ダッチワイフ殺人事件、犯人は６０歳男性

ダッチワイフ殺人事件の“真犯人”は…。静岡県警大仁署は１６日、同県伊豆市に住む無職の男性（６０）を廃棄物処理法違反の疑いで書類送検した。問題の「廃棄物」がよくできた女性型の人形だったため、一時「女性遺体遺棄事件」と大騒ぎになったのだ。

　調べでは、男性が廃棄したのは先月２１日。身長約１メートル７０、体重約５０キロの樹脂製の人形を緑色のビニールにくるみ、自宅から車に乗せて伊豆市冷川の山林まで運び、別荘地の道路脇に捨てた。

　今月１日、犬を散歩中だった女性（５９）が“それ”を発見。ビニールから頭髪のようなものがはみ出ていたため、すわ死体、と仰天して通報。大仁署の捜査員１５人が現場に急行し、一時は死体遺棄事件として報道発表までしたが、検視官が“正体”を見破った。

　その後、報道などで騒ぎを知った男性が、６日に同署に出頭した。

　同署によると、男性は１人暮らし。数年前ダッチワイフを購入したが、もともと心臓の具合が悪いこともあり近く息子と同居することに。男性は「お父さん、いい年して何を持ってるの！？と言われたくなくて捨てようとしたが、体調もよくなくて深い山中まで捨てに行けなかった」と話しているという。


なんか似たような事件思い出した（－－；
処分に困って焼却処分しようとしたら近所の人に通報されたとかなんとか・・・
確かにモノがモノだけに処分て困るモンですな（＾＾；