ボックスアートの神、鑑定される

いつも楽しみに見ている「なんでも鑑定団」を、昨晩も食事をとりながらマッタリ見ていたら。。。

なんと小松崎茂氏の原画が鑑定に出されているではあーりませんかっ！

小松崎氏と言えば、プラモデルのボックスアートのイラストレーター第一人者。

ダイナミックでドラマチックな背景と構図がたまらなく魅力的で、サンダーバードのプラモデルの箱の絵、と説明すれば、誰でも「あ、あの絵ネ～」と思い出してくれるんじゃないかと思います。

今回の依頼人は小松崎氏の家に呼ばれ、しかも「何でも好きな絵持っていきな」と言われたそうで（なんてラッキーな人なんだっ！）、それが今回の一品らしいのですが。。。


本人評価価格が45万って低すぎだろ～～！（汗）
しかもこの依頼人サン、当時25万を持って伺ったらしく、その金額で21枚を買ったとか。うーん、
その話、本当に羨まし過ぎるぞぉ～～（苦笑）


で、気になる鑑定は。。。


457万円
もうちょっと高いかと思ったんですけどネ。。。小松崎氏の原画は数も多く、
市場にかなり出回っているからとか。

それにしても


グレンダイザーとかメカゴジラとか



戦艦大和とか、この金額だったら借金してでも欲しいんですけどぉ～（汗）


番組の方は通常専門の鑑定士1人がコメントする程度のところ、北原昭久サン含む3人がコメントを残しているのが異例に見えましたネ～。

それよりなにより、模型大好き、「日本プラモデル工業協同組合」の特別顧問を務めている石坂浩二サンが大興奮していたのは言うまでもありません～（笑）

石坂サン、絶対「欲しい～」って思ってただろうナ～～（苦笑）