
NURO光に完全に移行したので、折角だからと我が家の宅内メインスイッチをGiga化することにしました。
今のはバッファローのファンレススイッチですが、7年間無停止で働き続けてくれて、信頼性もあったので、今回のGiga化にあたっても同じシリーズのバッファロのスイッチを購入しました。Amazonでポチッたら翌日の午前中には届くというスピード感。便利な世の中です。
で、我が家の宅内LANの概要図は以下のような感じ。
交換前までは、インターネットへのルータと接続する集約スイッチが100Base-Tのため、パソコンがGigaポート対応していってもイマイチな環境でしたが、これが改善されるようになります。Windows7以降になってからのOSは、全てNICのウィンドウサイズを最大値にチューニングしているので、これで比較的に想定したやりとりが可能になります。
宅内の集約BOXに設置してあるスイッチを取り除くと、壁掛け穴が新しいスイッチと異なっているのと、電源ケーブルも異なっていました。
出来れば同じポートへの構成のままにしたいと思い、取り外しても結線はそのままにしておき、新しいスイッチを設置した後に、同じポートへ接続しなおすという手順。
Gigaスイッチを引っ掛ける上で、引っ掛け釘の場所を電動ドリルで穴を開けて施工しなおしました。このボードが思いのほか硬くて難儀しました。
まだ、家を建てたときはGiga化が流行って定番になる前でした。それでも、そういうのに拘る人は、メートルで数千円もするCat7のケーブルを入れたりする人がいたりした時代でしたね。
ケーブルもCat7とかはとても高価な時代だったので、我が家ではそもそもCat6のケーブルを全部屋に施設したのですが、Cat6のケーブルがちょっと寂しい感じです。
しかし、今は無線でも450Mbpsとかの時代なので、有線ケーブルに拘る必要も将来、余程のことが無い限りは気にしなくてもネット利用が可能な時代が来るのでしょうね。そうすると、今は光とかを契約していますが、WiFiルータなんかで済んじゃう時代が来るのかな。今もそれでも十分って人も多くなってきたかもしれませんけど。
作業終了し綺麗に収まりました。出来れば、ルータ関係や光ケーブルなんかもスッキリと収容できるように設計すれば良かったかな~と、今更ながらの住宅設計のちょっとした後悔があります・・・
ちなみにNURO光の回線速度はこんな感じになります。

Posted at 2013/12/14 17:49:06 | |
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