
むかーしむかしのことじゃった
小学生だったYOSSHIは夏休みになると早起きをし、ラジオ体操へ行く前に必ずTVを付けて楽しみに見ている番組があった。。。
その作品は「
ウルトラマンタロウ」
覚えやすい歌から始まり、主人公の東光太郎の爽やかな笑顔、親しみやすい人柄にウルトラ兄弟最強と言われたタロウの活躍、兄弟の客演も多く、それはそれは毎日夢中で見ていたそうな。。。
あれから40年近くが経ち。。。
大人になったYOSSHIは当時の夢を持ち続け、
今でもプラモデルや玩具がに目がなく、ウルトラマンの玩具も気に入ったモノがあれば捕獲しているそうな。。。

今から6年ほど前にバンダイから発売されたウルトラマンのアクションフィギュア、
「ULTRA ACT(ウルトラアクト)」なるシリーズは、ウルトラ戦士の特徴的なポーズを再現可能という事もありYOSSHIは同シリーズで夢の6兄弟を揃えることが出来、感無量だったという。。。

もちろんタロウも購入したのじゃが。。。ACTシリーズ独特のアレンジ(筋肉質でヒーロー体形)が入った出来に、どうも幼少の頃見ていたタロウとは「何か違う」違和感を感じ、ちょっぴり不満を持っていたのは内緒の話だとか。。。
特に顔がイマイチ似ていないのは致命的じゃったヨ。。。(YOSSHI談

そのACTシリーズは2016年に終了、ウルトラマンのアクションフィギュアはもう発売されないのかと、ファンが心配する中、後を引き継いだのがライダーシリーズをメイン商品化し定評のある「S.H.Figuarts(エス・エイチ・フィギュアーツ)」じゃった。

2016年7月、第一弾に初代ウルトラマンが発売、関節などの構造は更に進化し、劇中に近い造形はYOSSHIの期待を大きくしたものじゃったが、昭和のウルトラ兄弟より平成のウルトラマンの商品化を優先しているのか、タロウの商品化の声はなかなか聞こえてこなかった。。。
そして待つ事3年。。。
ついにタロウの発売が決定、

YOSSHIの家にも届いたのじゃった!
箱を開けると。。。

なんとタロウが飛び出し。。。(嘘)
※大きい掌は合成です♪

机の上に立ったその姿はまぎれもなく、あの「
ラジオ体操へ行く前によく見ていた」タロウそのまんまじゃった!(嬉)

向かって左のホンモノのタロウと比べ、アメコミヒーローのようなムキムキ筋肉体形なACT版(向かって右)、劇中のタロウを圧倒的なクオリティで再現したフィギュアーツ版(中央)
わずかな位置関係の違いで全然見え方が変わってしまう「
顔」もACT版が話にならんくらいそっくりじゃ。
「これならママもOKさ!」なトライデント・シュガーレスガムのCMを思い出すYOSSHIじゃった(爆)

手足が細長くスリムなタロウの体形を余すところなく再現、すんばらしいのぅ。。。
当然、
ストリウム!
光線!のポーズもバッチリじゃ!

劇中のエフェクトは鮮やかで、いかにも威力のありそうな光線じゃったなぁ。。。

そんな訳で最高のタロウの出来に思わず
ウルトラの父がいる♪
ウルトラの母がいる♪
そしてタロウがここにいる!
と歌わずにいられないYOSSHIじゃったそうな。。。
めでたしーめでたし♪
【オマケ】
その有名なフレーズの主題歌じゃが、↑の動画はノンテロップ、そして超高画質で基地内の近未来的な造形の素材感、ZATメカの生々しくも美しい仕上がりを確認することが出来るスバラシイモノなので、ご興味にある方は是非一度見てみてくだされ♪
中央で鉢合わせし、ダブルターンテーブルで回るスワローとコンドルの発射シークエンスはいつも見てもカッコイイのぉ~。
さらに

先日のバンダイのイベントで参考出品ながらエースの姿が。。。
ACTシリーズでは脚が長くてカッコ良すぎな体形だったのが、フィギュアーツでは
劇中通り、胴長
短足で再現されている所が嬉しい。。。
銀河連峰はるかに越えて、光とともにやってくる日も近いか。。。のう(嬉)
Posted at 2019/12/09 00:03:58 | |
トラックバック(0) |
玩具大好き | 日記