(=゚ω゚)ノ ィョゥ。
今朝、朝イチでアルトワークスに「ドアスタビライザー」を取り付けてみました。
作業後の慣熟走行はまだですが、作業に関する所感をまとめてみました。
<作業手順について>
アイシン製やTRD製の商品は取り付け説明書が付属していますが、大陸製の商品などには説明書がありませんので、ほかの方の整備手帳やYouTubeの動画などで予習しておくといいと思います。
<所要時間の目安>
事前に工具の準備、および作業手順の予習などをしておけば、目安として30分~1時間程度で行えると思います。
「いや俺、不器用なんだよなァ」という方はご自身の力量に応じた時間を確保しておくといいかと思います。
不器用な部類に入るワテクシですが、撮影しつつ1時間程度で完了できました。
<必須の工具>
・プラスドライバー/ラチェットハンドルと組み合わせ可能なビットやビットソケット
→今回、ラチェットハンドルとの組み合わせ用に「ドライバービット(PH3)」と「9.5sqのビットソケット」を用意しました
・T30 トルクスドライバー
→ラチェットハンドルと組み合わせできるビットソケット&「T30 トルクスビット」等があると便利です
運転席や助手席のシートをDIYで脱着経験のある人はT30のトルクスネジの脱着用工具をお持ちなのではないでしょうか。
・トルクレンチ
→今回、YouTubeに公開されていたアイシンさんの取り付け動画を参考にして、ストライカー側は「23Nm」、ドア側は「5.0Nm」の締め付けトルクで本締めを行いました。
ドア側はオーバートルクで締めると、内部の部品等が歪んだり壊れたりするので要注意です。
9.5sqのトルクレンチとKTCの「トルクル」の2つを使いました。
<ストライカーの脱着のコツ>
取付ビスを外すときはドライバーだと力をかけにくい場合があるので、ラチェットハンドル等を使うと力をかけやすくなります。
コツは「じっくり力をかける」のではなく「一気に力をかける」こと。
また、柄の長いハンドル(スピンナーハンドル等)を持っている人は併用すると外しやすいと思います。
ストライカーのカバーはバネ仕込みのスライド式なので、カバーを抑えつつ、ビスを締めこんでいきます。
仕上げはトルクレンチを使い、規定トルクで本締め。
<ドア側パーツ脱着のコツ>
ドア側のトルクスねじは再使用しますので、丁寧に外しましょう。
金具を共締めして、規定トルクで本締めします。
ワテクシは東京オートサロンで買った「トルクル」で本締め。
装着後のレビューは追ってブログアップする予定です。
Posted at 2024/05/18 16:00:14 | |
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