テケトーにネットニュース拾い読み( ̄▽ ̄
<イー・モバイル>「ありえない!」広告に不当表示と警告
携帯電話通信事業者「イー・モバイル」(東京都港区)が、月額980円のみで通話できるかのように広告やテレビCMで表示し、別途必要になる料金などを小さい文字でしか表記しなかったのは景品表示法違反(有利誤認)に当たる恐れがあるとして、公正取引委員会は4日、同社に警告した。
同社は今年2~4月、駅のポスターや電車内の広告で「定額パック24」を宣伝した際、「ありえない!電話基本料0円」「月々980円で24時間いつでも通話無料」などと表示した。実際には、基本料は無料だが「データ通信利用料」が月に最低1000円かかる。通話相手が同社以外の携帯電話を使っている場合は、別途通話料も必要だった。広告では小さい文字でしか書かず、同じ内容のテレビCMでも短時間しか表示しなかった。
携帯電話の広告を巡っては、06年12月にソフトバンクモバイルが、昨年11月にNTTドコモとKDDIが警告を受けた。イー・モバイルは今年3月から携帯電話事業を開始。「対象となった広告は掲出を停止した。ご迷惑をおかけしたことを深くおわび申し上げます」とのコメントを出した。
保険の利用契約書みたいですな(--;
うたい文句は大きく!重要な項目は小さく、みたいな。
契約の際にはよく説明をききませう
ソニー、「VAIO type T」に異常発熱および変形の恐れ
ソニーは4日、同社製ノートPC「VAIO type T」シリーズの一部製品において、異常発熱による外装変形の恐れがあると発表。製品の無償点検および修理を実施するとしている。
対象となる製品は、2007年5月から2008年7月の間に製造されたVAIO type Tシリーズの一部製品。一部部品の不具合により電源差込口周辺または液晶画面の枠部分が異常発熱し、外装が変形する恐れのあることが判明したという。同社では無償での点検・修理を行うとしている。
対象製品は以下のとおり。
●対象製品
・2007年5月発売モデル:VGN-TZ90HS、VGN-TZ90NS、VGN-TZ90S、VGN-TZ50B
・2007年9月/10月発売モデル:VGN-TZ91HS、VGN-TZ91NS、VGN-TZ91S、VGN-TZ71B
・2008年2月発売モデル:VGN-TZ92HS、VGN-TZ92NS、VGN-TZ92S、VGN-TZ72B
・2008年5月発売モデル:VGN-TZ93NS※、VGN-TZ93S※、VGN-TZ93US※、VGN-TZ73B※
・オーバーシーズモデル:VGN-TZ37GN/B※、VGN-TZ27GN/B、VGN-TZ17GN/B
※……一部が対象
ノートPCは電源以外でも発熱する部分があるので
ひざの上においたりとかいう使い方は避けたほうがいいですよ
該当機種をお持ちの方はサポセンに問い合わせてみるのが確実かと。
ユーザー登録しておくとこういう事態のときには
即座にはがきやメールが来ると思いますよん
スマートフォン戦線異常あり iPhone失速、ドコモ攻勢
セキュリティーの強固さでも人気があるNTTドコモの主力機種「ブラックベリー」
パソコンの要素を取り入れ、データ通信やインターネット閲覧機能に優れた高性能の携帯電話「スマートフォン」の市場が目まぐるしく動いている。ソフトバンクモバイルが7月に発売した米アップル製「iPhone(アイフォーン)3G」は、注目は集めたものの急失速。一方、NTTドコモやイー・モバイルの攻勢も関心を集めている。携帯電話が国内で1億台も普及した中、各携帯事業者はスマートフォンで新たな需要を喚起しようとしている。
≪アップル“敗戦”≫
日本では100万台売れる-との予測もあったアイフォーンに、もはや当初の勢いはない。アップルとソフトバンクは販売実績を極秘にしているが、通信業界に詳しいUBS証券の乾牧夫シニアアナリストは「20万台前後で止まっている感がある」と推測。年内販売は控えめに35万台程度と見積もっていたが、それにも及ばない情勢という。
アイフォーンは、タッチパネル式大型液晶画面による斬新な操作性▽インターネット閲覧の容易さ▽未来的なデザイン▽音楽プレーヤーを一体化した利便性-などが魅力だった。しかし、絵文字が使えず、おサイフケータイ、ワンセグ放送受信機も搭載されていない。アイフォーンに買い替えると携帯メールのアドレスが変わってしまうことや、電池の持続力の短さなども災いし、購入層はアップル製品の愛好者などにとどまっているもようだ。
