３２９゛の"ゴールデンアロー号" [プジョー 306 (ハッチバック)]

整備手帳

作業日：2007年12月22日

今更ながら、アーシング。

Item: 今更ながら、アーシング。
Author: ３２９゛

主治医のショップに通い始め、最初に言われたのが、
「306は、アースラインが弱いから、予防の意味で、アースラインを強化したほうが良いですよー。」
実際、純正のアースラインを被覆の上から、ノギスの上から測ってみると、8.4mmって・・・
恐らく8sq程度しかないのね。

と言う事で、友人に作って貰いました。太さは、22sq。
ヘッドとスロットルボディへの配線は、国内規格。ストラットタワーへの配線は、UL規格の配線を使用しています。

スロットルボディへの配線は、余り意味が無いかも知れません。
ヘッドへの配線が一番効果が有りました。アイドリングが安定しました。

ストラットタワーの接続部は、ここ。
ストラットタワーバーと一緒に、共締めしようかと思いましたが、ステンレスは、電気を通しにくいので、止めました。

ボルトを外して、端子の形状を罫書いておき、塗装を剥がします。
錆止めも兼ねて、電導グリスを薄く塗ってアーシングの端子を締め付けます。