• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2009年07月27日

<メタボ>原因の仕組み解明 免疫細胞が炎症誘発 東大

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の原因となる内臓脂肪の炎症が起きる仕組みを、永井良三・東京大大学院医学系研究科教授らが、マウス実験で突き止めた。免疫細胞の一つ、Tリンパ球が炎症の引き金になっていた。メタボリックシンドロームの治療薬開発につながる成果という。26日付の米専門誌「ネイチャーメディスン」(電子版)に掲載される。

 内臓脂肪が蓄積し、脂肪細胞が大きくなると、白血球の仲間のマクロファージなど免疫細胞が集まって慢性的な炎症が起きる。炎症によりインスリンの効きが悪くなることなどがマウス実験で分かっており、動脈硬化や糖尿病などにつながる。しかし、炎症の起きる仕組みはなぞだった。

 永井教授らは、高脂肪食を与えた肥満マウスと通常の食事を与えたマウスを比較。その結果、肥満マウスは病原菌を撃退する「CD8陽性Tリンパ球」が、マクロファージより先に増えていた。

 そこで、このリンパ球を減らしたり、存在しないマウスを作製して調べると、高脂肪食を与えても内臓脂肪組織に炎症が起きないことが判明した。さらに、一度炎症が起きたマウスから、このリンパ球を取り除くと、内臓脂肪の炎症が抑えられ、インスリンの効きが改善されることなども分かった。

 真鍋一郎・東京大大学院医学系研究科特任准教授(循環器内科)は「このTリンパ球は免疫機能にとって重要で、すべてを除去するのは難しい。脂肪組織の肥満化によって、Tリンパ球を活性化させる物質を見つけられれば、それを制御することで、メタボリックシンドロームの治療薬開発につながる可能性がある」と話す。


・・・。
ガンガレ日本の医学(爆
と他力本願だからいつまでたってもメタボなわけですな(--;

海より深く反省orz
ブログ一覧 | 独り言 | 日記
Posted at 2009/07/27 12:28:16

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

【シェアスタイル】プリウスにお乗り ...
株式会社シェアスタイルさん

飛騨路ツーリング①〜岐阜前泊、お茶 ...
Zono Motonaさん

⛄️冬景色になる前に⛄️
ねぎ坊主ー2さん

電池交換です!
sino07さん

阿蘇山公園道路から中岳火口へ 20 ...
kitamitiさん

我が家にNew Faceが増えまし ...
ブクチャンさん

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

独断と偏見に満ち満ちたマイワールドへようこそ
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/11 >>

      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      

リンク・クリップ

Every集会所 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2006/01/16 15:11:11
 
秘密結社 HIDE-SOFTのブログ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2006/01/16 15:09:48
 

愛車一覧

ホンダ グロム125 ホンダ グロム125
アクシスZで通勤していたら、右直事故に巻き込まれて全損、修理できないのでは困ると相手保険 ...
トヨタ ヴォクシー ハイブリッド トヨタ ヴォクシー ハイブリッド
紆余曲折あって新しい相棒になりました
ホンダ CBR250R ホンダ CBR250R
スカイウェイブから乗り換えました
ヤマハ アクシスZ ヤマハ アクシスZ
いろいろありまして、通勤快速で乗ってます。 エンジン積み替え3回、車と接触事故で全損にな ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation