インターナショナルオーディオショー2006

今日は朝から有楽町にて「インターナショナルオーディオショー」へ行ってきました。

今回の収穫として、以前まで食わず嫌いだったJBLのスピーカーですが、今年60周年記念？ということでLSシリーズに、比較的に手に入れやすい価格帯の製品が出てきており、この音が結構良かった（自分の好み）のです。
LS60とLS80とありましたが、多分、自分が買うとしたらLS80のホワイトオーク仕上げのやつだと思います。LS60とあまり差がないような気もしますが、聞き比べないと違いがわからないので、ショー内で鳴らしていたLS80は、安さを感じさせない創りと音でした。普通の家ではそんなに音量を上げて鳴らせないので、もしかしたら、普通の家だとLS60のほうがバランスが良く鳴らせるかもしれないかな？とも感じました。

後、気にいったところは、アイシン高丘から出る予定のLC800という製品。これも見映えも音も自分好みのものでした。（まだ、ホームページにも掲載されていませんね。）こちらはシックな感じのデザインですが、B&W程スピード感はなく、ゆったりだけどゆるくないという感じの音色でした。これも自分の中では「うお！すげ！」っと思いました。

ソナスファベールでは、Stradivari Homageを鳴らしていたので、滅多にないチャンスということで、聞き耳立てて音楽を聴きました。上位機種でも下位機種でもあまり音色的には変らないかな？と感じましたが、やはり見てくれはすばらしいの一言！
リビングに「でん」と置いてあったら、ワンランクもツーランクも部屋のレベルがアップしそうです。

定番のB&Wとか、色々、見て聴いてまわりましたが、今年のショーで一番のお気に入りは、JBLのLSシリーズのスピーカーが私の心に「ビビビ！」っときました。

ぜひ！ショールームで機会がありましたら、聴いてみてください。値段の割には良くできた音を聞かせてくれるスピーカーだと思います。見た目の外観も、JBLぽさが嫌いな人（=私）でも好きになれると思われるデザインになっていました。