今日、様子を見に現場へ行ってきました。

図1:玄関側(北東) | 
図2:玄関前 |
で、写真のようにあまり変わり映えはしませんが、建物や壁を固定するためのボルトが基礎に埋め込まれております。
うちはパナホームの「ソラーナR」というシリーズなので、このボルト(M20。Fシリーズの場合、このボルトがM16になる。)に柱が接続されて立つことになるとのこと。青く頭が塗られているボルトと何も塗られていないボルトがあり、青いボルトには体力壁が接続される場所を示しているとのことです。うちの場合、全部で14枚の体力壁を入れるので、その数だけ青く塗られたボルトがあるようです。

図3:体力壁用ボルト | 
図4:柱用ボルトM20 |
明日、型枠が外されて今度は、基礎の中の土の部分を砂利で固めたのちに、その上からコンクリを流し込んで一体成型するとのことでした。なんで、「船基礎」と言われる部類になるようです。手間はかかりますが、家の下の土が半分無くなっても、家が傾くことはないとのことです。いざとなれば、基礎ごと持ち上げてその下を整備すれば、元通りに生活できるとのことでした。実際、阪神淡路か新潟での大地震で、そのような事例があったようです。特にパナホームとしてはアピールしてませんけど・・・(工事のおばちゃんやおっちゃんに聞きました。)
インナーガレージの箇所は、単なるコンクリを打つだけではなく、砂利(グリ石)+背筋+コンクリで強度を出すとのことです。あまり高くしすぎると車の出入りに困ってしまうため、最大の高い場所で170mmぐらいになるように傾斜をつけて作るとのこと。ただ、これだと後ろ側がストン!と段差が出来てしまうため問題になってしまいます。インナーガレージを突っ切った先の庭にも車を置けるようにしたいため、コンクリの延長とその切れ目に工夫が必要になることは、現在、分かっております。

図5:インナーガレージ 南から北のほうへ |
ガレージの入り口幅を測ってみたところ、3000mmでした。中は3400mmってところでしょうか・・・
レガシィの横幅は1730mmなので、
3400mm - 1730mm = 1670mm
の余裕があることになります。これだけの広さであれば、両側を気をつけてドアを開けなくても良さそうな感じでしょうか。
周りの部分も土が均されて綺麗になってきましたので、基礎の周りをウロウロとうろつくことも簡単になりました。
P.S
今日は現場監督の人と話せたので良いことを聞きました。RとFのシリーズを外から見分ける方法です。いくつかの条件を満たしてたら、それはRだと判断できるようです。
・FはRに較べて基礎高が低いです。100mm程ですが、標準仕様の場合に違いが出てきます。(Rのほうが標準だと高くなります。)
・煙突の形が微妙に異なります。Rは全てフラットな仕上げですが、Fだと上部がフィン状になっています。
・Rは軒の幅が900mmですが、Fですと400mm程と短いようです。(でも、説明されなければ標準がどうなのかなんてわからないですよね。Fを購入された方は営業の方に聞いたほうがいいですよ。雨の日とか軒が短いと困る場合もあるでしょうから。)
以上、見分けHow Toでした~。
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Posted at
2007/01/26 20:51:29