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秀作のブログ一覧

2009年09月10日 イイね!

細菌感染を阻止するハチミツの謎

イギリスのコーンウォールに咲くマヌカの花に止まるミツバチ。
この花から採れるハチミツはマヌカハニーと呼ばれ、抗菌作用が知られている。

色が黒く独特の苦みを持つハチミツの一種が、非常に毒性の強いメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)など、感染症を引き起こす細菌の機能を妨げる力を持っているらしい。

 この特殊なハチミツは、オーストラリアやニュージーランドが原産のマヌカ(ギョリュウバイ)という低木種の花のミツに、ミツバチの体内酵素が加わってできるもので、マヌカハニーと呼ばれている。

 マヌカハニーに抗菌作用があることは以前から知られていたが、その理由や仕組みについては謎だった。

 研究チームの一員でウェールズ大学インスティテュート・カーディフのロウィーナ・ジェンキンス氏は、次のように話す。「マヌカハニーにはほかのハチミツには存在しない未知の特殊成分が含まれていて、それがこのハチミツを特別なものにしている。場合によっては、複数の成分が連動して作用している可能性もある」。

 ジェンキンス氏の研究チームは、マヌカハニーを加えた培地と普通の培地でMRSAをそれぞれ4時間培養するという実験を行った。MRSAは感染症を引き起こす細菌の一種だが、多くの汎用抗生物質に対して耐性を獲得している。

 研究チームはシュガーシロップで対比実験も行った。MRSAに働きかける主要因子が高い糖度なのかどうかを調べることができる。一般的に、細菌の多くは糖度が高い環境では増殖できない。糖分は水と容易に結合するため、細菌が生存に必要な水を手に入れることができなくなるのだ。

 一連の実験の結果、ジェンキンス氏の研究チームは、マヌカハニーを与えたMRSA細菌の方が脂肪酸合成に必要な特定タンパク質を欠く傾向が強いことを発見した。脂肪酸は細胞壁や内部構造の構築の際に必須の物質である。

「マヌカハニーの影響を受けた細菌は、ライフサイクルを全うするのに必要なタンパク質を欠くために増殖できず、やがては死に至る」とジェンキンス氏は話す。

 シュガーシロップの場合には、このようなタンパク質レベルの影響はみられなかった。したがって、糖分以外の未知の成分が細菌を機能不全に追い込んでいるはずだと研究チームは結論付けている。

 だが、マヌカに含まれるこの謎の成分についてはまだ正体が判明していない。分析が進めば、薬剤耐性を持つ細菌に対する新たな処方が期待できる。

 ただし、市販されているマヌカハニーを傷口に塗るといった自家療法には注意が必要だという。「医療実験用のハチミツと異なり、市販のハチミツは殺菌処理されていない。微生物や胞子を含んでいる場合があり、感染を悪化させる可能性もある」とジェンキンス氏は話す。

 今回の最新研究は、イギリス、スコットランドのエディンバラで開催された英国総合微生物学会の年次会合で9月7日に発表された。


・・・。
ほへ~( ̄▽ ̄
ハチミツが見直されてジワジワとブームになりつつあるそうですが
やはりなにかしらイイモノが含まれてるですね

たーだ世界的にミツバチの数が激減してるそうで大変だ、というのも耳にしますね
Posted at 2009/09/10 07:32:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | たべもの | 日記
2009年09月10日 イイね!

「元気がないau」、iidaブランドで再生へ

「元気がないと言われているauだが、iidaでもう一度活力を感じてもらえた」――KDDIがiida新機種を投入し、さらなるイメージアップを図る。


「元気がないと言われているauだが、iidaでもう一度活力を感じてもらえた。うれしく思っている」――KDDIの高橋誠 コンシューマ商品統括本部長は、9月9日に都内で開いた「iida」新製品発表会見で、iidaスタートから半年間をこう振り返った。

 iidaは4月に発表した新ブランド。端末や周辺機器、ネットサービスなどを含めた「ライフスタイルをデザインするブランド」と位置づけ、社外のデザイナーとコラボレーションした商品を開発している。

これまでに、ステンレスフレームの「G9」(ジーナイン)や、アーティストの草間彌生さんが手がけた端末、ツタのようなデザインのACアダプターなどを発売。機能よりもイメージを訴求するテレビCMやWeb企画などを展開し、先進的でスタイリッシュなブランドとして浸透を図ってきた。

