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秀作のブログ一覧

2010年02月10日 イイね!

プリウス:タクシー「乗車拒否が心配」 リコールで波紋

トヨタ自動車が新型「プリウス」のリコールを届け出た9日、タクシー業界や自治体にも波紋が広がった。環境面への配慮やエコカー減税の影響で人気のプリウス。修理には順番待ちも予想され、そのまま営業を続けるしかない個人タクシーの運転手は「早く問題が解決してほしい」と話した。安全面への不安から使用中止を決める自治体も相次いだ。

 東京都足立区の個人タクシー運転手、西村裕幸さん(52)は昨年10月、5カ月待って新型プリウスを購入した。「購入から約2カ月後、下り坂でブレーキの不具合を感じた」という。未修理のままでも営業を続けるという西村さんは「女性客が『プリウス怖い』とつぶやいたのはショックだった。作業が終わるまで気をつけて乗るが、乗車拒否されないか不安。早く問題が沈静化してくれれば」とため息をついた。

 一方、営業車数十台がリコール対象となった都内のタクシー会社の担当者は「乗務員からは何の苦情も来ていない。対応はできるだけ早くする」とだけ話し、具体的な影響や対策については口を閉ざした。

 自治体にも影響が出た。トヨタのおひざ元、愛知県豊田市は1台をリースで使っているが、「たまたま12日が点検日なので今は使用していない。今後のトヨタの方針をみて対応を決める」と言う。3台の使用中止を決めた新潟市は「不安がある以上、乗らないという判断をせざるを得ない」と説明。副市長が公用車として使用する奈良市は、9日夜から別の車の使用を決めた。横浜市、堺市や岡山市でも使用を見合わせている。

 一方、リコール対象車63台を有する宮城県は「ブレーキの不具合の報告はない。安全運転の励行で対応する」として使用は自粛しない方針。


・・・・。
よくよくニュースを掘り下げて調べていくと今回問題になっているのは
ABSが効いた時の挙動であって、乾燥路面で普通に運転している分には問題ないって事
のはずなんだが?

滑りやすい路面でのアンチロックブレーキシステム
これ自体は制動距離を短縮するモノではないが、意外と誤解している人が多い。
制動距離は伸ばしても、ハンドルが効かない状況を避けて、ハンドルを切ることで衝突を回避するモノでしかない。
元々、ABS が搭載されていて滑りやすい路面ではブレーキの効きが悪くなる、というかブレーキの効きを抑制してスリップを防ぐモノだし。

かつてはラリーなどのダートで走る人たちの中に、制動距離を短縮するために、わざと ABS のフューズを抜く、なんてツワモノもいたぐらいの装置。
レースドライバーぐらい「車の扱い」に長けた人だと実はいらない「安全装置」で
車のプログラムされた挙動より自分で操作したほうが確実に止まれるからね


一方エネルギー効率(燃費、CO2排出量)を考えたら、ブレーキキング時は
ギリギリまで回生ブレーキ(運動エネルギーを電気エネルギーに変換して、バッテリーを充電するもの)を使いたい。
でも低速ではモーターの回転数が低いので、回生ブレーキの効きや効率は悪い。

今回の事件は、この2つに加えて、センサーの信号処理に不具合があったのだろうね。
おそらく、効率よく充電するために回生ブレーキの制御を強くした結果なんじゃない?
これはHV車の特性であって、決して欠陥ではないと思うんだけどね

ギリギリまで回生ブレーキで引っ張って、通常の油圧ブレーキ(運動エネルギーを熱エネルギーに変換して捨てる)に切り替えるのを遅らせた上に、ABS が誤作動(働かなくて良いところで動いてしまった)して油圧も抜いちゃった、ということなのか?

ブレーキペダルをガツンと踏んだら、パニックブレーキ操作を検知してブレーキ強化するモードに入って助かるってこともなかったのかな?
まぁ、パニックブレーキを正しく踏める(勇気のある?)人はなかなかいないからなぁ……
全ての62エブリイ乗りの人以外は・・・(笑

62エブ乗ってるとABSかかるのが日常茶飯事なので
正しく機能を理解できますよ
え?何でここでABSが!?
と最初はドキリとしますがすぐ慣れて
あ、またかかったわぐらいの気持ちになりますから


>女性客がプリウス怖いとつぶやいた
>乗車拒否されないか
いやいやいや、タクシーで車種こだわって乗る人いるのか?
だいたいクラウンコンフォートって80マークⅡベースの車のはず
基本設計が20年前の車だよ?
溶接スポット箇所を最低限にしてボディ剛性に逃げをさずけて
距離走れるようにしてあるような車だよ?
20万とか40万キロ走ってるのがザラに走ってるんだよ?
それをなんとも思わなくないほうがおかしいと思うのだけど。

マスコミは簡略化して「プリウスのブレーキに欠陥」みたいな報道して、
物事の本質を無視して誤った情報流している気がしなくもないな (--;
Posted at 2010/02/10 04:57:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車関連 | 日記
2010年02月09日 イイね!

