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たいちょのブログ一覧

2022年05月21日 イイね!

ソルテラSS AWD試乗記

ソルテラSS AWD試乗記このブログを書くぞ!と題名に「そるてら」と打ち込んで何も思わず変換したら
「反る寺」
と変換されて、いきなり脱力したというのは、実話なネタw

閑話休題

実は、日産リーフ(しかも初代)以来のBEV。
とりあえず表から眺めてみると、やや大きさは感じる物の、
SKフォレスターと大きくは変わらない。ただ「幅」を感じる訳でして。


まず、コックピットに納まるとすぐに感じたのは
「あ、トヨタでデザインしてスバルは口出し出来なかったんだ」と。




前方視界も上方に圧迫感があり、サイドの見切りは決して良くない。
これは試乗していて気になったのですが、左折時にイン側を詰めて曲がるようなときに、ドアミラーの形状もあり三角窓が小さく、しかもサイドウィンドゥのショルダーが高めなのも更に見切りの悪さに拍車をかけてしまっている。
かろうじてフェンダー周りに「峰」が付いたデザインだったので、
何とか前回りの見切りは付けられました。
しかし、空力優先であろうFウィンドゥの傾斜がキツくて、Aピラーの位置が気になるのと、メーターがステアリングホイール内に居ないのは、やはり違和感を感じる。
ただ、プリウスよりはいくらかマシw
それと結果的に運転を始めてから気が付いたのだが、
左肘の空間が「アームレストに載せて運転して下さい」というのが前提見え見えで、
センターコンソールが邪魔。それなら、とセンターコンソールに肘を置こうものなら姿勢が落ち着かない。
シートリフトすればええじゃないか!と言われそうですが、今度は座高の高い自分にはヘッドクリアランスに圧迫感。
座れないほどではないですが、ポジションは、ちょっと微妙。

また、これも走り出してから気付いたのですが、ドライブモード切替が
センターコンソールの一番遠い位置にあるのは、いかがなものかと。
百歩譲ってX-MODEの切り替えは遠くても仕方がない。
しかし普通に走行中に探すようなスイッチ位置ではどうかと思う。
普通のスバル車みたいに、ステアリングスポーク右側に欲しい。

スマホの充電BOXはセンターコンソール下部で良いので、使うスイッチを手元に持ってきて欲しいです(実際センターコンソール下部には小物置きスペースあるんですよ)

リアシートの居住性は、、、、ヘッドクリアランス不足。
レッグスペースは、文句なく広い。しかし頭上が、、、
それとウィンドゥの狭さが・・・・。
ワゴン(ハッチバック)スタイルならもう少し頑張って欲しい。
パノラマムーンルーフ要らないから、天井上げてくださいw
あ、あとこのクルマ、走行スイッチをオフにすると、勝手に運転席が
後ろまでスライドしますので、後席にお座りのお客様はご注意くださいw

走りに関しては、そこはやはりBEV。モーターの初期トルクを生かしてぐいぐい加速する。多分0-100kmの加速が欲しいならWRXのS4より速いんじゃないか?というぐらい、あわよくば怖いぐらいの加速を「大した音もなく」こなす。モーター車なので当たり前だが、「ヒューン」という音だけ(あ、路面はハーフウェットでした)で暴力的な加速をするのは、良い意味でも悪い意味でも危険ですw
微妙なアクセルワークにも「ズンっ」と一気に動くこともなくスムーズ。
但し、回生ブレーキの癖が強めというか、ここはちょっと慣れが必要で、
慣れないと「カックンブレーキ」になりかねない。
また、アクセルオフにしたときの減速力も強めで、しかもBEVなのにも関わらずスバル車のリニアトロニック等と同じくパドルシフトで調整可能w
しかしながら、その変化はそれほど大きくなく、いささかガッカリ。
せっかく4段階ほどの幅を持ってるなら、もう少し調整幅があっても良かったのに、と思う。
あと、意外にもウィンカーレバーが最近はやりのクリック式ではなく、
クルマのキャラに見合わず(?)メカニカル式で思わず嬉しかったのは内緒w

