室内灯追加
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
JF3のN-BOXはバックミラーの所とリアゲート前の前後2個しか室内灯がありません。自分のは純正でLEDが付いておりますが車内が黒のインテリアなので本当に暗いです。特にリアシート側は暗く、夜の乗り降りも見難く何とかしろと家族からの文句が出て、みん友さんとかに相談していたらダイハツの室内灯が嵌め込み式だからよく色んな車で流用されてるよと教えてもらいと取り合えず部品を手に入れてみました。それからまだ他はないかなと思い、ネットを見ていたらスズキのフロントが厚みもダイハツより薄く嵌め込み式、でもグレーばかり。黒の内装には合わないのですがこれも取り合えず部品を入手。それから更に探しましたら、86やBZRの室内灯に黒があるのを発見し中古で取り寄せました。
先ずは、追加の室内灯の位置決めです。
前席の後ろに内張を押さえるピンがあり、その後ろ側が内張とボディ天井との隙間が大きそうなのでそこに決め、センターを出して位置を決定します。
2
使用する室内灯の型を厚紙で型取りしたものを貼り付けカッターで切ります。
最初は少し小さめに切っていきます。
後で修正で開口を作っていくためです。
3
取り合えず切りました。
もう後戻りはできませんw
4
入れ込むのに邪魔な内張を切って行き、写真のように入れ込みます。この時点では仮付けなのですがやはり内張が柔らかく室内灯の引っ掛かりが弱い。これは裏から当て板と言うか落ちないようにする為の板が必要と確信。
5
当て板を作るためにホームセンターでちょっと堅めの板を購入。
最初に切った内張をベースに型を作ります。
6
使用した板はこれです。
非常に加工しやすいです。
カッターはペン型を使用しております。
7
このように型紙を作りました。
写真の室内灯は86の黒のやつです。
8
今度は配線の追加です。
自分はリア側から分岐して配線しました。ただ、最初困ったことに配線の本数の違いがあり点灯確認に四苦八苦しました。
ホンダは2本線。アースは固定ビスでボディ側からアース取り。
トヨタは3本線。部品の回路を見てアース確認。単独で動作確認も行っていたのでホンダがドアが開いたときにどの配線に電気が来ているのかを確認すれば残りの配線はスイッチオン時に電圧が掛かると思っていたらこれが違う。
配線を分岐して仮配線したらドア開時は点灯するがスイッチオンの時は点灯せず。配線を逆にしても点灯せず。
結局、マイナスコントロール?というものなのか配線の繋ぎ方を変更して更に2度、ヒューズも飛ばしてようやく配線が解りましたw
どれがどの配線かの掲載は辞めておきます。
9
ゼロの状態からようやくここまで来ました。内張の裏に当て板を入れて室内灯と当て板で内張を挟むような感じで固定しております。ただ、もう少し剛性と言うかシッカリ感が欲しい所です。
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取付けて1週間後、室内灯が落ちましたw走行中にボディの歪み等があるのか、いつの間にか落ちてました。
結局、当て板をさらに大きくし、切込みもかなりギリギリの所で切り、当て板バージョン2を作りました。
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当て板を入れ込んだ感じです。
内張を切り過ぎているのが解ります。
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1度目もそうですが内張を落として。当て板と室内灯を押さえて室内灯の返しバネが当て板に引っ掛かるように填めます。
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このような感じです。
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内張、外した内装を元に戻しながら、室内灯の点灯確認。
写真のように3つの室内灯になりました。
光の明るさも室内灯を追加ですので眩しいのは止めて、アストロプロダクツに売ってる安い小さい12SMDのLED灯にしました。
今度の当て板はかなりサイズをキツ目にしたのと大きく板を作ったのでシッカリ感が出ました。
恐らくよっぽどでない限り落ちることは無いかと思います。
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