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ヒューベリオン@144Mのブログ一覧

2006年12月17日 イイね!

クランク角センサー不良について整備記録にUP!

写真を撮り忘れてしまったので、また後日写真をUPしますが、『クランク角センサーの不良(ディストリビュータの不良)』について、整備記録にトラブル履歴としてUPしました。

症状については初期から末期の状態に至るまでなるべく克明に記載したつもりです。
日産車では爆弾パーツの一つとして大変多くのトラブル報告が件数として上がっているようですので、誰しもがいきなり発生する可能性があります。
トラブル箇所が症状からある程度特定できれば、修理期間も早く済むでしょうし、私のようにほぼ自走不可という危険な状態になる前に対処もできます。
特に同じエンジン積んでるこ~んなしとや、あ~んなしとはまず要注意ですし、VQやQRのダイレクトイグニッション方式であっても、別々になっているのはコイルだけで、イグナイターとクランク角センサーは一体となってますから、起こり得る可能性は十二分にあります。

特段いじっていないノーマル状態のエンジンでもかなりの症例が上がっているようですので、アイドリングが安定しないなどのおかしな症状が出たら、取り急ぎ精密検査に出しましょう。今後もこういったトラブルが発生したら前例としてUPし、お友達の皆さんをはじめ役に立てればと思います。
Posted at 2006/12/17 00:24:32 | コメント(8) | トラックバック(0) | 保守整備・メンテナンス | クルマ
2006年12月12日 イイね!

シャーシダイナモ計測!結果は・・・???

会社の定期健康診断で専門医の診断が必要との怪しげな結果が出た為(再検の一歩手前。誤診だと思いますが)、念のため大事をとって今日は休暇をもらって総合病院へ検査へ。
パッと調べてもらった感じでは特に異常なし。また後日、大掛かりな診断で本当に何でもないか調べてもらいます。
こういうのは本当に異常だったらとにかく、誤診だったとしてもほったらかしにして手遅れになる可能性を考えると、調べてもらわないわけにはいかないところが厄介。
会社の定期検診で使っている病院は2度程使ったことがあるんですが、妙に薬が強かったりして私的にはあまり信用していなかったりします。

さて、一日時間ができましたのでこの間、空振りに終わったシャーシダイナモテストに行ってきました。ここで面倒なことが発覚!

ディフューザーを外さないと載せられない!

何しろ床下全面を覆ってしまってます。牽引フックのサービスホールなどは空けてありますが、どちらかというとディフューザーと干渉する為、空けたという要素が強く、実際に固定するには外さないとダメです。しかもフロントだけでなくリアも外せとのこと。
ローダウンスロープやジャッキなどを持ち出し、いきなり外す作業をするハメになりました。

30分強で前後のディフューザーを外していよいよテストへ。
点火方式が普通の車と異なってしまっており、ピットで色々な信号を拾う線がどれか探すのに悩んでました(笑)。もっともこれが恐らくは原因で意外なテスト結果に。
すったもんだした挙句、ようやく本格的なテストへ。テストは2回行い結果の良かった方を使います。設定は勿論レッド手前までの全開で。比較する為にほぼノーマル状態だった1回目とタコ足を換えてQR25を上回る結果を出した前回のデータを並べて出力してもらうことにしました。
みなとみらいSABのシャーシダイナモはローラー式で結構ロスが大きく、実際のカタログ値などから比較すると75%程度の結果しか出ないことが今までの計測結果でわかっています。前回のテスト結果は130PS/17.9kgでしたが、今回のテスト結果は・・・