12年前に封印したマックのハンバーガーの姿がヤバい!と海外で話題に

12年前に封印したマックのハンバーガーの姿がヤバい!と海外で話題に約12年前に封印してしまったマクドナルドのハンバーガーを
開封し、海外で話題となっている。
開封したのは2年前の2008年でそこから12年前というと
1996年です。
ハンバーガを保存していた女性「カレンに」よると
1996年から12年間ずっとハンバーガを保存し続けている
というカレンの仕事は、日々の暮らしを健康的におくるような
仕組みを考案する「ウエルネスコンサルタント」だという
彼女によるとマクドナルドのハンバーガーの成分は
以下のとおりだという

強化した小麦粉
漂白された小麦粉
大麦麦芽小麦粉
チアミン「単-硝酸塩
リボフラビン
葉酸

高果糖コーンシロップ
イースト
大豆油
大豆油(カノーラ油)


石膏
大豆粉
硫酸アンモニウム
炭酸カルシウム
リン酸カルシウム
第一リン酸カルシウム
塩化アンモニウム
ふくらし粉
パン生地コンディショナー
モノグリセライド
DATEMとナトリウム
カルシウム過酸化物
アスコルビン酸
アゾジカーボンアミドとモノタイプ
ディグリセライド
酵素
プロピオン酸カルシウム
プロピオン酸ナトリウム(予防法)

と、もはや何を入れられているのかわからない状態だがわかりやすく言えば
防腐剤たっぷり
ということだ。

その結果12年の歳月が経ってもハンバーガがほとんど腐ることなく
パンにもカビが生えない状態になる。


マクドナルド凄い!

いや、もちろん彼女は逆に
12年経っても全く腐らない
ハンバーガーはヤバい!

と職業柄、警鐘を鳴らしていることは言うまでもない。


・・・・・。
そりゃそーだw

リンク先にモザイク無しの写真がありますよ
Posted at 2010/02/09 13:51:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | たべもの | 日記
2010年02月08日 イイね!

ザ☆ニューヨーク

ザ☆ニューヨークマクドナルドの限定ハンバーガー
ニューヨークバーガー
食べてみた(^^

ん~~~~~~~、びみょw
ち~とマスタードが効きすぎな気がしなくもないなぁ
セット価格も安くはないし1回食べたから
もうお腹いっぱいってのが本音かな
Posted at 2010/02/08 01:59:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | たべもの | 日記
2010年02月07日 イイね!

中国、親が働いている間、鎖でつながれている子供

中国、親が働いている間、鎖でつながれている子供こちらの写真。相当にショッキングな一枚ですが、これは虐待などではないそうで、ある意味華やかな発展を続ける中国の裏の素顔が見え隠れしているニュースです。
この写真は驚くことに中国の首都である北京で撮影されたもので、子供の父親のチェン・チュアンリューさんによると、この人はペディキャブっと言う自転車タクシーの仕事をしているそうですが、彼が働いている間に自分の2歳の息子が誘拐されないようにこのように鎖でショッピングセンター近くの柱にくくりつけているそうです。

日本の常識から考えればあり得ないことですが、父親のチェンさんには虐待などの意図は全くなく、この写真が撮影される2週間ほど前に自分の4歳の娘がこの場所で姿を消してしまったそうなんです。
「私は息子まで失うのが恐くなりました。」と父親は話しているそうです。

今年の1月22日に4歳の長女がこの場所で姿を消して、この時は自分が仕事をしているときに娘を友達を遊ばせたままにしていたそうです。北京は中国の首都ですので安全かと思いきや、父親のチェンさんによると娘はおそらく誘拐されたと考えられるそうです。

何万人もの子供は毎年誘拐されており、ほどんどがチェンさんのように貧しい家庭の子供なんだそうです。そして人身売買によって売り買いが行われている事実は中国政府も重く受け止めており、昨年にはそのような児童誘拐組織の一斉摘発も行われニュースにもなりました。
誘拐された男の子は跡継ぎが欲しい金持ちに買われ、女の子は地方の男性の将来の花嫁として育てられるそうです。もしくは男女両方共に「労働力」として買われることもあるそうです。

昨年、警察当局は誘拐されて救出された子供が家族と再会できるように、子供達の詳細やDNAなどを乗せたウェブサイトを開設したそうです。それにより、少なくとも2000人ほどの子供が家族の元に戻ることが出来たそうです。

しかし、今回のチェンさんには娘が戻ってくる望みがほとんど無いと言います。
チェンさんの家族はとても貧しく、娘の写真が1枚すらもないそうです。もちろん警察にもこのことを話したそうですが、警察が捜査をしているかどうかはわからないそうです。彼らは「自分でこの付近を探しなさい」っとチェンさんに言ったそうです。

