場所 山梨県甲州市
目的 さくらんぼ狩り=食べ放題
ほうとう=太宰治を偲んで
宿泊 日帰り旅行
移動時間 高速:2時間15分ぐらい(谷和原~勝沼ICまで)
人数 大人3人程を目安
予算 約3万円ぐらい(以下内訳)
高速代:700+700+750+750+600+1,800+2,250円=7,550円
ガソリン代:1回給油7,042円(139円/ℓ × 51.40ℓ)
さくらんぼ狩り:2,000円×4=8,000円
ランチ:1,360円+(1,050円×2)=3,460円
お土産代:3000円ぐらい
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29,052円
今日は朝から山梨のほうへ、
・さくらんぼ狩り
・ほうとうを食べる
ことを目的に日帰り旅行に行きました。
家の事が終わり、ようやく一息ついたということで、久方ぶりの(日帰りですが)旅行です。
さくらんぼ狩りは今回で2回目。前回のところと違うところに行くことにしました。(前回の場所は私は気にいっていたのですが、かみさんがイマイチとのことで・・・)
そこで、山梨県にある「
広瀬園」というところに行くことにしました。
行きは常磐自動車道から首都高を経由して、中央自動車道経由で勝沼ICに出て、現地の広瀬園へのコースです。
途中、石川PAでトイレ&お茶休憩を入れて、現地には12:00ぐらいに到着しました。
既に沢山の人で結構賑わっていて、この辺りには、この
広瀬園以外にも沢山のさくらんぼ狩りができる農園が集まっていました。
受付で7歳以上一人2,000円を払い、そして入場です。それにしても2,000円はチト高い気がしましたが、仕方がありません・・・元を取れるまで頑張って食べるしかないです。ただ、さくらんぼって、思ったよりも食べれないですね・・・
今回のところに決めた決め手は、11種類のさくらんぼがあることだったのですが、行ってみると時期的にハズレだったようで、期待してた「紅秀峰」などはありませんでした。まあ、こればかりは時期物ということもあり、当たりの年もあればハズレの年もあるのでしょう・・・
また、ここは無農薬での栽培ということも売りの一つのようです。
40分間の食べ放題で、鱈腹もう1年後までいらないというまで食べ終えましたが、2,000円分の元がとれたかは微妙・・・
空腹感は少しあるのですが、さくらんぼはもういらないという状況まで、頑張って食べました。私達が行ったときは、あまり赤い実の物は無くなっていて、脚立を使って上のほうの物を取ろうとしても、実が無い状態でした。
さくらんぼ狩りを楽しんだ、我々一行は次の目的地!「
天下茶屋 峠の茶屋」へ向かいしました。
さくらんぼでお腹一杯でしたが、ほうとうは別腹?!と思い込みすることでなんとかお腹に収めようという感じです。
勝沼より下道で、約40分程で峠の茶屋に着きました。以外と近いです。
なかなか渋い外観でした。また、お客さんも沢山居たのが以外でした。私達が入る前には5組程居たでしょうか・・・
お品書きを見ると、

2種類の「ほうとう」が記載ありまして、私はきのこのやつ。かみさんたちは普通のやつを注文しました。待つこと15分ぐらいでしょうか、以外とすぐに出てきました。
写真左側が私が注文した、「きのこ ほうとう鍋 1,360円也」です。食べてみて思ったのが、結構、アッサリしていました。味付けも上品な感じで、少しばかりほうとうのイメージが違っていました。私はこのほうとうも結構好みだったのですが、かみさんはもう少しコッテリしている、ドッシリ気味のほうが好みだったようです。
食べ終えた後、少しばかり室内から外へ出て、河口湖を見下ろしてみました。丁度良い塩梅のところにR2が停まっていて、う~ん、私のレガシィを同じところに停めて、同じアングルで撮りたかったです。
峠の茶屋からの帰り道、野生のお猿さんの家族が道路を渡っているところに出くわしました。やつらは、私達を警戒しつつ、山の上のほうへ帰って?行きました。6匹程居たでしょうか。私は野生のサルを見たのは初めてでした。このあたりは、まだまだ、自然なんですね~
最後に、ここまで来たのにスンナリ帰ってしまうのはもったいないので、河口湖にある、「
河口湖 木ノ花美術館」で猫のダヤン 池田あきこの世界を観に行きました。
館内での写真撮影は禁止ということで、外構と建物しか写真に収められませんでしたが、まあ、中にあるのは原画や本の絵を大きなサイズで紙芝居チックに壁に飾られて、物語を楽しんでいく形式になっているので、好きな人ならば一度は見るとよいかもしれませんね。真横にはレストランもあって、こちらでティータイムで、まったりとしたら、最高でしょうね。
入園料500円を支払って、一通り猫のダヤンの世界を満喫。ちょっと、お洒落な感じの絵があったりして、欲しいなあと思いましたが、4万円かあ~ということで、手が出ません・・・
庭なども、これからのマイホーム外構のヒントになるかも?!ということで、少しばかり写真に収めました。

アプローチまでの作り方や、庭の細かな作りこみの手法など、以外とヒントが盛りだくさんかな?と感じました。
帰りは、富士スバルラインを経由して、東名高速に乗って川崎IC経由で川崎へ戻り、川崎のアゼリアで夕食タイム。夕飯はケンタッキーにて済ませて、帰りにつきました。
全行程で370kmぐらいだったでしょうか・・・燃費は平均燃費で11.3Km/lでした。