最近、暑いの寒いの風が吹き込むの・・・と、現状の改善を行うべく、コストをかけずに何か出来ないか。。。とネットで色々と調べていますが、やはり?というか、お金をかけずに頑張ってガレージ化されている人は、単管パイプで骨格を作り、そこにコンパネを貼り付けて、外観を化粧するという方式をとられている人が殆どでした。
化粧パネルをしっかりすれば、結構、見れるガレージになっているのがビックリでした。
そこで、私も自宅の延長ガレージを単管パイプで作るとどうなるか設計(というほどのものでないのですが・・・)してみることに。
まずはどのくらいの大きさのものにするかや形状などを決めていかないと、必要な単管パイプの部材の数が割り出せないため、大枠とした概算設計のみ実施。後でかみさんにCADで綺麗に設計しなおしてもらうつもりです(^^;
で、この敷地の面積としては、こんな感じかな?と。基本的には、コンパネを貼り付けることを前提とするので、900mmを基本としています。既存のガレージと、少し離れてしまうのですが、そこはうまく屋根処理を施して雨・風が隙間から吹き込まないように調整する予定です。
で、単管パイプガレージの全体像はこんな感じ。右側のほうにタイヤ保管やデスクも単管パイプで製作する感じです。出入り口は、天井吊り下げ式にスライドドアを手作りして普段は閉じておけるように出来ればと思いました。そのスライドドアを格納する場所が右側の強度を出すための壁としてスライドドアを全開にしたときに隠せるようにします。
コンパネで全面覆ってしまうと、明りがないと日中でも真っ暗になってしまうので、うまく明り取りの窓やどの壁を波板にして明りが入るようにするなどの工夫も必要そうです。
左面の南側の庭に面したところは開口を設けて、庭からのアクセスが自由に出来るようにします。将来、南側の庭も屋根で覆ってしまえば、雨の日のわんこの散歩時におしっこ出来る場所を作ってあげたりとかを考えています。
陸屋根にして、天井に上がれるようにしたいんですが、単管パイプでルーフバルコニー化した人柱の人は居なかったので、屋根形状をどうするかの課題は残っています。屋根にもコンパネを張って人が乗っても大丈夫なようにしたいです。ただし、雪が降ったりするので、1%~3%くらいの傾きは必要ですけど。人が乗らないのであれば、片流れの屋根にする予定です。
ただ、大凡の部材の数は割り出せたので、これが最小の柱の数になるのかなと。強度を増したい場合は、もう少し柱の数を増やしたりすることになります。
ただ、これだけの骨格だけでも結構なお金がかかりそうです。壁や屋根をつけたら10万円コースかなというのが想定できる感じです。ただ、既製品を買うよりは安く済むのは確実ですけど。
まだ、まずは第一弾の案なので、これをもっとどうすれば快適な作業場になるかなど、アイデアを出して実現に向けて現実化するための方法を検討していければと考えています。
Posted at 2014/03/15 11:57:53 | |
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