５１エブリィ純正フォグ取り付け

たまたま通りかかった解体屋さんで見つけた５１エブリィに付いていた純正フォグです。
バンパーと一式で購入し、早速ガレージでバラしてみました。

格安なだけに、全体的にかなりくたびれております（汗）

バンパーは下側をヒットしてしており、そのせいかフォグのステーも
ひん曲がっています。
バンパー本体にある取り付け部の穴も多数キレがあり、バンパーは
再利用できませんね。まあ、想定内でしたが・・・（汗）

フォグのステーも、曲がりはもちろんですが、とにかく錆びと腐食が激しいです。

ただ、フォグ本体には、さほどの損傷がなかったのが幸いでしたが、
とりあえずはチェックしていきます。

フォグ本体をバラしてみました。
バルブは、Ｈ３ですね。

年数から考えると、内部は綺麗です。
しかし、シールゴムは、カチコチです（涙）
錆びもあります・・・

徹底的に錆びを取り、シールゴムを交換し、レンズ表面をプラスチッククリーナーで研磨しました。

バルブも点灯するかどうかが怪しかったので、スズキにて新品を購入しました。

次は問題のステーです。
特に路面に近い部分のステーは錆と腐食が激しく、ステーも痩せています。
バンパーもヒットしたのか、変形してます（汗）

汎用のステーを加工して使おうと思いましたが、寸法取り等が面倒くさかったので、再利用します（笑）

錆びを落として、金属パテを盛って、スプレーします。

キャリーの荷台で、ステーの乾燥中です。

いきなり完成写真です・・・
途中、写真を撮る余裕がありませんでした（汗）

配線関係は、エーモンのリレー（３０Ａ）を使用し、リレーの起動電源は、ヘッドライトのポジションから取り、フォグの電源はバッ直でリレーで制御しました。
スイッチもエーモンのプッシュスイッチを利用しました。
バッテリーからリレーの間に１５Ａのヒューズと、スイッチとリレーの間に２Ａのヒューズをかましました。

バンパーは、予備で持っていたエブリィバンパーに穴あけ加工してフォグをつけました
（バンパーの裏側には、フォグのカットラインがあるので安心です）

完成後の点灯確認です。

ちゃんと、スモールＯＮにしてから、リレーが働き、フォグが点灯します。

スイッチにて消灯もできます。

これで、夜道も安心です（笑）

手間がかかりましたが、キャリーが男前になって良かったですｗｗ