
PGUガンダムが完成し、先週からバルディオスの製作を進め、既に塗装は完了状態♪
この週末もステイホームで一気に組みて立て、完成まで進めちゃいました。
それにしても放送から40年を経て変形合体を再現したバルディオスがキット化されるなんて誰が思ったでしょうか。
本当にビックリです~。

バルディオスは当時バンダイから「ベストメカコレクション」でキット化していたので作った覚えはあるのですが、本編は見てなかった私。
世はガンプラブーム真っただ中でしたからネ~(汗)
それでも羽田健太郎さん作詞作曲、ですます調の歌詞が印象的な主題歌や、
予想の斜め上を行くトンデモ変形合体シーンは鮮明に覚えていたので、キットではコレが再現される!と知って即ポチだったのでした。
前置きが長くなりましたが、

イキナリ完成画像です!(笑)
変形合体を再現しながら、極力違和感のないプロポーション、素晴らしいの一言です。
ちなみに。。。製作中にパーツを紛失しました(悲)
画像左下、右脚担当の「バルディプライズ」の機首にある黄色いパーツがどこを探しても出てこなくて。。。(涙)
ただ、合体してしまうと見えなくなるので、今回はそのまま製作を進行して完成としました!
では早速、
「
バルディオス! チャージ・アップ!」

上半身担当の「
パルスバーン」はギミックがタップリ詰まっています。
フロントの形状重視パーツを外し、コクピットと尾翼を折りたたみ、
腰のアーマーを90度回転させ、腕を外側に引っ張り出します。

腰のアーマーを腰にフィットさせて、下の翼を折りたたみ、肩アーマーを展開

続いて右脚担当の「
バルディプライズ」
ミサイルパーツを取り外し、主翼を収納します。

下部のデッキを中央から半分に折りたたみ取り外し

上部のパーツを反対向きにして、折りたたんだ下部のパーツを奥まで差し込んでスタンバイ。

左脚担当の「
キャタレンジャー」は形状重視パーツを取り外し

通常のクローラーを折りたたみ

関節パーツに繋ぎ、真っすぐな状態にします。
右脚とは変形の構造がまったく違うのが面白いですよね~。
劇中ではこの状態から胴体にズボっと差し込まれるのですが、それだと

腰と胸の幅が以上に広い当時玩具、「野村トーイ」版のようなプロポーションになっちゃうので(笑)

キットでは先端のブロックを両方から取り外し、幅を詰めて接続するという方法をとっています。
劇中とは違いますが、アニメでは2次元のウソが入ってますからこれはイイアイデア♪

変形済みのパルサバーンに脚部ユニットをゆっくり差し込んでいくと。。。

頭部が押し出されて出現!これには感動しました~!

腕を伸ばし、拳を押し出し、足首を立つように調整すれば、バルディオスの完成です♪
オォ~~~、合体変形ギミックを仕込みながらロボット状態でもこのまとまり感、素晴らしいっす!

更にカッコ良くする為に手首、足首、頭部飾りに見栄え重視パーツを使い、アクションフィギュアとして可動させるための「
可動向上パーツ」に交換します。合体後の状態だと股関節が左右わずかにしか開かないのですが、このパーツを使うと脚を動かせるようになります。

こんな感じに接続し直して、
ブルー ブルーブルー フィクサーあしたを救え バルディーオス ~♪
が真の完成となります~♪
見栄え重視のパーツに交換することで力強いプロポーションになりましたね~。

後ろ姿も変形合体するキットとは思えないくらいにスッキリです。

股関節パーツの交換で大きく脚を開くことも可能に

パーツの紛失や全塗装したことで変形中のコスレで塗装ハゲしまくりましたが(汗)
それを差し引いても満足度の高いキットでした~。
このキットを十二分に楽しむなら、全塗装は避けて部分塗装で心行くままに変形合体を堪能♪が良いかもしれないですね~。
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玩具大好き | 日記
Posted at
2021/04/25 18:17:34