顔を弄る。。。

あ、自分の顔ではなく（汗）

今製作中のガンプラMG ＯＲＩＧＩＮガンダムの「顔」の事なのですが。。。


キットデフォの頭部。
前回のブログでもお伝えした通り、どー見てもコレジャナイ。
なんでこんなに小さい、なんで潰れた顔してる？って感じに見えます。
箱絵は非常にカッコイイんですけどネ～（汗）


違うんだよ母ちゃん！（笑）
ガンプラのガンダムの顔って正解が無くて、新しく出るたびに顔が変わるんですよね。
その時その時のトレンドに合わせているのかもしれませんが、出るたびに目つきが細く、攻撃的な顔になっていくような。。。気もします。
この最近の傾向が私は余り好きではなくて、やはり見慣れたTV版、安彦良和さん作画の「あのガンダム」が好きなんですよね～。
数あるキットの中では赤マルを付けたMG Ver.2.0は比較的ＴV版に近く、ファンからの評価も高いことから


そのVer.2.0の頭部を加工して取り付けたのが前回までの状態。
これはこれで良いかな。。。と思っていたのですが、うーん、「理想」と何かが違う。。。


安彦良和さんが描くガンダム。「哀・戦士」編のポスターとして描かれたこの顔こそが
私にとっての決定版♪


安彦さんの描くガンダムは目に特徴があって、キットの様に細く釣り目っぽい感じではなく、小さ目で離れ気味、どこか穏やかな目つきなんですよね。


見る人によっては好みが分かれる顔だと思いますが、この顔に「惚れてまうやろー」な私（笑）


映画版もそこはしっかりと再現。
ところがこのような表情をしたキットが未だ出ていないので、これはもうVer.2.0を
ベースに加工して寄せていくしかないと、毎晩画像とニラメッコする日々が続き。。。


結果、なんとか好みの形になってきました。


・トサカの形状変更
・目の形状変更
・頬あてウスウス化
・顎の形状変更
・後頭部のライン変更
などなど、バラしてはチョコチョコ削ってチェック、を繰り返し、ようやく
「これでいいかなぁ」という着地点に。。。


目は最終的にメタリックテープをカットして貼り付ける予定です。



後は肩アーマーのフックを自作してサフを吹いて。。。ぐらいまでが今週の目標ですね～。