
試し走行をしたついでに、ディラーへも寄り道してきました。
新しいGolf Variantですが、1点気になったスワップ物として、ルーフにあるシャークアンテナが、艶ありのちょっと高級感のあるタイプとなっていました。これは羨ましい。部品で取れるのであれば、そんなに高い品物でも無さそうなので、私のVのものと付け替えたいと思いました。
写真などだと不自然な感じでしたが、やっぱり、実車を見ると普通でした・・・(^^;
ディラーでは営業さんとお話しを少しして、今度実施予定のブレーキフルード交換作業について色々と聞くことができました。交換するにあたり、やっぱり、ちょっとしたコツというか気をつけなくてはならないところもあるでしょうから、事前情報収集は重要です。
これがとても親切にご教授頂く事ができ、とても参考になりました。
とりあえず、ブレーキフルードを交換する上で以下のことがわかりました。
・ フルードを交換するための出口の径が8mmであること
・ ブリードバルブを緩ませ(1/4回転ぐらいが目安みたい)、ブレーキを踏むと排出できること
・ ブリードバルブを締め付ける時は、デリケートなため、締め付けすぎないように十分気をつけること
素人が一番やってしまうことは、増し締めしすぎてしまい、壊してしまうことだそうです。
・ 1箇所づつ作業を行う必要があること
・ フルードを空にしないように、抜いた分だけ補充しながら作業すること
・ マスターシリンダーに圧力を掛けながら、フルードを交換する必要がある(別途、ネットで判明)
が判り、後は必要な工具を揃えて実践するだけとなりました。
欧州車はインチサイズの工具が必要なため、フルード用のナットを緩めるためのスパナを購入する必要がありそうです。後はワンウェーバルブ付のタンクでしょうか。
後は交換作業において、どの位置から行うのが良いかなどがありそうですね。
通常はマスターシリンダーから一番遠い場所から作業を行うのが良いとされていますが、Golfの場合、どの位置がそれにあたるのかは不明です。これも聞いておけばよかったです。
実際、これらの作業をDIYで完結できるようになると、最悪、ブレーキにエアを噛んだときでも、慌てず騒がずに、さくっと直してしまうのは、我ながら自分をカッコいい!と浸れてしまう一瞬かもしれませんね。
帰り際、新型のパンフレット色々と2010年のカレンダーを貰って帰りました。
Posted at 2009/11/28 22:28:35 | |
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