天野ショウのブログ一覧

大変ご無沙汰しております。
本日、718 Boxster GTS4.0が無事納車されました😊

オーダーしてから7か月、平均的な納車待ちだと思いますが、LHD・MTであることを考えると、とても早かったと思います。

オプションはあまり付けておりませんが、PCCBだけは奮発し（笑）、後はカラーコーディネートを重視してPCの担当営業と相談しながら選びました。
実車は想像以上に格好良かったので、オプション選びにとても満足しています。

今日は快晴で天気に恵まれたのですが、気温30℃超えでしたので、幌を開けずに走りました。

帰り道30kmのみ走行のファーストインプレッションは以下のとおりです。
・最初の交差点でカタカタ音がするので何かと思ったら、ケイマンでもあったシートベルトのアンカーがドアに当たる音でした。718系あるあるですね😅
・アイドリングストップをOFFにして走りましたので、アダプティブシリンダーコントロールは体験しておりません。
・スポーツエグゾーストのスイッチをONにすると、アイドリングでは明らかに音が勇ましくなりますが、走り出すと2,000r.p.m.以下では拍子抜けするほど静かです。リンクパイプやバルブコントローラーを付ける人の気持ちがわかりました😅
とはいえ、踏んだら迫力のある音がする予感はあります。
・エンジンの回転落ちは、GT3RSと比べると流石にゆっくりですね😅
・クラッチはGT3ツーリングパッケージよりは重いですが、重すぎず軽すぎずちょうどいい感じです。
・スタートでクラッチミートする時に、アイドリングの回転数を上げる制御をしていますので、アイドリングスタートは極めて簡単です。GT3ツーリングパッケージでは気を抜くと偶にエンストしましたが、718 Boxster GTS4.0ではエンストはまずしないと思います。
・シフトはショートシフターではありませんが、シフトフィーリングはカチッとしていて好印象です。
・ギア比がロングでエンジンを回せないという声が多いですが、低回転でもトルクがありますので、6速1,500r.p.m.、60km/hで何の不自由もなく走れます。
・幌を閉めていると室内は思った以上に静粛性が高く、ボクスターではなくケイマンに乗っているのではないかと錯覚してしまうほどです。ボディー剛性も十分に高く、今のところ室内のビビリ音は発生していません。乗り心地もとても良いです。
・私はPASM10mmダウンを選んびましたが、タイヤとフェンダーの隙間が思った以上に大きく、フロントも十分過ぎるほどのクリアランスがありましたので、20mmダウンを選択しても良かったかもしれません。しかし、10mmダウンなら下を擦る心配も殆どありませんので、セカンドカーとしてはこれで良かったと思います。
・PCCBはあまりにも自然なフィーリングで、PCCBであることを忘れてしまうぐらいでした。GT3RSのPCCBとはフィーリングがかなり違います。
・ボディーサイズがコンパクトなので、とても乗りやすいです。LHD・MTのドライビングポジションは、慣れているせいか違和感なくとても良いです。
・後方視界は悪いかなと思っていたのですが、想像以上に良かったです。
・今日は暑かったせいもあると思いますが、油温が108度ぐらいまで上がったのには少々驚きました。しかしながら、レッドゾーンまではかなり余裕があったので、問題ないと思います。GT3RSは油温が100℃まで行ったことはありませんので、流石に冷却能力に余裕がありますね。
・タイヤはMICHELIN PILOT SPORT4Sが付いていました😊

かなりの好印象で、無理して購入した甲斐がありました。
オープンにして走るのが楽しみです😄

1年2か月ぶりにポルシェ2台体制が復活して、本当に嬉しいです！

（総走行距離50km）