乾氏は「新しい提案のある製品だが、日本向けに手直しせず発売した点で市場を見誤っていた。一定のヒットはしたが、戦後処理も必要な段階だ」とアイフォーン商戦を総括。携帯が電話とメール機能にとどまっていた欧米と異なり、「日本はすでにネット閲覧や音楽再生機能を盛り込んでいる。アイフォーンの新規性は薄い」と市場環境の相違を指摘した。
≪利用のすそ野拡大≫
とはいえ、アイフォーン以外にも多数の機種が投入され、市場は活気づいている。
業界最大手のドコモは、スマートフォンはパソコン向け文書を閲覧・操作できるため、「ビジネス利用が中心」との戦略で販売を強化した。主力機種は、カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)製「ブラックベリー」。小さなキーボードを備えた外観が特徴で、世界で約1500万台を販売、米国ではアイフォーンを上回る販売シェアを維持している。
その強みは、法人契約の場合、専用サーバーを経由して強固なセキュリティーを確保、企業内メールも安全に送受信できることだ。「出張先でもバカンス中でも、どこでも会社のメールで意思決定に参加できる」(外資系企業社員)という。
ドコモは2006年9月、法人専用サービスとしてブラックベリーの英語版を発売し、外資系企業などが導入。昨年7月には日本語版も投入した。さらに今年8月に個人でも契約できるようにし、9月からは割安な通信料金プランも設定、利用のすそ野を広げつつある。
昨年3月に携帯市場に参入したイー・モバイルは今年3月、台湾HTC製スマートフォンを主力に据えた。米マイクロソフトのOS(基本ソフト)を搭載してパソコン連携に優れ、同社の契約者数急伸の立役者となっている。PHSのウィルコムは05年12月に日本で初めてのスマートフォンを投入。国内販売実績ではシェア約7割を占め、シャープ製端末は使いやすさに定評がある。
≪参入続々≫
スマートフォンを未発売のKDDIも年内に参入予定。ドコモなどの回線を借りて通信事業を営む日本通信も、9月に参入する方針だ。
メーカー側の動きも急だ。携帯世界シェア2位の韓国サムスン電子は、今夏、海外発売した最新製品「オムニア」の日本投入を狙う。ドコモ、ソフトバンク、ウィルコムの3社を通じて販売するHTCは、さらに機種を増やそうと働きかけている。
来年はKDDI系のUQコミュニケーションズが次世代高速無線WiMAX(ワイマックス)方式を、ウィルコムが次世代PHS方式の「ウィルコム コア」を商用化する予定だ。いずれも通信速度が現在の携帯の数倍にあたる毎秒最大20メガビット程度へ向上する。両社ともスマートフォンを含む情報端末の発売を検討しており、市場の活性化がいっそう進みそうだ。
◇
■通信料金の低廉化が課題
日本の携帯電話は端末、サービスともに音楽、映像といった娯楽機能が充実し、ユーザーの利用も広がっている。前評判の高かったアイフォーンは決定的な優位性を示すことができず、爆発的ヒットには結びつかなかった。この結果、スマートフォン市場は当面、ビジネス需要が中心になるとの見方が強まってきた。
実際、ドコモやウィルコムは法人契約獲得に注力しており、ソフトバンクも、孫正義社長が自らアイフォーンの企業向けPRに乗り出す予定だ。
ビジネスの世界では目新しさよりも実用性が重視され、キー入力のしやすさ、電池の持続性、信頼性などで海外のビジネスマンに浸透したブラックベリー、HTC製端末に一日の長がある。日本メーカーもシャープ、富士通、NEC、東芝などが製品を投入しており、一般の携帯端末以上に国際競争が進んでいる。
ただ、スマートフォンがデータ通信、インターネット閲覧機能を存分に発揮するためには、データ通信料金の低廉化が欠かせない。
携帯各社は昨年来、データ通信料金に上限数千円の定額制を相次いで導入。ソフトバンクはアイフォーン販売のテコ入れも兼ねて、発売後2カ月間で2度も料金を引き下げた。今後もスマートフォン向け新料金や割引プランが、普及促進の引き金となりそうだ。
一方、最近は手のひらサイズの超小型パソコンが売れ行きを伸ばしている。スマートフォンとすみ分けができるのか、それとも、同じ商品分野として競合するのか。今後の市場動向を左右しそうだ。
ちょっと長いな(--;
え~と要するにアップル社製のアイフォン3Gをむりくり日本仕様で
売っちゃったんで実は使い勝手よくないし売り上げ伸びてね~って事ですな
あとは携帯電話機能付モバイル機ともいえるスマートフォン市場が
なにやら活発よという記事なんですが
電話は喋って話せる機械ってのがすでにおまけになってますね
付加価値の機能がメインになってませんかネ(^^;