本日入荷❣️

ブレンドするって、10W-40と0W-30を混ぜるということで？

yamaeさんコメントありがとうございます(^^)/。
はい、そうです(^^♪
50：50でブレンドすると5W-35となります。
WAKO'Sのエンジンオイルは同グレードで粘度違いのラインナップがありますのでブレンド可です。
4CRというエンジンオイルでも、
0W-30
5w-40
15w-50
10w-60
の4種類がラインナップされています。
冬場は0w-30を入れているが夏場は5w-40という方もいらっしゃいます。オイルのグレードを変えずに粘度違いを入れられる安心感もありますよね。
そこで、例えば。。。
いつもは0w-30を使用しているが、走行距離が増えてきたので少し硬めにしたい。
5W-40だと硬すぎる、と言ったご要望に対して0ｗ-30と5w-40を50：50でブレンドすることで2.5ｗ-35のオイルが出来上がります。
メーカーさんもブレンドOK！お車に会ったオイルやエンジンの仕様、お客様のお好みに合わせて使用して頂いてください、と案内されています(^^)。
新車時は0ｗ-30が指定されていても、さすがに10万キロのエンジンに0ｗ-30は・・・とお考えのお客様もいらっしゃいます。
オイルのにじみに対しても少し硬めで様子を見たいと言うお客様もいらっしゃいます。
また、柔らかめを使ったときのレスポンスの良さや燃費の良さを感じたりするお客様もいらっしゃいます！。
同一メーカーブランドの同一銘柄オイルで粘度違いをラインナップしてるメーカーさんは少ないので・・・。
粘度の違いでエンジンのフィーリングの差を感じれるのも一つの楽しみかな？？と思っております(^^)/

詳しくありがとうございました。オイル添加剤製造の大手企業のエンジニアが友人にいて、彼曰く、
「粘度の異なるオイルには、異なる添加剤を入れていることが多く、混ぜると、問題の起きることもあり、闇雲に混ぜず、オイルメーカーに詳細を確認した上で行うべき。」
でした。大門さんは、ちゃんとメーカーに確認され、お墨付きを得て、されているのなら、安心ですね。

もう一つ私がした質問に
「0ｗ-30と10w-40を50：50でブレンドすると、5ｗ-35のオイルになる？」
があったのですが、
「ベースオイルと添加剤の特性で一律に中間値にはならない。ケースバイケースだよ。どうしても数値を出したければ、SAEの測定システムで測ってやろうか。これは有償になってしまうけどね。」
とのことでした。

コメントありがとうございます(^^)/
ワタシもお客様へのご説明がありますので、その辺はしっかりとWAKO'Sの営業さん経由で本社技術部に確認を取って頂いております。
私も、ブレンドに関しては疑問的な部分が多くありましたので自分が納得しなければお客様にもお勧めすることはありません。
私も50：50で厳密な比率で粘度が変わるのか？という所は同じ気持ちもありました。多少の誤差程度であれば問題ないと思いますし、30番という表記の場合、31番でも36番でも表記上は30番となります。
明らかに粘度変化が比率通りにならなければ事実と違う、となってしまいます。
そこで、ブレンディングチャートが用意されています。
これを参考にすれば概ねの番手が分かります。
メーカーが提供しているものですのでこのチャートの信憑性は？と聞かれると何もお答えできませんが、実際にメーカーが公表しているチャートです。
このチャートを確認すれば分かりますが、ブレンド比率に対してほぼ直線的に粘度変化していますので、使用する側はこれを基にしております。
少なくともブレンディングチャートがあるオイルに対しては（バイクのフォークオイル等）チャート通りである、という認識です。
もし、ブレンドした場合の粘度変化がケースバイケースになってしまうのであればこのチャートは意味を成しません。
そもそそ、ブレンドの結果がそのような結果なのであればメーカー側もブレンド使用を進めないでしょう。
他オイルメーカーさんでもブレンディングチャートが用意されているものもあるようですね。

どちらにせよ、
他メーカーや銘柄違いのオイルブレンドすることは想定していませんのでこのチャートは正確性があると考えておりますし、ブレンド使用する前提で開発・製品化しているのではないでしょうか。


WAKO'S商品でもこれは・・・？と思うものは扱いません（どれかはナイショ。。）。
ちなみにですが、正規代理店なのでいつでもどんなことでも営業に相談でき、今まで4回ほど成分分析依頼をしたことがあります。もちろん有料でしたが。

この辺の安心感も我々使用する側のことをサポートしてくれています。また、カタログにある公表値は最低でもこの値は保証するというもので、ギリギリの数値ではない、という所も安心材料の一つ、実際に成分分析の結果レポートを確認したら公表値にはかなり余裕を持っている、と感じました。

メーカーのいう事を鵜呑みにしてるのでは？というご意見などもあるかとは思いますが、販売店として責任もってご案内ができるよう努めております(^^)