これを報じているのはイギリスのガーディアンと言うサイトですが、このチェンさんに娘さんのことを聞くと彼はあまり表現力豊かな男性でもなく、しかし数分考えて必死にこう話したそうです。
「娘の髪の毛は自分みたいに汚く短いです。額にはキズがあり、顔の形はまん丸ではなくて卵形です。背の高さはこのテーブルくらいです。でも誘拐犯は娘の洋服を替え、そして髪の毛をキレイにしてしまうでしょう」っと。彼なりに精一杯娘のことを説明したんだと思います。

チェンさんの妻は30代後半で、何でも精神に学習障害があるために子供達の世話をすることが出来ないそうです。それでもチェンさんは毎日この自転車タクシーの仕事をして50元(700円)ほど稼ぎ、そして家族を養っているそうです。夫婦には親類もいなくて、彼らはもう長いこと北京には住んでいるそうですが、中国の登録制度では彼らはまだ「移住者」として扱われているそうで、そのために無料の保育施設などに子供を預けることが出来ないし、有料のところに預けるための経済的な余裕もないそうです。

誘拐された4歳の娘さんは、生後40日の頃から父親が働いてる時はショッピングセンターに一緒に連れて行って、母親はスクラップを集める仕事をしていたそうです。
父親は仕事中でもなるべく子供から目を離さないようにしていたそうですが、それでも道行く人などはこの小さな子が心配になり、ミルクやお菓子などを買ってもらっていたそうです。しかし、今年の1月22日に姿を消してしまい、おそらくは誘拐されたと父親は思っているそうです。

今回この報道が行われたことにより、この鎖でつながれていた2歳の息子さんを無料で預かりたいとするある私立の幼稚園の申し出があったそうです。
この子の場合はたまたまこのように鎖でつながれていたことによって事態がクローズアップされて結果的に今後は安心して幼稚園に通うことが出来るようになりましたが、中国では首都である北京でも実際に多くの子供達が町中を歩き回っているそうです。


・・・・・・・・・・。
中国での児童誘拐は前々からありますが、昨年ほどから当局の取り締まりもかなり厳しくはなっているそうですが、それでも国内に児童売買のネットワークが存在し毎年かなりの人数の児童が誘拐されて売買されていると言われています。

この父親の場合も、もう「こうするしかなかった」ってのが中国の裏の現実の一つなのかもしれません。
Posted at 2010/02/07 12:39:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 独り言 | 日記
2010年02月07日 イイね!

今後5年以内にもブタの肺の人間への移植が技術的に可能になる見込み

今後5年以内にもブタの肺の人間への移植が技術的に可能になる見込み動物の臓器を人間に移植する研究は世界各地で様々な臓器について行われていますが、今回は「肺移植」です。

オーストラリアはメルボルンの科学者によると、ポンプとベンチレーター(循環装置)を使って動物の肺を生きた状態のまま「呼吸するように」することに成功したそうです。
専門家によると、今後5年以内にも人間への移植手術が可能になると見込まれているそうです。

今回の実験を行った一人のGlenn Westall博士によると、「血液は酸素がない状態で肺に入り、そして酸素がある状態で出てきた」そうで、これは正常な肺の機能と同じだそうです。
これは過去20年間にも渡って行われてきた研究と実験の結果であり、大きな前進となるそうです。

今から2年前に行われたブタの肺と人間の血液を使った実験では、その時は血液がブタの肺の中ですぐに凝血して固まってしまい、そしてブタの肺の中を正常に血液が流れることが出来なかったそうです。
その問題点を解決するために、凝血と拒絶反応を収めるために人間のDNAをブタに注入してその肺を使ったそうです。

詳しい研究結果については今年の8月にバンクーバーで発表されるとのこと。

このような人間と動物の間の移植手術と言うのは、医学的な問題だけではなく倫理的な問題も今後議論されていくことになるそうです。
医学倫理の専門家であるNicholas Tonti-Filippini教授は「それは基本的に人間とブタのハイブリッドか、もしくはそれを何と呼べばいいのか・・・。それは人間であろうと動物であろうと、社会がそれを受け入れる準備が出来ているかと言うことです。」っと話しているそうです。


・・・・・・・・・。
技術的な問題は今後クリアされていきそうですけど、倫理的な問題で言うのならば
臓器を抜き取るために育てられる動物の存在と、動物の一部が体の中にあることへの問題などが
取り上げられそうですネ。

個人的には技術的に可能ならば動物の臓器を人間に移植しても問題はないと思いますが、
こういうのはある種の宗教観なども深く関わってきますので、
なかなか難しい問題ではあるんでしょうネ。

日本などでも自分の細胞などから臓器を培養する研究などは盛んに行われているようですが、
肺などの高度な臓器についてはまだまだ研究に時間がかかる段階なんでしょうネ。
Posted at 2010/02/07 12:34:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 独り言 | 日記

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