み～@B38B-F20のブログ一覧

DSG搭載の車は基本マニュアル車のエコ運転技術をそのまま利用可能な場合が多いのですが、特に劇的に燃費向上が図れる方法として、走行中のギアニュートラルが上げられます。

まずは、停止時において前方が車のブレーキランプがつき始めて車速が落ちていることが分かっている場合、早めにニュートラルにギアを移動させて惰性で走行しつつ、ブレーキで速度調整します。

次に走行中、前後に車がいなく信号も無いような道路の場合において、加速減速を最小限にしながら、また、時には下り坂を見方にしつつ、ギアをニュートラルに入れて走行すると、かなりの燃費改善がなされます。

なかなか、走行中のニュートラルは都内では出来ないと思いますが、地方へお出かけした時や高速道路で一番左端の走行車線を一定速度で走行可能な場合には、これを実施するととんでもない燃費が記録できたりします。

直噴エンジンということで、アクセルを一気に踏み込まないことも、エコ運転をする上で重要です。DSGの恩恵により深くアクセルを踏み込まなくても、それなりに加速はするので、ブースト計を付けていれば、負圧の状態でアクセルを-0.4とか-0.5とかでじわっと加速するのも燃費に効いてきます。

マニュアルと一緒の燃費改善技術の一つとして、速度にのったら速トップギアが使えない場合があるのが難点ですが、DSGはデフォルトで40km/hも出せば6速まで勝手に上がるので、Sモードで走行とかしなければ気にしなくても良さそうです。
ギア飛ばしが出来ないのが、難点といえば難点でしょうか・・・

お金をかけず、現状の状態だけで燃費改善するテクニックはこれが一番だと思っております。他に劇的にお金をかけずに技術的なことだけで燃費を改善できるものがあるといいのですが(^^;

P.S
安全面でDSGは車速がゼロになると、ニュートラルからDへセレクターが移動できないようになっているので、一旦、ブレーキを踏む必要が出てきて焦る（非常に危険でもある）ことにもなるので、練習するには前後に車がいない、左右からも車の出入りがない、直線道路で慣れておく必要があることぐらいでしょうか・・・
マニュアル車であれば、そんな心配もなく、クラッチはなして速度にあったギアをチョイスしてクラッチをつなぐだけでよいので、そのあたりも慣れてくれば、あわせず騒がずに緊急回避も可能でしょうけど。

夜は別途、邦画のハッピーフライトを鑑賞しました。

最初は華やかなCA物だと思っていましたが、飛行機を舞台にした様々な働く人たちの現場の物語に仕上がっていて、なかなか勉強になりました。

とはいえ、
パイロットは、初フライトの試験でいきなりトラブルにあったり、キャビン内でも同様に様々なトラブルに会いながらも、うまくクレーム処理をしてく様なんかも、実際、可能性としては起こりうるシチュエーションなんだとも思え、なかなか良くできたシナリオだと思いました。

羽田の空港管制室も、映画用の張りぼてなのか分かりませんが、イメージしていたのよりも、ぼろっちくて親しみが湧く感じのものでした。
もっと、サイバーチックに洋画の軍事基地みたいなものを想像していただけに、当時の最新な設備も、ソフトウエアだけ最新に入れ替わっても、箱が変わらないとなんとも古臭く見えるもんだと思いました。

しかし・・・
忙しさで十分な目が行き届かないと、見学者のガキがスパナを盗んで大騒ぎになったりと、管理体制の重要性が自分の仕事の分野でもいかに大事なのか考えさせられます。

うおぉぉぉぉぉぉぉ～

何気に自宅に帰ってから車を眺めていたら、運転席側ドアに2ヶ所・・・
ドアパンチらしき傷跡が～～～(><

この間、綺麗に洗車したときには、こんな傷が無かったので、6/20以降にやられたということか・・・

6/27はドックスクールだったし、28日は買い物と娘の習い事で出かけたから、その時か～・・・
う～ん、気をつけて両隣の車から離れて停車するように角っこに普段は停車していたし、パチ屋でも必ずあえてお店から離れて遠い場所に停車していたにも関らず・・・

縦に付いている擦れたよな痕を、コーティング剤で擦ってみるも消えず・・・
後はメラニンスポンジ様に頼むしかないと思い、コシコシするも駄目でした・・・

綺麗にすればするほど、ドアパンチの濁った擦り痕が目立つのがなんだかな～

こればかりは自分の不注意ではどうにもならないので、なんとかならないものかな～

スタートレックは、スターウォーズのシリーズと並んで、好きなタイトルなのですが、いつも映画館で観ると、思ったよりも期待はずれなパターンが多く、ココ最近の2作は観ていませんでした。4作目からは、とんとご無沙汰・・・

しかし、会社の同僚が観に行ったので聞いてみると、今回の作品はエンターテイメント作品としても、ジェームＴカーク誕生とスポックやその他クルーとのつながりが描かれていて面白かったとのことだったので、久しぶりに鑑賞してみました。

ＪＪ・エイブラハム監督ということで、やっぱり、監督次第で内容は面白くもつまらなくもなるもんだなあ～というのが実感です。

カーク艦長の独特な論理と実行力と何気ない情報収集の分析力は、会社組織の中でもやっぱり、できる人間の在り方を示したひとつの理想のような気も致します。
頭でっかちのスポックでは、ＵＳＳエンタープライズ号が、あれだけの歴史を刻むことは不可能で、やはり、クルー全員の各々のエキスパート達とカーク艦長の卓越的な判断力があってのエンタープライズ号なんだと思いました。

なかなか、意外性のある出会いやらなんやらでストーリーも面白く仕上がっているし、映像も綺麗でＳＦ映画としても傑作に仕上がっていたと思います。

スタートレックは独特な世界感から、スターウォーズと較べて、面白いかどうかはなかなか肌に合うか合わないかで評価が分かれる作品だと思います。