
以前からやろうやろうとおもっていたブレーキフルードの交換作業を本日実施しました。
交換作業する上で、必要となる工具や道具は事前に調査しあらかじめ全て準備万端です。
一人でやると大変だよと友人からも聞いていましたが、実際やってみるとその理由がわかります。フルードを抜きすぎてタンクを空にしてしまうと、後々面倒なことになるので、いちいち確認しながら作業を実施しなければならないのです。(タンク側を減った分だけ自動的に追加するようにも道具が売られていたりします。今度はそれが欲しいです。)
4箇所全部作業を終えるのに2時間ちょっともかかりました。
作業の難易度的には簡単なのですが、メインタンクを適切に処理しながら作業するには、ブレーキを踏んでは何回もタンクの分量を確認して継ぎ足ししなければならず、これが時間がかかる要因です。
なのでメインタンクの追加作業を気にしなくても良くすれば、かなりの時間短縮が可能になります。
また、フルードの色が毎回、新旧違う色にしないと、どこで新しくなったかの判断が出来ないため、これも事前にフルードを購入するときに注意したほうが良いと感じました。
そうそう!作業中、インフォメーションディスプレイにブレーキフルード警告が出て、かなり焦りました。なにやら、「手動でやっている作業を中止しろ!」見たいなメッセージが出るんです。でも、気にしないで継続して作業しちゃいましたけどね。継ぎ足しながら。。。
最終的には警告メッセージも出なくて、何も問題なかったんですけど。

(画像は面倒くさいリア側。汚いとビールのんだり体調不良のときのおしっこの色みたいな感じで、綺麗なのはレモン水みたいな感じの色)
古いフルードを抜いていると、どよどよと淀んだ汚れも一緒に流れているのが見えたりして、これが気持ち良かったです。折角、面倒な作業を行ったのに綺麗になった感がないのは達成感が無くていけませんよね。
ちなみに私のGolf V Variant SLに入っていたフルードの色は「黄色」でした。また、購入したDIXCELのブレーキフルードも黄色だったため、初めて作業するのに、とても向いていない色だった訳です。
交換したことで、エアを噛んでいたようだったので、なんとなくカッチリとしたブレーキフィーリングに戻った気がします。ブラシーボかもしれませんけど・・・(^^;
これで10月にスキルアップαに行って全快走行しても大丈夫!
Posted at 2011/09/18 17:56:28 | |
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