ダッシュボード脱着（裏側の異音対策）その２

その１　からの続きです。

はずしたダッシュのほうの画像です。こっちも、どこかビビッているところがないか、叩きながらチェックしましょう。

黄色の○のあたりが、私が日ごろ異音を感じている場所、その調度裏側にあたります。

そのなかで、赤の丸のネジ２箇所が緩めでした。また、クリップがカパカパしていて、指で揺するとわずかではありますが、小さい音が出ます。

ネジは締め込みを強くし、クリップは隙間をブチルゴムの接着材でふさぎました。

でも、たぶん音の出所は、緩いままだった取り付けボルトでしょう。こっちはそんなに音が出るような感じじゃないから・・・・・。

助手席エアバッグの配線。カプラーを止めているクリップがなぜかここもカパカパします。

その奥の回線も、紙のラベルのようなものが干渉し、キュキュ・・・というような微細な音が。でも、異音で聞こえるまで音がするか？たぶん、やっぱり、締めていないボルトが音の発生源だった可能性が高い!


面倒なので結束バンドで、がっちり固定しておきました。

３０プリウスの場合、ダッシュボード裏をデッドニングすると静粛性が高まるという話を良く聞きます。確かに、そうだろうなあとは思います。

が、私は今回はパス。理由は
・うるさいとは感じない
・機器が集中しているので放熱性を失いたくない
・前をやるなら、サイド、リアも。とくに、この車は、やるならリアからが正解だと思う

てな感じでございま～す。

まあウンチクはここまで。そんじゃ、戻しましょう！えいや～っとね～

こんどはしっかり締めこんだぜ！確認よおし！

一瞬見るとこんがらがっていそうですが、大丈夫、ちゃんと順番どおり組めています！

組みあがりました。いつもの綺麗な車内に戻って、あ～ほっとした。

さてと、走ってみましょう。

家族と出かける用事があったので、自宅から片道３０分ほどドライブ。

いままでカチャカチャ・・・といっていたいつもの道。今日は、無音！
ん～！いいねえ！

やったぜ。完治です。お疲れ様でした～