
今から40年近く前に起こった空前の
ガンプラブーム。
この時、一冊の雑誌「
コミックボンボン」というコミック誌が創刊されました。
サイズも厚さも当時発行されていた「
コロコロコミック」とほぼ同じで、どう見てもライバル視しているとしか思えなかったのですが。。。
周りにコロコロファンが多い中、突然創刊されたボンボンには強力な武器がありました。
それが「
ガンプラ特集」だったんですね~。
ブームに乗って特集は充実、改造された作例がバンバン掲載され、読者投稿作品もあったりと見所タップリ、私も毎月発売を楽しみにしていたのを覚えています。。。

そのボンボンで連載が始まったのが、ガンダムビルドファイターズに多大な影響を与えたガンプラ漫画「
プラモ狂四郎」でした。
ガンプラあるあるのネタ満載で共感しながら読み、当時のガンプラブームと合わせてこの漫画も熱く進行していきましたネ~。

その中で主人公・
狂四郎が製作したオリジナル・ガンダム「パーフェクトガンダム」は特に有名で、後に待望のキット化、ガンプラブームが去った後でもMGシリーズにまでラインナップ、優遇された機体だったんですよね~。

そのパーフェクトガンダムがROBOT魂シリーズで発売!私は即予約→一か月ほど前に到着していたのですが、イロイロやることがあってすっかり仕舞い込んでいたのを本日ようやく開封することに~(前置き長ぇ~~苦笑)

箱を開けるとガンダムの周りにパーツがギッシリ!

漫画の中では1/144のキットを改造・強化していったのでアーマーの脱着は出来ないモノだったのが、玩具版ではアーマーの脱着を可能にしています。

妙に面長な顔が作画っぽい雰囲気を出していて嬉しい~。

このガンダムさんにパチパチとアーマーや武器を装着することで

パーフェクトガンダムが完成します♪
漫画版パーフェクトガンダムのちょっと「ダサい感じ」を上手く再現していてGOO!

設定では小学生だった狂四郎、当時の私も小学生でしたが、こんな改造出来なかったですし、発想も無かったっすね。。。(苦笑)

テンコ盛りなランドセルがスゴイことに。
ガンプラバトルで絶対勝つ!を目標に製作された意気込みが伝わってきます。

一見、動かなさそうに見えるデザインも、今回の製品は割と動いてくれます。
強く動かさない限りポロリも無いので、ガシガシ動かして遊べるのが嬉しいですね~。

そしてもっと嬉しいのが、「コミック版フェイス」がオプションにある事ですネ!

連載初期はこんな感じで馴染みやすい人間の目の様になってのやりとりが多く、
それを再現できるのですからバンダイさんサスガです~。

劇中通りの1/144なのである意味「リアルサイズ」ですよね。
こうやって手の中に収めるだけで、狂四郎になった気分を味わえます(笑)

有名モデラーさんも多数ゲスト出演し、ガンプラブームを支えた「
プラモ狂四郎」
こうやって弄ってると。。。また読みたくなってきちゃいましたネ。。。(遠い目)
アララ?オクに出品されているコミック全巻セット。。。意外と高いぃぃ~(汗)
Posted at 2020/07/27 23:38:16 | |
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ガンダム | 日記