで内張クリップ外しを急遽購入しました(^^;;
クリップリムーブハンドル ショート(CH818): 451円
無事に外れました。
フードつばにあるカバーも内張り剥がしで持ち上げる様にして外しました。
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実際メーターフード裏側を見たら。。。
最初の上段穴位置が、丁度クリップの位置に。。。
避ける様に下段穴位置に変更しました。
この穴あきステーで助かった(^^)
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大体の角度を目安にメーター台座をステーに固定します。
メーター台座の穴位置が合わないので半ズラしで固定、片方は下がり防止のストッパーとして固定します。
でも、
この方法により前後5mm、メーター上下やメータ角度の微調整が可能です。
(^^)/
位置決めがほぼ決まったら内職します。
1.イルミ入力にギボシ端子(オス)接続
2.保護フィルムを貼り付け
3.イルミ出力とスイッチ出力は絶縁
右下にあるストレートステーも追加購入しました。
ステーのみで支えるとボヨンボヨンしそうなので、ステーの支え(足)用です。
80mm長がベストだったのですが、既製品は50mmや100mmが定番、しかもシルバー色。。。
でもカインズにありました(^^)
黒色、鉄製、80mm、M6サイズ
ストレートステー: 228円
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内職の続きです。
ステー裏に両面テープを装着します。
穴を塞ぐ形になりますが、粘着力はアップするので良いでしょう。
穴通りに両面テーブをカットするのが面倒でもあります(笑)
続いて穴あけです。
ハンドドリルで軽く開けてから、メータ付属のタッピングビス(M6)で拡張します。
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裏側はスピードナット(M5)で固定します。
タッピングビスなので、何度も締めたりを繰り返すと緩くなので、ステー位置とスピードナット位置とバランス取りながら、1回で締め切りました。
メーターフードを戻して、再度メーターを仮付けしバランス調整します。
ストレートステー(足)の位置や角度も調整します。
ストレートステー(足)がメーターベゼルに当たるので、一旦養生しておいて対策を考えます(^^;;
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メーター固定はほぼ完成したので、BLITZメーター撤去とメーター設置になります。
その前に旧車で電圧計を使っていたのを思い出したので、合わせて取り付ける事にしました(^^)単独接続になります。
最初にブースト配管を撤去します。
取り付け時は、色々苦労したのですが外すのは一瞬でした。
DIYあるあるですね(笑)
そして取ってて良かった純正パイプ(^^)/
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続いて膝上のアンダーカバーを外します。
このアンダーカバー外すのに苦労しました(笑)
と言うのも、
2022/05に保証交換(外れやすい)してもらったのと、低温で更に硬かった影響でしょう。
まず電圧計を接続し動作確認をします。
単独接続なので、+B、ACC、イルミ、アース接続が必要です。
続いて、タコメーターを接続し動作確認します。
こちらはシガーソケット、イルミ接続のみ。
エーモンのシガーソケット延長配線を使っているので差し込むだけです。
スイッチ入力配線(ピークモード動作用)は準備していません。
気が向いたらスイッチボタンを追加するかも知れませんが。
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CAN Driveユニットや配線はヒューズBOX上の空間に押し込んでいます。
異音の原因(笑)
アースはヒューズBOX固定ネジに共締めてます。
OBD端子は、ディラー点検やHONDATA接続時に使うので、外してもブラブラしない程度の長さが保てる様に他配線とタイラップ共締めで固定します。
このOBD配線が垂れ下がって、ブレーキやアクセルの誤操作に繋がったら大変なので(>_<)
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アンダーカバーを閉じて終了です。
とりあえずステー足とメーターベゼルの間に5mmスポンジを挟めました。
ポジションベゼルは、6500rpm位置に合わせ、再度メーターとインジケータの位置を微調整し固定します。
電圧計も両面テープで固定し完成です。
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自己満いい感じです(^^)
電圧計はファッションです。
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下の画像は、現在の私目線です。
ブリッドシートにより着座位置が下がっています。
上の画像が純正シートだった時の位置位だと思います。
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撤去したBLITZメーター(^^)
2021/11取り付けたので約1年ですかね。
回転数インジケーターが無いのが不満でしたが、3イン1モデルなのは重宝しました。
上段: ブースト圧
下段: 水温
HONDATAにて、ブースト2.0kPa/3400rpm仕様にしています。
※冗談です(笑)
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カインズの496ポイントが、1日後に消滅するので、取り付け終了後に腹ごしらえ(^^)
軽く動画を撮りました。
水温も低い状態ですし(笑)
基本的に、どちらもODB信号からの動作なので差は無い感じです。
ただ目盛りスケール違いにより感じ方は違うかも。
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