第3回目のPIS打ち合わせ(設備打ち合わせの続き)を谷田部にある、「パナホーム 筑波ファクトリー」にて行いました。全体の打ち合わせ回数としては、第13回目にあたります。
時間: 12:40~20:10
場所: パナホーム 筑波ファクトリー(エコライフパーク内第三会議室)
営業担当者: HOGEHOGE、設計士リーダー、インテリアデザイナー
参加: 夫、妻、娘
アジェンダ:
・前回修正分の差分見積もりについて
・スイッチ、コンセントの位置と数
・明かりの種類の選定
・外壁のタイル種類変更
・ネット環境について
・アンテナについて
・トイレの仕様について
・システムバスの仕様について
宿題実施:
・性能評価制度の同意書へのハンコと提出(施主→パナホーム)
次回打ち合わせ予定: 2006/12/17 10:00-18:00
ブログ:
土地の契約の後、谷田部にある工場のほうへ移動してきまして、PIS 第3回の打ち合わせを実施してきました。
到着した時点で、ランチ時ということで、お弁当を頂きました。左が大人用、右が子供用のお弁当です。まあ、毎回、代わり映えしないお弁当となってきました・・・
まず、前回の変更点によって発生したプラス分とマイナス分を見積もり書という形で説明を頂きました。
いろいろ頑張ったかいがあって、
・外部工事 -216,760円
・設備工事 +22,860円
・内部工事 +75,770円
となり、総計では-118,130円とマイナスにすることができました。
この他にも、上記に含まれていない内容として以下があります。
・サービス分の食洗機が見積もりに入っている分、マイナス
・ハーフ出窓をやめて3連窓に変更した分、マイナス
・オプションゴミ箱をやめる分、マイナス
・北側の階段に追加したFIX窓、プラス
・キッチンの側面に鏡面仕上げのパネル追加、プラス
・オプション品のハードメープル分、プラス
を計算に入れても、当初予定していた予算からマイナス20万円ぐらいになりそうです。
次に、気をよくして明かり関係の仕様決定をしました。

明かり関係の費用として、あらかじめ25万円を見積もりに計上しているのですが、当初、事前に汐留のナショナルセンターで見繕ってもらった品々が、今回の打ち合わせでかなりの変更が発生したために、めちゃくちゃ足が出てしまいました・・・
多分、予想するに定価で60万円ぐらいの費用になりそうです。明かりは4割引とのことなので、値引き後の価格でも36万円と、11万円も予算オーバーとなります。
とはいえ、これ以上、省けるものもないのでカーテンの費用と先ほどのマイナスになった費用で賄う予定です。
明かりを決めていく仮定で、スイッチの数も分かるため、スイッチはこの間のカッコいいスイッチに全てしてしまいました。この
グレーシアシリーズのLIGHT BRONZE/スクエアタイプ、パイロット・ほたる・トリプルスイッチのダブルで6個のスイッチをひとまとまりとしました。リビング関係、ダイニング関係、1階のホールをコレに統一しました。それ以外はスクエアタイプの普通のナショナル・ほたるスイッチとしました。例外として、子供部屋だけはパナホーム標準の丸いものを設定しました。
外壁のタイルですが、
今日、確認の為に実物をもう一度見たところ、かみさんがイメージと違うと言い出し・・・
それにより、当初、私がいいなと思っていた「パールホワイト」をメインにすることになりました。また、エッジにデザインを施すのですが、こちらを「クレイブラウン」としました。実物がどんな感じになるのかは、まだ、不明ですがタイルが貼られて出来上がりが楽しみな部分でもあります。
ネット環境については、
今日、ようやく思いを伝えることができました。宅内LANはギガビットで構成し、外への出口は契約するサービスの回線速度にしたいと伝えました。
外への通信は、コリジョンが発生するかも知れませんが、宅内にあるプリンターサーバやファイルサーバなどへのアクセスは、気持ちよく通信できるインフラとなる予定です。
当初、まとめてネットなどを利用する予定でしたが、ネットを1階の玄関横収納に集中させ、そこにギガハブを設置して、外へのコネクを設置することにしました。
そうそう、これも見積もりの中に入っていたので、マルチメディア装置代がマイナスになる予定です。その代わり、自分でギガハブを購入して用意する必要が出ました。
アンテナは、
地デジアンテナのみを、屋根上に設置してもらえるようにお願いしました。
候補は、友達が紹介してたパナソニックの双ループ型UHFオールバンドアンテナ
TA-DUF01でお願いしました。
なので、引越しを気にデジタルチューナ内蔵の
DIGA XP10みたいな安いものを購入してテレビを見れるようにする予定です。
トイレの仕様決定では、
現在の見積もりではM4という、一番、安価なタイプで提案されているのですが、温風機能は必須ということでM2タイプへの変更をお願いしました。差額2万円プラスとなります。
システムバスの仕様決定では、
結局、お風呂は1坪タイプの1717になりました。で、ナショナルセンターで決めてきた黄色がパナホームでは扱っていなかったため、差額がでない標準色の水色と白のシンプルな組み合わせとしました。オプションとしては、スライドレール、ライトウッド調のタオル掛けを追加して妥協しました。
今日は、明かりの箇所だけにかなりの時間を要したため、これだけ決めたところでタイムオーバーとなりました。
で、前回までの変更点が繁栄された設計図は以下の通り。
拘りの造作家具部分。当初、メイン(写真左、真ん中図の家具)の造作家具が40万円近くなりそうだったのですが、部材を安いものへ変更することで、なんとか20万円ぐらいで収めることができました。
最後に、外構で少し話せたので、外構計画に「もみじ」を入れてもらえるようにお願いしました。
■次回予定
・洗面ユニットの仕様決定
・壁、天井の仕上げ、色柄の決定
・カーテン、カーテンレールの決定
・内部建具、ドア金物の決定
■宿題
・造作家具内に入れる、雛人形各種のサイズを測り、今の実寸で問題ないかを確認し連絡する。(施主)