マカンとバッテリー充電器

昨日のマカンのバッテリー充電の続きです。

バッテリーの充電器は「CTEK　Multi US 7002 12V Battery Charger」です。
シガーライターが常時通電の車の場合は、オプションの「CTEK　WC56263 コネクションリードシガーソケット」 を使用することにより、シガーライターに挿すだけで充電ができます。
フェラーリF355から使い始め、現在991でも引き続き使用しております。

充電器は同じものをもう一つ持っているので、マカンにも使うことにしました。
但し、マカンの12V電源にシガーソケットを挿して果たして充電できるのか不明でした。
シガーソケットが使えない場合は、別の方法を考えなければなりません。

そのため、担当セールス氏に確認し、使えるという話だったためシガーソケットを購入しました。
そして、昨日いよいよ充電器をマカンに接続することになったのです。

充電器のシガーソケットをマカンの12V電源に挿して、充電開始！のはずが．．．充電中ランプ点灯せず。
マカンの12V電源は常時通電ではないのか？

試しに、イグニッションをONにすると、充電中ランプが点灯しました。
「やはり常時通電ではなかったか」と思いながらイグニッションをOFFにすると、充電中ランプが消え．．．ませんね（＾＾；
キーを抜いても消えません。

どういうことだ？
とりあえず一晩様子を見ることにしました。


そして今朝、充電器を確認すると、フル充電ランプが点灯していました（＾＾）
何かよくわかりませんが、充電できていました。
ちゃんと使えるようです。

それからテールゲートを開閉した後、充電器を見ると、充電中ランプもフル充電ランプも消えていました。どういうこと？
昨日と同じ操作をすると、再度充電ランプが点灯。数時間後フル充電ランプが点灯していました。

何が何だかわからないので、昼からPCへ行って工場長に質問しました。
マカンは常時通電になっていないとのことでしたが、上記の操作で充電できた旨説明しました。
工場長は不思議そうな顔をしながら他の整備士に確認をしていました。

結論としては、「それで充電できるのならOKです」とのことでした（笑）

マカンは出たばかりの新型車のため、その辺りのことは今のところよくわからないらしいです。
「貴重な情報ありがとうございました。また教えてください。」とのことでした。


帰宅後、マカンのイグニッションをOFFにしてキーを抜き、ドアを開けてそのまま充電器を接続したら、充電中ランプが点灯しました（驚）

もしかしたら、
　×キーを抜いてドアをロックし、それからドアを開けて充電器を接続
　○キーを抜いてそのままドアを開けて充電器を接続
ということなのかもしれません。

充電器を接続する前のドアロックの有無が、充電の可否を左右している気がしてきました。
この仮説が正しいかどうか、暫く検証してみます。


（総走行距離80.1km）