よりにもよって、初めて乗った車をそのまま四駆にしてMTに替えただけの車が三代目となりました。
型式も同じ、色も同じ、ただリミテッドではなくFAで、マニュアルトランスミッションで四輪駆動ということだけが違いです。
車両感覚は昔に染み付いているので全く問題なく、寧ろ坂道はギヤが選べるので登りやすくなった印象、しかも以前は前輪駆動で車体が軽かったので風に流されやすいことがありましたが、四輪駆動のおかげで非常に安定して走行できます。
地味にありがたいというか、重要なのが寒冷地仕様であることです。
シートヒーターとミラーヒーター装備で、あとは断熱対策すればほぼ完璧になるでしょう。
今のところMTに慣れるのに苦労していますが、巡航走行している限りは殆ど問題なく、むしろ適度に忙しくなるので良いほうです。
ただ、半クラッチ位置がものすごく掴みにくい上に、回転も上げないといけないので、つくづくクラッチ操作はまだ初心者です。
<2014.11追記>
正直なところ、パワーがない以外は全く以て文句がありません。
燃費も十分良く、懸念していたオーディオ面での欠点もあまり見られず、当初の目論見通りです。
現時点で、これだけ様々な要求を呑んでくれる車はないでしょう。
恐らく、相当な理由がなければセカンドカーが出来ることはあっても、乗り換えや廃車はないでしょうね。
ともすればエンジンだけターボモデルに載せ替えてもいい位の気でいます。でも、ミッションが合うのか??
来年の目標は、エンジンの載せ替え…とでもしておきます。
<2016.04追記>
・リアスポイラー追加(FXリミテッドタイプ)
・純正ホイール(FXリミテッド ノン-クロームメッキタイプ) → 出だしがクッソ重くなりました
しかし、アルトワークスが出てしまった…どうする俺。
<補遺>
これまでの経験を踏まえて実用性に重点を置きつつ、さらに諸々の欲求不満を解消するべく思い切った結果で選択した車両。
先代セドリックにてどうしても馴染めなかった車両感覚と視線の低さ、セダン故に制限された拡張性、さらには積載力を重視したため、必然的に形状はこのタイプとなった。
特に重要であったのは、足を伸ばして寝られるというフルフラット性能で、これにより1日で日帰りという制限がなくなったため、行動範囲がさらに拡大された。最大で畳一畳分の広さを確保することが可能である。
さらに駆動方式は4輪駆動となるため、直進安定性とグリップ性能に優れるとともに、雪道での安定性も確保。オフロードでの運用は想定されていないが、ある程度の不整地走行でも威力を発揮する。
次いで重要であったのは拡張性で、社外パーツが多い。また比較的空間に余裕があり、リヤキャリッジサイドのスペースやスペアタイヤスペース、助手席下スペースなどは勿論のこと、助手席手前スペースにも拡張余裕がある。
そして何と言っても最大の特徴は、マニュアルトランスミッション仕様であることである。5速マニュアルミッションを装備しており、ダイレクトな変速感覚という運転の楽しさを前面に押し出したものである。
特に期待しているのはドライビング性能は勿論のこと、燃費の改善による維持費の低減で拡張を逐次進められることである。マニュアルトランスミッションの選択理由は、一つが運転特性、もう一つがドライブフィーリング、そして燃費の改善である。
一方で四輪駆動による重量増加や出力不足が懸念される。軽自動車枠一杯の排気量でありパワーアップにはターボ化が考えられるが、車外品ターボは装着不可との情報があり、出力不足が懸念される。
また車格的にはセドリックに比較して遥かに簡素であり、必要最低限という状態でもある。故に同等の室内環境は得られにくいと考えられる。これらについては様々な独自改良によって向上させることが可能であると考えられる。
然し様々な作戦は立案中であるが、分解等作業がかなり必要であり、現在の環境下では可能であるかどうかが非常に不透明で、どのように進めるかが懸念材料となっている。
<2016.09.25追記>
当初から予定していた制振・遮音作業の殆どを完了。リヤドアだけ無加工というちぐはぐさ。
ミッションのギヤの入りにくさはどうにもならない様で、スポーツ用ギヤオイル、シンクロメッシュ交換等色々試したが、シフトノブを球形に交換したのが一番効いたものの、結局根本的には変わらず。
出足の遅さはどうにもならないので、諦めて低速走行のトラックの後についた気で走るのが最適。かつ、油をケチらず踏んで走るのが捷径。
とにかくこの車は停まってはならない。軽トラのほうがはるかに加速が良い。
アンプボードを作ってしまったがために交換が簡単にできなくなってしまったため、アンプの上にクッションを咬ましてアンプを養生テープ止めという荒業で固定中
来年度予算請求で新型アンプを導入するとかしないとかの話が出ているため、アンプの位置が邪魔で邪魔で仕方がない今の構成を改め、振動対策も兼ねて吊り下げ式にしてやろうと画策中
エンジン載せ替えはやってくれる所もなさそうなのでパス
<2021.1.15追記>
気が付いたら7年くらい乗っていた
ビスカス鳴いたりマフラーが落ちたりクーラント漏れたりオルタネーター逝ったりとパラパラ故障はあるものの、さすが馬鹿売れしたMH21Sのこと、社外品も含めて部品は潤沢で何でもかんでも安く上がるので、修理して乗り続けてます。
ところが20年末に、オルタネーターとビスカスが壊れ、翌年には車検、そろそろクラッチの寿命も来ているため、ざっくり修理他に30万以上はかかる計算に。20万キロも近くなり、修理箇所も増えてきて30万キロ超えまで難なく乗れる自信は薄れてきており、そろそろ乗り換えが良さそうな時期を迎えたので、乗り換えを考え出しました。
<2021.10.22追記>
203552km、差し引き小生と約16万キロを共にし、送り出しました。
今までありがとうの一言です。