 同社の調査によると、auユーザーのiida認知率は5割以上。iidaをきっかけにauへの興味が高まったり、auの新しいイメージや活力を感じたと感じたと答えたユーザーもそれぞれ15%前後いるなど、「心強い結果が出ている」と高橋本部長は話す。

 iidaブランド第2弾となる新機種は、“積層”をイメージした「PLY」(プライ、デザイナーは、「カドケシ」のデザインなどで知られる神原秀夫さん)と、“未来”をイメージした「PRISMOID」(プリズモイド、「INFOBAR」シリーズの深澤直人さんがデザイン)。ハンドバック型充電器や鳥の巣型置き台など、一風変わったデザインの周辺機器も23種類投入した。

球体のロボット付き端末のコンセプトモデル「Polaris」(ポラリス)も発表。CM楽曲には中田ヤスタカさんを起用するなど、先進的なイメージを改めて打ち出した

 外部デザイナーを巻き込んだ製品開発も加速。国内外のクリエイターから募った待受画像や着信音をダウンロードできるサイトを公開したほか、大学生・大学院生を対象にした周辺機器のデザインコンペを行う予定だ。

 「iidaブランドに、たくさんのデザイナーが賛同をいただいている。ブランドは端末だけでなく周辺アイテムやデジタルコンテンツにも広がっている」と、高橋本部長は半年間の成果を強調。「iidaは、auショップに来てもらうきっかけにもなる」と集客にも期待をかけている。


・・・。
オイラはドコモ使いなんでよくわからんのですが
auはサービス的に長年愛用者にはやさしくない、とのうわさをよく耳にします。

ココいらへんを改善していけばいいんじゃないですかねぇ?
Posted at 2009/09/10 06:30:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 独り言 | 日記
2009年09月09日 イイね!

ホンダ 二輪車用の新型AT開発 小型と高級、海外需要に照準

ホンダは8日、小型バイク「カブ」向けと、高級大型二輪車向けの新型自動変速機(AT)を、それぞれ開発したと発表した。2010年からタイなどアジア地域と欧州・北米で販売する二輪車に新型ATを搭載する。二輪車市場では世界的にAT需要が急増しており、ホンダも新型AT搭載車の拡販を進める。

 カブ向けのATは、既存のベルト式CVT(無段変速機)に新開発の冷却機構を組み合わせることで、2つのプーリー(滑車)をつなぐベルトに発生する摩擦熱を軽減した。これによりベルトの耐久性を確保しながら、滑車間の距離を短くコンパクトな構造とした。高級タイプのカブに搭載し、2010年初頭からタイで販売するのを皮切りに、インドネシア、ベトナムで順次販売する。

 一方、高級大型二輪車向けのATは、電子制御技術を駆使することで、アクセル操作だけで車速に応じたギアチェンジが簡単にでき、スムーズな発進、変速を実現した。燃費は、従来のマニュアルトランスミッションと同等以上の性能を実現した。このATは、10月24日から一般公開される東京モーターショーで、スポーツモデル「VFR」の新型車に搭載。10年に欧州と北米を皮切りに、日本でも販売される予定。

 ホンダが二輪車向けの新型ATを開発した背景には、二輪車市場でATの需要が急増していることがある。世界最多量販車として知られるカブも、その影響を受けており、ホンダが年間約1100万台を販売しているアジア市場ではカブが約半数を占めるが、ATを搭載しているスクーター約35%を占めており、今後も需要の伸びが予想されるという。カブのAT採用は「アジアマーケットでカブの生き残りを図りたい」(大山龍寛常務)というホンダ首脳陣の期待が込められている。また、欧米のスポーツタイプの高級大型二輪車のユーザーからは、簡単な操作を求める声が挙がっており、ホンダは新型ATを二輪車市場での「世界普及技術」として取り組む。

 ただ、低価格車が主流のアジア市場や、需要が低迷する欧米市場で価格を押し上げる新技術が受け入れられるのかについては予断を許さない。伊東孝紳社長は8日の記者会見で、新技術の普及について「今後、浸透していくと確信している」との見通しを示した。(

・・・。
むかーしホンダもカブの格好でAT車って発想はあったんですよね
実際「エクスプレス」って名前で市販化したんですが
ちーっとも売れないので黒歴史扱いにした過去があるんですよ(^^

それにしてもVFRもAT化になるんですな
スズキが出した原付で「ストリートマジック」ってのがあるんですけど、
マニュアル車っぽくみせて実はスクーターみたいな
あんな風になっちゃうのかなぁ
Posted at 2009/09/09 12:29:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 単車関連 | 日記
2009年09月08日 イイね!