123.5PS/17.5kg

・・・・・。
ちょっと待て。これはどうみてもおかしいだろ?
この値、トルクは別にしてパワーの方はタコ足の導入前とほぼ同じ。つまりマフラーだけチタンマフラーになってサブコンで制御していた時の計測結果です。
前回と比べてCPUはV-Proに換わったことにより、サブコンとは比較にならないぐらい詰めのセッティングが出ていますし、マフラーも前回より排気効率を更に見直したタイプに変わっています。そして先日のクラブのオフで試乗した誰もが驚いたシーケンシャル点火。デチューンどころか大幅に強化される方向になっています。
エンジンがくたびれているのでは?という想像は実は間違いで、今でも負圧が6.0kgも出るほど元気一杯。圧縮比もほとんど抜けておらず、全開をかっ食れると油圧が7.8kgまでかかるほどです。(前回の設定だとかかって7.2kgが最高でした)
そう言えば過去にオーナーズクラブでシャーシダイナモ大会をやった時に、ほぼ同じようないじり具合のエンジンで駆動形式も同じなのに、極端に結果に差があるというおかしな結果が出たことがあったな。少なくとも前回と同じかそれ以上の結果が出てもおかしくないと思っていただけに何か納得できません。
Posted at 2006/12/12 22:33:17 | コメント(5) | トラックバック(0) | 車関連 | クルマ
2006年12月11日 イイね!

データの補正に行ってきました

昨日・今日といよいよ佳境に入ったシステムの入れ替えで2日とも出社。
特に昨日は埼玉にある工場での作業、おまけに終わりがいつになるかわからないとあって、車で行きたかったのですが・・・

何故にアイドリング中にストールするのよ!

おまけに今度はエンジンが温まってくると・・・

エンジンチェックランプが点っぱなしになるんですが!

朝早くだったこともあり、まだアルロイテに電話をしても原因は聞けません。
諦めて電車で行ったら案の定、昨日は帰宅が26:00になりました^^;

さて、気を取り直して今朝試してみるとまたも同じ。
水温が55℃を下回る程度の冷えた状態の時にいきなりアイドリングが不安定になって落ちてしまいます。雰囲気的には燃料が薄すぎて落っこちる?
そして安定してくると今度はエンジンチェックが点灯しっ放しになります。

ヒュー「社長、エンジン冷えてる時にアイドリングが安定しないで落ちるんだけど」
社 長「ん~?おかしいな?どんな症状だ」
ヒュー「失火かエアフロが死んだ時みたいに急にガボガボってなって落ちますね」
社 長「何かの設定があってね~な。冷えた状態は詳しく見れなかったからな」
ヒュー「あと、温まってくると今度はチェックランプつきっ放しになるんですが」
社 長「また変な信号拾ってるな。今の状態は完全にV-Proで動かしてるから
    ダメならエンジンかからないはずだから、見るから無視して持ってきてくれ」

と言うことで、今日の出社前にまたも車のお医者さんへ(笑)
普通ならエンジンチェックが点いている時に走るのはNGというより自殺行為ですが、今純正CPUが動かしているのはATのみ。エンジン系を含めた残りは全てV-Proが制御してますので、チェックランプは無視して構わんというプロの言葉を信じてお持込み。
仕事から戻ってくる間までに診てもらうことにしました。

数時間後、戻ってくると原因判明。まず冷えた状態でのアイドリング不調は点火時期の設定が遅すぎた為。ノーマル状態の点火時期に合わせて社長が設定したのですが、何故か合わなかったようで、ちょっとでも点火時期をいじると急に不安定になり、早めると何事もなかったように安定。特殊な点火方式を使った故のミスマッチでした。
エンジンチェックはその点火時期のズレをノーマルCPUが異常として検知して、点きっ放しになったもの。データの補正をかけて再始動すると何事もなかったように出なくなりました。

これでまたしばらく様子見をして始動時に安定しないようならまた補正をかけてもらいます。何しろ前例がないので全てが手探り。V-ProがインストールされたノートPCをモニターモードにして繋げたまましばらく走ってみましたが、特段異常な数値は出なかったので多分大丈夫でしょう。少なくとも走っている途中で止まることは無いので、その点については安心できます。

さて直ったのでシャーシダイナモに載せようとみなとみらいのSABに行くと、年末年始で混雑しており、計測要員が軒並みピットの応援に入っていて実質、開店休業状態。
また仕切りなおすことにして今日の計測は断念しました。
来週土曜のオフ前に行ってこようと思います。(たまたまお酒無しで申込みしていたので、車で行っても何とかなりますので)
Posted at 2006/12/11 00:42:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | 保守整備・メンテナンス | クルマ
2006年12月08日 イイね!

