今日は大安です。しかも、実施中は良い天気にも恵まれました。前日の大雨による土地の状況も悪くなく、水捌けの良さも把握することができました。
時間: 10:00~10:30
場所: 百合丘の自分の土地にて
営業担当者: HOGEHOGE、司祭
参加: 夫、妻、娘、パパジジ、パパババ
アジェンダ:
・地鎮祭の実施
次回打ち合わせ予定: 2007/2/3 13:30-
・上棟祭での打ち合わせ
1.基礎、上棟工事の出来映え
2.建物電気配線の再確認
・持ってくるもの
お酒(1升)、洗い米(1~2合)、お塩(500g程度)
ブログ:
10時より地鎮祭を行いました。結構、派手目に紅白の幕が張られていて、なんだか実感がわきますね。とりあえず、準備している間、地鎮祭の準備様子と駅方面からと真北側とで写真を撮ってみました。天気はごらんの通り、風も穏やかで日向に居れさえすればポカポカ陽気でした。(日陰は寒いです・・・)
時間になり、地鎮祭の始まりです・・・
最初に神職より簡単な説明とお話しがあり、それから、簡易的ではありますが進行しました。
0.手水の儀(てみずのぎ)
入口に用意された手水桶(ちょうずおけ)から柄杓で水を汲み、手を洗いました。その後、白紙で手をふきます。
1.修祓(しゅばつ)
祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式を行いました。
2.降神(こうしん)
祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式を行いました。
3.献饌(けんせん)
神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。酒と水の蓋を取る。
4.祝詞奏上(のりとそうじょう)
その土地に建物を建てることを神に告げ、以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。
5.四方祓い(しほうはらい)
清めたお供え物(お米と塩)で、建物の角地に対して、私、妻、パナホーム営業、神職とでお清めを実施しました。
6.地鎮(じちん)
刈初め、鍬入れを行いました。刈初めは妻が、地ならしを私が行い、最後に桑で穴を掘るのをパナホームの管理責任者の方が「エイ!エイ!エイ!」と3回声をかけました。

7.玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神前に玉串を奉り拝礼する。(玉串とは、榊に紙垂を付けたもの。)
家族全員(5人)とパナホームの営業さんと管理責任者の御二方で玉串を拝礼しました。神官から渡された玉串の葉先を前方へ向けてから右に回しながら枝側を前方に向け、玉串案(台)の上へ供えます。一歩下がって、二拝、二拍手、一拝の形で礼拝します。
8.撤饌(てっせん)
酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる。
9.昇神(しょうしん)
神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式を行いました。
10.神職退下(しんしょくたいげ)
神主が退出し、祭儀が終了します。
11.直会(なおらい)
乾杯をして、神の御供物のお下がりをもらいます。
と、こんな感じで一応、一通りの流れを実施しました。これら全てを行うにあたる時間がおおよそ30分程度でした。最後は、下のところをバックにして、みんなで記念撮影を実施しました。
で、とりあえず、無事に完了することができました。
その後、
・着工図の修正版を元に、
1.建物位置についての確認
2.地盤面の高さについての確認
を行い、簡易な工事着工記録ノートみたいなものに、「打ち合わせ記録」として記入し、サインをして終了となりました。これは、今回初顔合わせとなった、建築士=管理責任者の方とで行いました。
帰りは、祭っていたお酒、りんごなどを頂いて帰りました。
Posted at 2007/01/07 18:13:29 | |
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