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本日、新型N-WGNの試乗をしました。
グレードは、ノーマルのL・ホンダセンシングです。

色はパールホワイトでしたが、あまりパールを感じさせない白でした。

我がN-BOX SLASHと色々比較させていただきました。
見た目の個性は圧倒的にN-BOX SLASHの勝ち。
シートアレンジもN-BOX SLASHの勝ち。
室内・荷室の広さは同等だと思いましたが、頭上高はN-WGNのほうが余裕があった気がします。
視界の広さは圧倒的にN-WGNの勝ちです。

実際に試乗した感想は以下のとおりです。
・ステアリングのテレスコピック機能は非常に役に立ち、N-BOX SLASHでは遠かったステアリングが近くなって操作しやすくなりました。
・メーターパネルは写真で見るよりはショボくなかったのですが、液晶画面の面積が小さいので、これをもっと大きく見やすくしてほしかったと思います。軽自動車にそこまで求めるのは酷だとは思いますが．．．
・運転席の膝周りはETCやスイッチ類が出っ張っているので、脛などを打たないようにシートを調整する必要があると思いました。
・試乗車はノンターボでしたが、十分以上にパワフルで驚きました。尚且つエンジンを回してもそれほどうるさくないので、一般道のみの走行であれば動力性能はこれで十分だと思いました（とはいえ、ターボに慣れた私はターボにしましたが（＾＾；）
・試乗ではホンダセンシングは全く使いませんでしたので、純粋に車の乗り味のみを体感させていただきましたが、乗り心地もよく、非常に上質でした。流石新世代のプラットフォームを使っているだけのことはあります。旧世代のN-BOX SLASHとの違いを大きく感じます。

総評としては、軽自動車も遂にここまで来たかと思うほどよくできた車でした。
ホンダセンシングについては、自分の車が納車されたら存分に味わってみようと思っています。

今のところ、私のN-WGN（カスタムLターボ・ホンダセンシング・FF）は9月下旬の納車予定になっております。

小ネタとして、過去の愛車の車検証上の車両重量を調べてみました。






ポルシェ987.1ケイマン（6MT）　　　車両重量1,360kg（前620kg・後740kg）
ポルシェ981ケイマン（MT）　　 　　車両重量1,360kg（前620kg・後740kg）
ポルシェ718ケイマン（PDK）　　　　車両重量1,390kg？（車検証の資料が残っておらず）

ポルシェ996.2カレラ（MT）　　 　　車両重量1,420kg（前540kg・後880kg）
ポルシェ991.1カレラ（MT）　　 　　車両重量1,410kg（前550kg・後860kg）
ポルシェ991.1GT3（PDK）　 　 　　車両重量1,450kg（前580kg・後870kg）
ポルシェ991.2GT3（PDK）　 　 　　車両重量1,490kg（前580kg・後910kg）
ポルシェ991.2GT3RS（PDK）　 　　車両重量1,470kg（前560kg・後910kg）
ポルシェ991.2GT3T.P.（MT）　 　　車両重量1,470kg（前580kg・後890kg）

ポルシェマカン（PDK）（MY2015）　車両重量1,830kg（前1,000kg・後830kg）

フェラーリF355（MT）（MY1998）　 車両重量1,460kg（前630kg・後830kg）

私は997を所有したことはありませんが、991.1カレラは996.2カレラより10kg軽いわけですから、991で相当な軽量化をしたことが良く分かります。

991.2GT3（PDK）が1,490kgだったので、991.2GT3RSについては1,500kgオーバーを覚悟していましたが、嬉しい誤算でした（笑）。しかも、MTである991.2GT3ツーリングパッケージと同じとは思いませんでした。991.2GT3RSも相当な軽量化をしております。

※991.2GT3RSは型式認定を受けていないため、陸運局での持ち込み登録時の測定値だと思われます。フェラーリF355については、新車並行EU仕様でしたので、これも陸運局での測定値だと思われます。

以上、小ネタでした（＾＾）