で、気になったのはシート。
スポーティな形状の割にホールド感がよろしくない。
特に腰回りのサポートが落ち着かないのは、もう少し何とかならんものかと。

足周りを含めた乗り心地は、ソフト目のタイヤ(BSのアレンザ履いてました)
もあり比較的落ち着いたもの。
BEV=重量ある→足の設定硬めだったリーフのよろしくないイメージは払拭。
普通に乗るには良い脚ではないでしょうか?
訳あってハンドリングを確認出来るような試乗は出来なかったので割愛。

ラゲッジの広さは極標準。XVよりは広く、フォレスターよりは狭い。
ラゲッジの床面とバックドア開口部との段差が無いのは評価。

試乗時には、BMWにのi-Xが走っていて、日産ではサクラが発表された。
時代はBEVへ、、、というのは分かるのですが(分かりたくないけどw)
やはりインフラ整備が行き届いていないのと、急速充電器を用意するには
「350諭吉」が必要と、やはりまだまだ高いハードルがある。
それ以前にいくら補助金が出ようとも、諭吉さん(もうじき渋沢さん)が500人以上必要になるというのは、高嶺の花。
それこそソルテラの上級グレードHSが買えるだけの原資があるならば、
レヴォーグの2.4を買うか、もしくは1.6のインプレッサ+BRZ買います、
というのが本音w

「来月、ガソリンが無くなります」

というので無ければ、まだまだ内燃機関搭載のクルマは大切にしたい。


先日、スバルがBEVの新工場を設立するというニュースが入ってきたので
「スバルオリジナルの」BEVが登場することに期待したいと思います。
Posted at 2022/05/21 16:11:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2022年03月15日 イイね!

スバルWRX GT-H(VBH)試乗記

スバルWRX GT-H(VBH)試乗記VNHレヴォーグを試乗したときに、松本市内の別の店舗にWRXのデモカーが配車されるという情報を仕入れていたので、早速試乗へ。

あまり行かない店舗だったんですが、店舗についてクルマから降りると
「あら、たいちょさん(現場では本名)珍しいじゃないですか!どうしたんです?」
と聞かれて
「WRX観に来ました」と。
納得されまして
「今、空いてるんで、試乗行きます?」とw<話早いなw

そこに工場長Kさんの姿、、、
「あ、たいちょさん、1台買ってってw」<オイw

で、試乗の受付してるとサービスフロントから、Oさんが
「ども、お久しぶり!」と。<「今、こっちなんですか?」と聞いたら頷いてました。
で、受付が終わると、工具屋時代にお客さんだった当時メカニック、今セールスのYさんが、「行きましょう♪」だとw

~~閑話休題~~
エンジンフィーリングは、前回試乗したVNHレヴォーグと変わらないので、
ほぼ割愛します。



しかしながら、ワゴンボディより軽めの3BOXボディですから、フットワークも軽く、剛性感も高いです。

で、今回試乗車がGT-Hという、足回りが減衰固定のコンサバなモデル。
VN4もVNHもSTIスポーツ(R)だったので、ZFの電子制御ダンパー車だったので、ある意味違いが試せるモデルでした。

結論から行けば、WRXのキャラ立てからしたら、脚は電子制御要らないです。
(ま、後々脚を替えるという意味も含めて)
確かに減衰調整が利く脚だと、その場に応じたセットは可能。
しかしながら、減衰固定の脚も決して乗り心地は悪くなく、
極低速域で、少し硬さを感じるかな、程度でストローク感があり突き上げも無く
高いボディ剛性と共に良く動く脚として必要にして十分な脚であるという感じでした。



また、世間では賛否分かれている樹脂素材色
のフェンダーフレア&ボディ下部ですが、実車を見ると気にならない、
いや、ボディ色によってはエッジが利いたメリハリのあるトーンで良いんでない?というのが個人的な印象でした。
(赤いボディに黒い純正エアロというのがGC8の初期物を思い出しました)

今回のレヴォーグ、WRX共に個人的に気になるのは、
純正シートの着座位置があと少し下がってくれれば(後15mmほど)
と思うのと、これだけスポーティなのにアイドリングストップが付いてること以外、なかなか良く出来てるなというのが感想です。
ま、アイスト付けると一応カタログスペック上の燃費には響いてきますからね
(^_^;)

余談ですが、、、
母も試乗したようですが、ステアリングが太くセンターアームレストの位置が高くて肘が当たるとのことでした。<女性目線も重要
Posted at 2022/03/15 18:09:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2022年03月06日 イイね!

