キ84－ハ45-25＠疾風のブログ一覧

時の経つのは早いもので、さむいさむい冬がやってまいりました。
この前の飲み会で、大阪の人に同じ言葉を２回続けるのは京都の人だけや言われました。
これは気づきませんでした。これからは３回言おーっと。

で、一昨日（土曜日）仕事だったんですが、夕方になりそろそろ終わろっかなーとまさに立ち上がった瞬間、会社の内線電話がリンリン（今時ないか・・・）鳴り、思わず取ってしまいました。そしたら何でも従業員の方が怪我をされたと。どんな怪我？と聞くと指がちぎれたんですって。ギャー、痛い痛い、聞くだけで痛いわ。んでおいらは総務なんで病院に連れて行くことになりました。着替えて車を出し、怪我人を乗せて病院に行きました。一応怪我の具合を見たんですが、中指の第一間接がなくなっており（爪もなく）骨が見えておりました。でも出血はひどくなく、止血するほどのものでもない様子でした。本人も今はしびれてて痛いけどなんとか耐えれるという感じでした。病院に到着後処置室へ。少し付き添い聞いてると、しびれているのは体の防衛反応で大量のアドレナリンが出ているためだとか。切れると激痛になるらしいです。体ってよくできてるね。で、処置の話になり２つある言われました。１つは短くなるが少し切断し整え人工皮膚を貼る方法（これは早く直るみたいです）。もうひとつは他の指の肉か、お腹の肉を持ってきて再生する方法。後者は指が少し長くなるが治療には２週間入院が必要とのこと。で結局選択されたのは後者でした。やはり今後物などつかむことを考えると少しでも長い方がいいだろうと。でその当日から入院することに・・・。でも医療ってすごいね。魔法みたい。おいらだったら間違いなくお腹の肉を持ってくね。大量にあるし（笑）むしろ持ってってほしい。

この怪我した人も不運で、作業の手伝いに行ったとこで助けてあげている時に起こったらしく、「いらんことせんといたらよかった」言うてました。でも利き手じゃなかったのが幸いでこれで納得するしかないでしょう。そして同じラインの方で指が無い人がおり「今日から俺も仲間やな」と笑顔も見られ安心して帰宅しました。前向きな方でよかったです。

そして結局、終わったのが２１時で帰ったの２３時。疲れましたわ。