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2014年04月18日 イイね!

2気筒ディーゼルエンジンを自社開発するねらい

4月16日に開催されたスズキの四輪技術説明会では、800ccのディーゼルエンジンについての
説明もされた。国内市場には投入されないとされているが、このエンジンの特徴や自社開発するねらいは
どこにあるのだろうか。

説明会でパワートレイン系のプレゼンテーションを行ったのはスズキ常務役員 笠井公人氏だ。
笠井氏は、ガソリンエンジンの熱効率を40%まで向上させるプランやエンジン開発を660ccから
1400cc以下に集約する戦略を説明しつつ、主にインド市場をターゲットとした
2気筒のディーゼルエンジンの開発について言及した。

エンジンの諸元は、直列2気筒DOHC、排気量793cc、ボアストローク77×85mmとのこと。
スズキはインド市場においてはフィアットのライセンス生産でディーゼルエンジンを製造しているが、
笠井氏によれば「2気筒の小型ディーゼルエンジンを自社で開発し、1年以内を目安にインド市場に
投入したい」とのことだ。自社開発にこだわるのは、技術の蓄積を考えてのことだという。

自社エンジンを開発した場合、フィアットとの契約はどうするのかという質問には、
「契約内容については答えられないが、2気筒793ccという排気量では搭載する車も異なるので、
フィアットとはよい関係を維持できる」とする。搭載する車種は商用車に限らず、
乗用車への搭載も考えているそうだ。2気筒ディーゼルでは振動など問題になりがちだが、
これも乗用車として問題ないレベルに技術開発をしていく。

排気量が800ccということで、国内の軽自動車への搭載計画、
あるいはインド以外の国についての計画についても聞いてみた。
ディーゼルエンジンの場合、国内では排気ガス規制の問題もあり、いまのところは考えていないそうだ。
海外市場については、ニーズや法規制の関係で、インド以外では
東南アジアの新興国になるではないかとの認識を示した。


・・・・・・。
2気筒でDOHCのディーゼル・・・か(^^;
国内でも規制があってめんどくさいのもわかるけど
需要がないわけじゃないと思うんだけどなぁ(--;

ディーゼルにもエネチャージ搭載しちゃうとかで減税対象にするとかさw


そいえばFIATとは良好な関係続いてたのね
VWとは決着ついたんだっけ?
Posted at 2014/04/18 12:53:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車関連 | 日記
2014年04月18日 イイね!

「エネチャージ」を進化させ、軽にも搭載可能なハイブリッドに

スズキは4月16日、都内で四輪技術説明会を開催し、今後に向けた燃費性能向上計画を発表した。
その中でもっとも注目されたのが、これまでの「エネチャージ」技術を発展させた“マイルドハイブリッド”だ。

この「エネチャージ」とは、スズキが燃費を向上させる技術として2012年6月に『アルトエコ』に初搭載し、
以降、『ワゴンR』や『ハスラー』などにも搭載を広げてきたものだ。

システムは、アイドリングストップ用の鉛バッテリーに加え、充電効率に優れたリチウムイオンバッテリーと
高効率に発電できる高出力オルタネーターを組み合わせる。
減速やブレーキを掛けた際に発生する減速エネルギーを回収して蓄電。
この電力で電装品が賄われるため、走行中はオルタネーターを動作させる必要がなくなる。
つまり、この分だけエンジンに対する負荷が減少し、結果として省エネにつながるというわけだ。

今回発表したマイルドハイブリッドは、このオルタネーターをさらに高出力・高効率化して+30%まで
回生エネルギーを増加させ、これにより電力を走行アシストにも利用できるまでに改善する。
ハイブリッドの一種ではあるが、『プリウス』などのようにEV走行ができるものではなく、
主としてエンジンが苦手とする低速域や加速時のサポートに使うものにとどまる。

ポイントとしては、システム自体が低コストで搭載できるため、軽自動車などにも搭載が
可能になるという点。フルハイブリッドほどの燃費改善効果は期待できないが、
コストが高ければ搭載車は限定され、コスト削減にはつながらない。
費用対効果を考えて開発すれば新興国向けの車両にも搭載可能になるわけで、
インドで高いシェアを持つスズキらしい発想で生み出されたシステムと言えるだろう。

実は、スズキがハイブリッドエンジンを手掛けるのは初めてではない。
2003年に登場した二人乗りの軽自動車『ツイン』に搭載したが、高価だったこともあり、
販売は奮わず2005年に販売中止。今回のマイルドハイブリッドがこの反省を踏まえたことは間違いない。

また、昨年の東京モーターショーでは今回発表したシステムを『クロスハイカー』にいち早く搭載していた。
となれば市販車への搭載時期が気になる。
これについて本田治副社長は、「技術的にメドはついているが、現状はコスト面で苦しんでいる。
1ヵ月や2ヵ月で搭載できるものではないが、できるだけ早い時期コンパクト車で成立させたい」と述べた。


・・・・・。
ツインは時代を先取りしすぎてた感があって
今やと時代が追いついたって気がしなくもない(^^;

Posted at 2014/04/18 12:45:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車関連 | 日記

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