レヴォーグ2.4 STIスポーツR-EX(VMH)試乗記

レヴォーグ2.4 STIスポーツR-EX(VMH)試乗記Twitterなどで各所にVBH、新型WRX S4が配属(?)されて、近所のDラーにも来てるかな?……と思いお出かけ。

しかし……である。

いざいつものDラーに行くと、店内にWRXの姿はなく、聞いてみると近いウチに、もう1店にデモカーが来るのだそうで……。

まぁ、カートピアでも貰って出直せばいいかな、と伝えると、
新型のレヴォーグは入ってますよ、との事。
新しく担当になったA君か、中古のN店長を呼んでもらったらA君が居るとのことで
程なく登場w

A君も「試乗ですよね♪」と。分かってるじゃありませんかw

しかし2.4のレヴォーグの試乗に来てるお客さんは皆無。
すんなり試乗開始。

レヴォーグそのものはVN4で大方レポートしてるので、共通点などは割愛w

大きな違い、トピックはWRXにも新採用されたFA24DITターボエンジン。
走り出してみるとすぐに分かるのが、タイヤひと転がり目から分かる
低速域のトルク。言うならばEJ25ターボに近いトルクの出方である。
1.8でも何ら不満はないのではあるが、さらに余裕があり、アクセルを
奥まで踏めばさすがのパンチ力を示す。
しかし低速トルクがガッチリあり、多分そんなに大きくないであろうタービンを
回しているだろうからターボラグを感じることも無く、また何よりも
リニアトロニックの進化系、スバルパフォーマンストランスミッションの
加速感及びパドルシフト使用時の変速がかなり早い。
特にスポーツ#モードで走ったときの脚は嫌な硬さを感じることがなく
適度な腰感で路面を追従し(1.8の初期より当たりがマイルドになったかな?)
加速も痛快。
コンフォートモードやノーマルモードでも普段遣いに困るような事もなく
シフトや加速はややマイルドにはなるが十分過ぎるほどの走りを見せてくれます。
余裕のトルクと適度に角が取れながらも腰のある脚周りで、非常に快適な
レヴォーグに進化しております。

このエンジン、レヴォーグだけじゃなくてアウトバックに積んでも良いと思うぞ?
Posted at 2022/03/06 01:46:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2022年01月08日 イイね!

SK5フォレスター SPORTS(D型)試乗記

SK5フォレスター SPORTS(D型)試乗記BTレガシィ試乗後、マイチェンしてから乗って居なかった、フォレスターにも試乗。
D型になってからフォレスターのフロントマスクに賛否両論出ている訳ですが、個人的には嫌いではない、むしろSJフォレスターとハッキリマスクが変わって良くなったのでは?と思っております。
ただ、ライトの面積が減って、夜間の光量は大丈夫?なんて心配してみても、まだ日の明るい時間だったので確認出来ずw

このフォレスターに関しては、SK5が出た時に試乗してますので、後期になっての感想、BTアウトバック試乗直後だったので比較してみました。

前期から最大の変更点は、フロントマスクよりもEyeSightの制御と足周りではないかと。
とにかくEyeSightに関してはモデルが新しくなる度に賢くなり、ややお節介(笑)にもなっている。
日の高い時間では無かった為か、少し眩しくて目を細めたら、フロントのディスプレイに……

