
今日、朝9時からエアコン業者さんが来て、寝室にエアコン設置工事を致しました。
前日に物だけ最初に自宅へ配送されるもんだと思っていましたが、みなとみらいジャックモール店のノジマでは、施工業者が商品を持って、届けてくれるようです。
まずは、エアコン室外機への穴あけ作業ですが、パナホームのキラテックタイルを使っているため、壁に穴を開けるのに、ダイヤモンドカッターで穴を開ける必要があるようです。
同じ工具でダイヤモンド付きかそうでないかの違いだけで、施工費で8000円も取られます。事前にお店で実際の現場を確認し、特殊工具を利用する場合には別途費用がかかる旨聞いていましたので、これは致し方がありません。
穴あけ工事ですが、実際、簡単に開くのだろうと思っていましたが、ダイヤモンドカッターでも穴を開けるまでに40分近く要しました。直径10cm程に綺麗に穴が開きました。タイル側も変にかけたりせずにカットできています。
当初、「ガガガガ、ガガガガ」言うだけで穴が開く気配が感じられなかったことから、もしかしたら駄目か・・・と思った矢先にどうやら貫通することが出来ました。やっぱりエアコンダクトは、建てた当初に計画的に最初から穴を開けておいて塞いでおいたほうが、後から変な費用が発生しないし良かったかな~と、こちらも後悔しきりです・・・
後は、穴からホースを出して室内側の本体と室外機とを綺麗に処理するだけなので、穴あけよりは時間がかかりませんでした。
外側は、ホースの位置決めが決まれば、コーキングして雨水が入らないように処理したあと、カバーを綺麗に嵌めて完了です。
今回はエアコンから室外機までまっすぐ下ろした後、基礎に沿って室外機へ這わせて接続する方法を取りました。
室内用の本体もお店で見たときは小さいサイズだと思っていましたが、実際、部屋に取り付けると大きく感じます。この工事のおっちゃんも同じものを家に付けていると言っていましたので、ベーシックながら信頼性もあってよいとのことを雑談でお話ししました。後は、同じ系列店でも都会と田舎では価格が違うので、今回私がやったみたいに都会の量販店で格安で購入し、取り付けを一緒に依頼するのがベターかもとか、そういうくだらない雑談しながら作業を見ていました。
工事中、室外機を置く場所の土台として、ブロックの上に今回は置こうと思い、ジョイフル本田でひとつ80円の軽量ブロックを4つ買ってきて、昔の室外機も合わせてブロックの上に置いてもらいました。これはラッキーでした。下側に空間が出来たことで、空気の滞留を良くできたので、エアコンの効率にも利くかもしれません。カタログには室外機が小型と記載があったのですが、実際、大きさを見ると23帖用のナショナル製の室外機よりも大きく感じます。6帖用なのに馬鹿でかいのは、やっぱり価格なりだからでしょうか・・・
最後は、室外機の接続口にコンプレッサーで5分程度何か行った後、ふたをして作業は完了。念のため稼動確認を行い、エアコンが効いて室外機側のドレンから水が流れることを確認し本当の完了となりました。エアコンを付けると、寝室が今までに無い快適ぶりです。これで今日からどんなに熱帯夜になろうとも熟睡することができそうです。

Posted at 2010/08/06 16:53:26 | |
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