2014年06月08日
「デイケア」と聞くと、多分思い浮かぶのは介護老人福祉施設だと思います。
が、「精神科デイケア」というのもありまして、精神にしょうがいがある方を対象にレクリエーションやグループ活動、軽作業をなどを行いながら、日常生活のリズムを整えたり、対人関係や生活範囲の拡大を支援する場があります。
自分は「リワーク準備コース」を経験しましたが、その後生活リズムを崩し復職に失敗。
そして次は職業センターに面接で通い中。
生活リズムと体力・精神力回復のために、先日は「精神科デイケアの就労支援・社会参加コース」に体験通所してきました。ここは比較的重度の精神疾患者がおられました。
結果、カウンセラーからはお勧めできないというのが本音でした。
通所を進めたのは主治医と職業センター。
しかし、デイケア施設は受け入れがたいのが本音。
板挟み・・・。
そもそも施設によって見解が違う。
「これでやっていきましょう、いいですよ」という主治医と職業センター。
「お勧めしません」が精神科デイケア。
もう、どうっちの意見が正しいねん。
精神疾患者に対するたらいまわしやねん。
「1か月通い続けれなければ止めてください」
はっきり言って「あなたは面倒見きれません」と言っているようなもの。
朝、起きれない、夜孤独に苦しむ、復職に不安になる、通所で朝、疲れてぶっ倒れる。
厄介者あつかいになりつつあります。
こういった精神施設はたくさんありますが、回答はまちまち。
そりゃもっと重度の疾患者がいることは重々承知しています。
でも、意欲低下、鬱状態の自分には励ましが欲しい。
甘えか、疾病利得か・・・そうとらえられているのでしょう。
いずれ来週あたりには本通所となる予定。
負けるもんか、あのカウンセラーめ。
ひいこらいって体験通所したんだ。
気づかれだってした。
周りの人より軽度だっていうことでつまはじきされることも怖い。
ちきしょー、オレだって3年前はバリバリ仕事してたんだ。
それが今じゃ体がいうこと効かないんだ。前よりよくなってるけど。
主治医は褒めてくれた
それだけが救いか
朝、起きて行動するんだ。
昼寝するんじゃない。
こんな簡単なことができない自分が情けない。バカだ。甘えだ。
自分は健常者なのか、障害者なのか一瞬分からなくなる時がある。
負けるな、オレ。
ちくしょー(>_<)
Posted at 2014/06/08 22:41:35 | |
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