女性よりも男性がゲームに熱中するのは「征服欲」が強いため

また突拍子も無さそうな話なのかなぁ～っと思いつつ読むと、
なんとなく納得してしまった(^^;

日本でももちろん男女ともにゲームをやりますけど、どちらかと言えば
ゲームソフトも男性向きなモノが多いですし、「ゲームと言えば男性」と言う
イメージは結構強いです。
それは何故なのか？と言うのを脳科学的に研究したのが今回のニュースです。

スタンフォード大学の脳科学の専門家であるAllan Reiss教授によると、
ゲームをしている時の男性の脳をスキャンすると「気持ちよい部分」
「中毒性を感じる部分」が活発に反応していることがわかり、
それはより多くの敵を倒したり、より多くの得点を取ったりすると
更に強く刺激されていることがわかったそうです。

男性とは対照的に、女性ではそこまで強い反応は示さなかったそうです。
男子女子共に、ゲームの内容に関しては両方ともに理解をしているそうですが、
ゲームに勝つと言うことに関しては脳の活動が男女では違うそうです。
この違いが、男性が女性よりもゲームに熱中すると言う事実を説明するのを
助けることが出来るかもしれないと言います。

それは、男性の方が本質的に領土を広げたりすることに
強い興味を持つからであり、歴史的にもいわゆる征服者や専制君主などは
みな男性であると言います。
男性に人気があるゲームの大部分は領土を広げたり
攻撃性の高いゲームなんだそうです。

今回の実験ではボールをクリックして画面上の領土を獲得していくゲームを
男女ともにしてもらい、それをＭＲＩを使って脳をリアルタイムスキャン
して調べる内容のモノだそうです。

・・・・・・・。
まー男性の方がゲーム好きな理由の全てがコレとは思えませんけど、
確かにそういう傾向ってのはあるのかもしれない。