「居眠り注意」

悪かったな、目が細くてw

なんて笑い話もありましたが、EyeSightのブレーキ制御、信号確認、ステアリングアシストなどよく出来ておりました。
また、足周りの硬さ(角?)も取れ、乗り心地も上質に、しかしながら、アウトバックより車重の軽さも手伝ってか、同じスタッドレスタイヤを履いていたにも関わらず、同じ登りコーナーでは鼻がグイグイ入っていくのは、楽しさを覚えるほど。
車重とホイールベースでこんなに変わる?と言うぐらい、フットワークの良さはアウトバックより1枚上手。
その代わり……遮音性やゆったり感はアウトバックには敵いません。
自分的には視界の良さやサイズ感を含めて、アウトバックよりフォレスター、と言うのが結論でした。
(あ、アウトバックのウインカー操作もクリック式だったのがあったからなのかも?w)
Posted at 2022/01/08 17:46:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2022年01月08日 イイね!

BT5レガシィアウトバック リミテッドEX試乗記

BT5レガシィアウトバック リミテッドEX試乗記皆様、新年おめでとうございます。
本年も見捨てないで下さいm(_ _)m ‪(笑)

本年1発目のブログが、スバル初売りの案内が来たのでお邪魔してみたら、アウトバックが鎮座したいたので早速。

【エクステリア】
とにかく、良くも悪くも大きさを感じ迫力があります。
コックピットに収まってしまえば、大きさも感じないスバルの美点なんですが、レヴォーグと並んでも、デカい!
ただ、全体的なスタイルは個人的にレヴォーグよりもこっちが好みかも。
車格のせいもありますが、全体的に地味ぃ~なカラーが多い。
ストームグレーも良い色なんですが、クールグレーカーキ辺りがあっても面白いかも?




【インテリア】
BSレガシィから1番変化を感じ、質感が上がったのがインパネ周り。
シートも奥行きがあり、適度なホールド感は乗っていても良い感じ。
後はレヴォーグと同じくデカいタッチパネル式のセンターセクションが目を引きます。初見だと少し操作を悩む人も出てくるかも?
ラゲッジの使い勝手は、さすがスバル、と言わんばかりで、奥行きも高さもバッチリ。この辺りも、さすがフラッグシップと言う点でしょうね。

【乗り心地、乗り味】
現行のスバル車では、1番落ち着いた、足周りも角の取れた大人の乗り味。
遮音性もレヴォーグより金掛けた感がありとにかく静か。但しエンジン音がしない程ではないのでご安心(?)を。
先程も書きましたが、運転席に収まるとボディの大きさもさほど気にならず、車庫入れも意外と小回りが利いて楽々。


【走り】
CB18ターボはCVTとのマッチングはOK……と言いたいところですが、
フラットな路面では気にならないものの、登り坂などでやや元気に走らせようとすると、重さを感じます。
コンパクトなタービンを使用してピックアップを良くしても、やはりそこは1800cc+ターボの部分が顔を出してしまうかな、と言うのが本音。



「振り回すような性格のキャラではない」と言えばそれまでだが、普段、下のトルクが薄いと言われている(笑)EJ25を乗り回している自分でも物足りなさが出てしまうのは残念。
SIドライブをIからS#にして走るには走るのですけどもね。

このアウトバックの後に、同じCB18搭載したSK5フォレスターも試乗したのだが、やはり80kg重くなるとね、と言うのが本音。
タイヤがスタッドレス履いていたので、更に重さを感じアンダーステアも強めでした。

BSアウトバックから室内、外装のデザイン、足周りの質感は上がりました。
が、やはり極低速域のトルク感はFB25に軍配。
フラットな路面なら気にならずも勾配があるような場面では、やはり大排気量NAなんでしょうかね。

とは言え、日本国内の税制や燃費などを含めたら中々の実力派ではないかと思います。
とにかく、大人なSUVワゴンとして乗りやすい1台でした。
Posted at 2022/01/08 17:30:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ

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「10月値上がり前のオーダーを明日お昼で締め切ります。尚、オーダーは既にありますので、今回のタイミングなら送料も掛かりません。よろしくどうぞ。」
何シテル?   09/27 22:25
現在のアウトバックで5台目のスバル車=クルマ歴5台+1台 ジャスティRf(KA8C) インプレッサWRXスポーツワゴン(GF8B) フォレスタークロススポ...

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