プジョーのEV、iOn…三菱 i-MiEV が変身

プジョーのEV、iOn…三菱 i-MiEV が変身プジョーは7日、新型EVの『iOn』を15日に開幕するフランクフルトモーターショーで発表することを明らかにした。PSAプジョー・シトロエン社に対する三菱自動車からの商品供給契約に基づき、三菱『i-MiEV』のプジョー版が登場する。
三菱自動車は4日、PSAプジョー・シトロエンとi-MiEVの開発供給に関する基本契約を締結。契約の主な内容は、三菱がi-MiEVをベースにした欧州向けEVを開発し、PSAに供給。PSAは2010年末までに、プジョーとシトロエンの両ブランドで発売するというものだ。

新型プジョーiOnは、i-MiEVのプジョーバージョンとして発表。外観はi-MiEVと大きく変わらず、バンパーを専用デザインに変更。全長は3480mmとi-MiEVよりも85mm延ばされた。フロントにはプジョーのライオンエンブレムを装着。アルミホイールがプジョー独自デザインとなっているのも確認できる。

EVシステムはi-MiEVと共通だ。リアに置かれるモーターは最大出力64ps、最大トルク18.4kgm。2次電池は蓄電容量16kWhのリチウムイオンバッテリーで、床下にレイアウト。最高速は130km/h、最大航続距離は130kmを確保した。充電は220Vコンセントで約6時間。急速充電器を使用した場合、80%のバッテリー容量なら約30分でチャージできる。

プジョーは2010年末をメドに、iOnを欧州各国の政府や大企業などに販売する計画。万一の際には、欧州に幅広いネットワークを構築するプジョーのエマージェンシーサービスが対応する。

2005年7月、三菱とPSAは商品供給契約を締結。三菱は2007年9月から、SUVの『アウトランダー』をPSAにOEM供給しており、プジョーは『4007』、シトロエンは『Cクロッサー』として販売している。今回のi-MiEVのOEM供給により、両社の関係はさらに緊密度を増しそうだ。


・・・・。
ほほー( ̄▽ ̄
プジョーからも出るんですね

アウトランダーをOEM供給してるからその流れからなのかな?
でもアウトランダーは外観がかんなりかわってたけど、
i-MiEVはあんまり代わり映えしないのね(^^;

ってことはシトロエンにもOEMで流れたりするんかな?
Posted at 2009/09/08 12:42:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車関連 | 日記
2009年09月08日 イイね!

パナソニック さよなら「パナ坊」来春までに撤去

パナソニック さよなら「パナ坊」来春までに撤去パナソニックの商品を扱う系列販売店のキャラクター
「パナ坊」が店頭から消えつつある。

08年秋のブランド統一で系列販売店名が
「ナショナル・パナソニックのお店」から
「パナソニックのお店」になった際、ライフスタイルを
提案する店員や店舗を強調する方針になったためだ。

昭和30年代の「ナショナル坊や」の後に誕生した
パナ坊は、著作権の使用期限となる10年3月末
までに完全に撤去される。

 パナ坊は94年に誕生。小学1年生の男の子という設定で、将来の夢は電器屋さん。
絵本作家の五味太郎さんが作画し、名前は一般公募した。テレビCMにも登場した。

 パナ坊の前のナショナル坊やは、ミキサーの広告で人気だった「トマト坊や」が元。
東京オリンピックや大阪万博のころは着せ替え人形もあった。

 パナソニックはパナ坊の後継を作っていない。量販店との競争が厳しくなる中で、
キャラクターではなく、きめ細かな提案や頼りになる店員・店舗自体を強く打ち出す考えだ。


・・・。
イメージキャラクターってやっぱり居てもイイんじゃないかと思うんですけどねぇ(^^;
まぁ「大人の事情」で引退もまたしかたないのかな?
Posted at 2009/09/08 12:26:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 独り言 | 日記

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