
先週末の3連休で続々届いた私宛の荷物。。。
たまたま到着日が重なってしまったのですが。。。
中身は4つのうち3つが模型、一つはプロスタッフさんから頂いたモニタープレゼントのCCウォーターゴールドです。
模型が3つ。。。これは全開封するとオクサンからナニか言われそう、かと言ってこのままの状態で積んでしまうともっと言われそうな予感がしたので(苦笑)そのうちの一つだけ開封して連休中に製作することにしました~。

今回製作するキットはSF特撮人形劇作品「
Xボンバー」に登場するMODEROID版
「
ビッグダイエックス」です。

Xボンバーは1980年の作品で、同じ放送時間帯の裏番組が「電子戦隊デンジマン」と強力な作品とカチ合っていたので視聴率が振るわず、結局打ち切りに近い状態で終了。更にビッグダイエックスの登場回数は少ないとレアなロボットだった事から、ご存知の方、殆どいらっしゃらないかと思います(汗)
そんな40年以上も前のレア作品に登場するロボットをキット化してしまうグッスマさんには本当に感謝しかアリマセン~。

そのビッグダイエックスは赤を基調に全身白いラインで構成され、このラインを果たしてどう再現するのか、全部シール対応なのか?と予想していた所。。。

なんと!

主要な白いラインは

始めから塗装済みと言う

神対応でした! これには驚きましたね~。

組むだけでこの状態になります。 スゴスギますね。
一時は全塗装も考えましたが、折角きれいに塗装されているので今回は塗装済みの赤ランナーのみそのままで、

ガンメタリック、シルバー、白のランナーを塗装して完成させることにしました。

塗装済みで楽かなーと思ったら意外にも部分塗装する箇所が多く、資料をチェックするたびに「あ、ここ塗り漏れてる」の繰り返しが続き、結局それなりに時間が掛ってしまったのはナイショです(汗)

連休最終日にはほぼ塗装と組み立てを終え、後は各パーツを組むだけ♪

このような感じに組み上がりました。
ちなみにサイズは17~8センチでガンプラの1/100くらいです。
塗装は全て終わっており、ある程度のスミイレもしているので「これで完成!」でも良いのですが。。。
何か物足りない感じです。

そうなんです、劇中に登場するビッグダイエックスはウェザリングや塗装ハゲが施され、スターウォーズでいうミレニアム・ファルコン号のような仕上げがされていたんですよね~。
私の脳内でもこの印象が非常に強く、ここからウェザリングと塗装ハゲで仕上げることに~。
と言うことで昨日からチョコチョコと手を入れて。。。

完成です♪

ビッグダイエックスは3機のマシンが合体してロボットになります。
まずはマシン状態でご紹介♪

頭部:
ブレインダー
横文字だとカッコイイ名前ですが、直訳だと「脳みそダー」(笑)
確かに部位的には合ってますが。。。(苦笑)

上半身:
ジャンボデー(ボディ)
”ボデー”って発音がイイ感じ(笑)

下半身:レッグスター
合体自体は複雑ではなくポンポンと繋げれば合体完了しちゃうのですが(汗)
劇中では拘った演出による合体シークエンスを映像化
若き日の
BOW WOWが歌う主題歌「Soldier in the Space」がカッコイイ♪
ではキットの方も
「ダイエックス・ジャンクション!!」

ハゲチョロ作業が楽し過ぎてヤメられない止まらないのを我慢しつつ完成♪
赤は成型色なので、全身にトップコート(半艶)を吹いて調子を整えてます。
(笑)

作品は永井豪先生原作で、頭部のみ、永井先生がデザインされたとか。
(奥さんに顔に大きな「×」(バツ)が!と言われ、これは「X」エックス!と言い返したワタシ。。。笑)

後ろ側は資料が無く、テキトーにハゲチョロ入れるだけにしています。

胸のハッチは開閉可能♪
昨日は雨でトップコートが吹けず、今日も天気が悪かったら完成出来なかったところだったので、程よく晴れてくれてほっ。
次はまたMGパーフェクトガンダムに戻るか、別物に手を出してしまうか。。。
まったり考えましょう(笑)
Posted at 2023/09/24 18:25:45 | |
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