賛否両論なモノ

発表時から期待の高かったREVIVE版百式、ネットやAmazonの評価など、ガッツリ評価が分かれている問題作、こりゃーこの目で確かめてみないと分からないナ～、という事で購入、早速製作しました♪

それにしても新作の人気機体でこれだけ評価が分かれるキットも珍しいですね。
それだけ百式ファンが多いと改めて思った次第ですが、私はそこまで拘らないので、気を楽にして製作製作♪（笑）


百式でまず話題になるのが「金色」を表現した成型色。旧HGUC版ではメッキ仕様で
キット化されましたが、塗装派には不評だったようで、今回の新作は成型色で金色を
表現、これがナカナカ頑張っていて素組み派にも納得の色となっていましたネ～。


但し、やっぱりウエルドラインが目立つのと、全体的にエッジがだるく感じます。
ということで、ここはガッツリ金色塗装をすることに。


普通にゴールドで塗っても良いのですが、そこは一手間掛けてキャンディ塗装する
ことにしました。
まず、下地をシルバーで塗ります。


乾燥したら上からクリアーイエローで塗装♪
下地のシルバーが透けてナカナカイイ感じに。
ただ、色的に黄色が強い感じを受けたので、


さらに上からクリアーオレンジを塗って赤みを感じるゴールドに調整しました。
強く塗ってしまうと単なるオレンジになっちゃうので、かるーく塗る感じで。。。


気になっていた頭部のアンテナ。
これがどうにも太いので、ビルダーズパーツのアンテナに長さを調整して交換♪
こういう時、ビルダーズパーツは便利なんですよネ～。

他、顔をチョチョっと弄ってサクッと組んで。。。


完成です♪
あれれ？言われるほど悪くない、と言うか普通にカッコイイんですけど～（汗）
顔が小さい、腰が細い、などは特に感じないのと、一番意見の多かった腕が短い、
も気になりません。


ダルいと感じたエッジは塗装をしたらカチっと見えるようになりました。
デカールは肩の「百」以外はジャンクからの流用で適当に♪


プロポーションは前に製作したMG2.0より好みかもしれません。
2.0は更に腰が細くて脚が長かったんですよね～。


ランドセルにあるバーニアがちょーっとショボイので、ここはいつかディテールアップ
したいトコロ。



今回初めて「キャンディ塗装」で塗ってみましたが、金色塗装は奥が深く、個人的には
まだまだ精進せねば～、という仕上がりで完成となりました（苦笑）

キットの方は他のラインナップと並べると「小さい」以外は特に不満点は無かったですネ。
悪いと感じたところがあれば、そこは自分なりに弄って完成させるのがプラモデル製作の
楽しいところだと思うので、これからも「弄れる範囲で」楽しもうと思っております～♪