
先日、「次は何を作ろう?」の中に入っていなかったアッガイ、
ある時に買っておこう、と購入後しばらく積んでいたのですが、
ゲルググを完成させた後に、「
無性に一年戦争モノMSが作りたい!」病に感染(爆)
急遽アッガイを作ることにしました♪
製作自体は先週から進めていて、今日もチョコチョコと手を入れ、改修なども実はほぼ終わっていたり〜〜。

まずは仮組み。
もう弄るところが無いとも思える完成度。2007年発売でちょっと古めのキットとは言え、出来は抜群に良いです。
で、まずやりたかったのが。。。

アッガイと言えば、安彦さんが描いたこのイラストですっかりお馴染みとなった「体育座り」
MG版ではわざわざ体育座りを再現すべく、股関節に引き出しギミックがありましたが、

HGではオミットされ、どう頑張ってもあぐらをかくのがやっと。。。

そこでHG版でも再現できるよう股関節の軸を延長し、

引き出し、通常状態にも戻せるよう軸の長さを調整。

これで体育座りが出来るようになりました♪
うまい具合に再現出来て満足してしまい、もう完成でヨシ!、と思ったのは内緒です(苦笑)
さてさて、
ギミックの再現はこれくらいにして、ここから気になるところを弄っていきます。

一番気になったのがこの丸みを帯びた脚。

設定画のアッガイはエッジの利いたデザインで、キットと雰囲気が全然違います。

これって後にアッガイを流用して商品化された「ベアッガイ」の為に「可愛らしく見えるよう」最初からこういう脚にしたのか?と勘ぐってしまいたくなりますが、とにかく手を動かして再現しようと思います。
そして脚と言えばもう一つ、

当時、「何この出来の悪さは。。。」と皆が思ったであろう旧キットのアッガイ。
設定画とは似ても似つかない箱状態の脚、さすがの私もスルーしてしまいました。
これを、

股関節から改修してハの字達が出来るようにした、元ストリームベースの小田雅弘さん製作の作品で衝撃が走ります!
「HOW TO BUILD GUNDAM 2」に掲載されるなや、誰もが「アッガイなのにカッコイイ!」と憧れ、改造にトライされたガンプファンも多かったこのベストオブアッガイを意識しつつ、脚のエッジ化を目指します。

膝下はプラ板を箱状に囲んでひたすら削り。。。

腿は角に三角棒を貼り付けてこちらもひたすら削り込んで形を整えていきます。

他、収納状態のアイアンネイルの先があんまりなので、

1ミリ厚のプラ板を先端に貼り付けて延長、

後はシャープ化目指してこれまた削り込み!
昨日今日とヤスリングを続けたからか、腕がちょっと痛。。。(汗)

細かいところではバーニアがツルッとしてコップみたいなので(苦笑)

ゲルググ純正のバーニア(ゲルググにはアフターパーツに交換したので~)を流用~。
そんなこんなで、

こうなりました~。
脚の削り込みが粗いのは後で調整するとして、シルエットはほぼ完成です。
脚以外に胸の「よだれかけ」に厚みを増して、立体感が出るように調整してます。

ビフォー・アフター
脚の改修は好みもありますね。
私の場合は設定画に近づけたい、小田さんアッガイへの憧れがあった為で、
素組のままでも十分だと思います。

少しは小田さんのアッガイに近づけた。。。かな(汗)

後ろはほぼそのままです。

アイアンネイルをシャープ化したけど、組むと先っちょしか見えないのねん~(汗)
それにしても一年戦争モノのMSを弄るのは楽しい~~♪
脚の表面処理をもう少し丁寧に処理したら、サフ→塗装へ進めたいですね~。
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ガンダム | 日記
Posted at
2024/04/07 18:34:07