何故選んだ?グレードとボディーカラー

何故選んだ?グレードとボディーカラープレサージュのグレード・ボディカラーは?という日産自動車のミニバンブログのお題が上がってましたので、現在のグレードとボディカラーを選んだ理由をば。
2世代前のU30ですから現在のU31に乗っている方には参考にならないかもしれないですが。

TOPページの自己紹介にもある通り、U30プレサージュは私の最初の愛車です。
グレードは当時、私が購入したCⅠの他に、日産が売れ筋として設定したCⅡ、そして内装や装備に最もこだわった上級グレードのCⅢの3種類でした。エンジンはKA24の他、VQ30、ディーゼルのYD25の3種類。
他にオーテックの純正エアロを纏ったアクシスがラインナップされていました。

購入予算300万円で当初、検討したのは中間グレードのCⅡ。しかしCⅠとの価格差が40万円もあり、ナビなどの装備をつけると予算をオーバー。
また、途中で不具合続出でマイナーチェンジの際にオプションに降格されたコーナーセンサーが当時、各社一斉に標準装備をしていた時期で、CⅡから標準装備になっていましたが、これが私にとっては最大のいらない装備の一つであったことや、内装が高級志向になればなるほど木目を使うというのが個人的に嫌であった為、予算との現実的なバランスを見てCⅠを購入しました。実は実車を見ない予約購入。よって私の愛車の車体番号は1千番台というほとんど初期型である証が刻まれております(U30が末期モデルとなったころに所属クラブの日産の工場見学オフでこれを見て、工場の方が感激してました)。納車の1週間前にディーラーに試乗車が届いて初めてどんな車か全容を知りました(爆)。

すっぴんのCⅠはオーディオレスに鉄チンホイールと言う商用車を彷彿とさせるグレードではありましたが、今にして思えばCⅠで大正解だったと思います。購入当初はここまで手を加えるとは想像もしていませんでしたが、結局足を変えたりオーディオを社外品にしたりと手を加えた為、車両価格を押さえられた分、自分の好きなカスタマイズの費用に回せたことになりました。基本の部分はちゃんとしていましたし、結果論になりますが今の私の車の状態を考えると、高級志向の内装は不釣合いですし勿体無いです。
でも無理してCⅡを買っていたら違った方向性だったのかな?なんて思うこともありますが^^;

ボディカラーは購入当初は汚れが目立たず、爽やかなイメージがある塗装色をと言う極常識的な発想から選びました。駐車場が砂利敷きで、すぐ隣に広場があって砂埃が飛んできやすいと言う条件から、ダークブルーやブラックと言った濃い色の塗装色は選外。
またホワイトパールも水垢が目立ちやすく、維持が難しいだろうとの判断から最終的にプラチナシルバーとパープリッシュシルバーの2色に絞り込み、最終的に爽やかなイメージという部分と、個人的に紫系の色が好みであったことからパープリッシュシルバーを選びました。内装の色との一体感があったのも大きなポイントですね。

8年、12万6千キロを走った現在ではさすがに色が少し落ちてきたかなと思いますが、海を想像させるような微妙に青紫色に塗装されたボディーカラーは今でもお気に入りです。HNも某小説からこの塗装色と希望ナンバーに引っ掛けたもの。
日産が販売当初、走りのミニバンとして売り出したU30プレサージュのイメージに、この塗装色はピッタリだったと今でも思っています。
Posted at 2006/12/09 00:08:27 | コメント(5) | トラックバック(0) | クルマ
2006年12月07日 イイね!

シーケンシャル点火制御関係UP!

パーツレビューと整備記録にシーケンシャル点火制御に関するデータをUPしました。
とりあえず今日のところはここまで。整備記録にクランク角センサーのトラブルについても履歴として残しておこうと思います。
多分、次に似たような走行距離のこ~んなしととか、結構車に負担をかけていそうなあ~んなしとそ~んなしとがなりそうですし(爆)

前例があるからトラブっても安心して対処できるでしょ(笑)
U30型のプレに乗っている人、定番のオルターネータは勿論、日産車はセンサー系は要注意よん♪
そんなこんなで今度はどうやらウォーターポンプがそろそろっぽいです。社長の話では当面持つらしいので、先のことを考えて今は放置しておきますが、どうにもならなくなった時がひょっとして・・・ひょっとする時ナノカ!?
Posted at 2006/12/07 23:44:48 | コメント(6) | トラックバック(0) | UP履歴 | クルマ

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