みゃ〜っヾ(๑╹◡╹)ﾉ" ボンネットから？？

娘が卒業した学校の先生からヘルプの電話がはいりました（╹◡╹）。
勤務を終えて学校から帰宅しようと思ったら、他の先生から、
エンジンルームから猫の鳴き声がしますよ！
と、言われて、まさか？とおもったのですが、念のため見てほしい、とのご連絡で急遽向かいました。

現場の学校（娘の通った学校でもあり、私の母校でもあります）に到着すると…先生方数名がいらっしゃって…。
たぶん、いや、きっとまだエンジンルームの中に子猫がいると思うんです

お車はホンダフィット｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
ボンネットを開けたら、エンジンの上に鎮座していたんだけど、ササッと奥に行ってしまってそこから出で来ない…
逃げた様子が無いので多分まだどっかに居ると思う…との事です。

うーん、とりあえずエンジンルームの隙間からあちこち覗いても見つからない(°_°)。
「みゃ〜っ」って猫の鳴き声を真似してみても…反応無し( ˘ω˘ )
ハンドルをゆっくり切って（もちろんエンジンかけずに）アンダーカバーをトントン叩いてみる。
すると…

みゃぁぁぁぁ〜っ

って(๑╹ω╹๑ )。
間違いなくエンジンルームにいます。
しかし、姿が見えない…。

マスターシリンダー横あたりからエキマニの方をなんとか覗き込むと…
キラッと光るつぶらな瞳が｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
見えた！間違いなく、いるっ！

やっぱりエンジンとファイアーウォールの間にいます。
しかし、どうやっても上からでは手が入らず、お目目は見えても体が見えない…。どうしても大きさや体が見えません…。
ひっぱり出すにも鋭い遮熱板のエッジやボルトの頭などがあると危険です。やはり、下からアクセスしなければなりません。
ガレージジャッキを取りに戻り、フロントタイヤ左右を持ち上げて下回りチェック。

すると、もう一回「みゃーっ」と鳴き声がヾ(๑╹◡╹)ﾉ"

いる。間違いなくまだエンジンとエキマニ近辺にいる。
右フロントタイヤ内側のスプラッシュガードを外してみると、
なんと、シリンダーブロックとエキマニ・キャタライザの隙間にモコモコの毛が見えました。

待ってろよ〜(*´ー｀*)

と、はやる気持ちを抑えつつ、後ろ足からそっと引き出してみようとしましたが、子猫も必死でしがみついて抵抗します(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)。

いや、ここにいたら、アッチッチになっちゃうから〜

となだめつつ、なんとか救出に成功しました。
すみません、救出が最優先でしたので、作業中の写真はありません(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)。

子猫がいた隙間はこんなところ(*´ー｀*)





握り拳が入るかどうか？の隙間でした。
無事に助け出すことが出来てホントに良かったです｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡



このまま放置するのもいけませんし、他の車のエンジンルームに入っちゃうかもしれません。
救出を見守っていらっしゃった先生が、ウチでお迎えして育てても良いヨ、とおっしゃって頂けましたので、とりあえず今夜はお泊まり❣️。
明日以降、どこかの飼い猫かもしれませんので、交番への届け出などの手続きをして頂ける事になりましたヾ(๑╹◡╹)ﾉ"。

エンジンルームからの鳴き声に気付いて頂けた先生に感謝、救出を見守って頂けた先生方もありがとうございました（╹◡╹）。

ほっこりする今日のお仕事でした(*´꒳`*)。

え？費用？？
今度、オイル交換にでも来てください〜ヾ(๑╹◡╹)ﾉ"
と、言う事で、子猫をナデナデして帰宅しました(*´꒳`*)。