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ヒューベリオン@144Mの愛車 [日産 プレサージュ]

2007北海道遠征②

投稿日 : 2007年05月13日
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帰りの船便(小樽~新潟)に乗船する前に、rascalさんが小樽港まで見送りにきてくれました。生憎の雨で30分程度でしたが、わざわざありがとうございました。
お土産もいただき、翌日行われた新潟オフでオフに参加したメンバーでありがたく頂戴しました。
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これが復路の小樽~新潟航路を運行している<新日本海フェリー>の客船、らいらっく号です。全長200m、総トン数約1万8千トンの近海型フェリーの中では日本最大クラスのフェリーです。航海速力23.5ノット(約43km/h)で小樽と新潟を約20時間で結びます。新日本海フェリーではこの他に敦賀と小樽を直通で結ぶ高速フェリーも2隻持っており、こちらは何と航海速力30.5ノット(約56km/h)!日本最速フェリーでその速度は軍艦クラスという超快速船です。(普通はせいぜい22ノット程度です)
バウ・スタンの両スラスターの他に横揺れを8割近く減衰させるフィンスタビライザーを装備している為、荒れた天候にも強い船です。(行きに乗った商船三井フェリーの船もこういった装備を搭載しています。深夜発~夜到着便なので、写真が撮れませんでした)
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らいらっく号の船内ロビーです。行きに乗った商船三井フェリーの<さんふらわあ号>より一回り大きい船な上、こちらは通常型のフェリーなので、船内の機能も充実しています。
さんふらわあ号も通常型はこのような立派なロビーを有しています。
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軽食コーナーとみやげ物コーナーです。
営業時間が限られますが簡単な食事ができ、北海道のお土産が買うことが出来ます。
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食堂です。900名近い旅客を乗せられる船なので、このように広々とした食堂を備えています。こちらも営業時間が限られています。
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食堂は半セルフサービスで取った料理に応じて最後にレジで料金を支払うシステムです。FISCOの食堂と同じ方式ですね。
値段はやはり若干高め。でも出来たての料理を頂けるのは嬉しい限りです。実はコース料理の設定もあり、そちらについては↑の食堂ではなく、別にビュッフェがあってそちらで頂きます。
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船内の機能は大きい船だけに充実しているものの、いけてなかったのがこの2段ベッド。床に雑魚寝の2等よりプラスアルファの料金を払うと、一応自分専用のベッドとなる2等寝台を選べるのですが、これは予想を裏切られました。座っていても頭がぶつかる!幅が狭い!ハンモックじゃねぇんだぞ!!おまけにコンセントがどこにも無いので、携帯の充電やヒゲを剃ったりができない。1段ベッドとなる2等S寝台も2段ベッドでないだけで、装備は同じだったので、正直ここは寝るだけの場所で普段はロビーやラウンジにいないと息が詰まります。
こういった部分は往路の商船三井フェリーのカジュアルフェリーの方が1段ベッドで荷物棚が豊富にあったり、コンセントが各ベッドに備え付けられていたりと充実していました。どうやらどちらの船会社も通常型フェリーはゆったりと寝れて機能をある程度求めるなら、1等以上の船室を使わないとダメなようです。2等の2倍値段がする上に、2名一室か4名一室が基準なので、単独で利用できないんですけどね。
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新潟港に無事到着しました。既に舳先では接岸準備中です。これからそのままの勢いで新潟オフになだれ込みです。へぎそばが待ってるぜい!

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この記事へのコメント

2007年5月15日 22:57
北海道遠征、お疲れ様でした。

実は私もこの夏に遠征を企てていたりします。
船に弱いので(子供の頃のトラウマですが)大間~函館を利用する予定です。

まだ予定ですけどね~~

生まれ故郷にプレで行きたい!!
コメントへの返答
2007年5月16日 12:30
大間~函館だと東日本フェリーですね。最短距離で北海道へ行けるフェリーだったと思います。乗船時間4時間だったかな?

一回目の北海道上陸の時に「のへ」まで陸路で行き、のへから室蘭へ上陸しましたが、仙台宮城の先で東北道中間点の看板を見て、1人だったら絶対やらね~って思いました(笑)
更にその先の大間まで行く根性はないです。

大洗や新潟からのフェリーはいずれも総トン数で1万トンを超えるフェリーなので、ほとんど揺れないですよ。
まあ天候にもよりますけどね。
2007年5月16日 22:25
こんばんは!!

大間~函館は2時間弱で渡れます。
嫁さんも正直、船に長時間というのは自信が無いようです。
原因はとあるフェリーで甲板にいた時、船の排ガスで持病の喘息の発作が出たことがあるからなのです。

色々なフェリー会社のHPを見てみましたが、最近は揺れを少なくする構造のフェリーが多いようですね。

頑張って煮詰めてみます。

東京~大間、昨年の長崎に比べれば近いかな~と(爆)
コメントへの返答
2007年5月16日 23:25
コスト的にも「のへ」まで行って渡るのは高速代やガス代を考えると得策じゃありませんでした。フェリーの料金は結局の所、ペイロードなので大きいフェリーであればあるほど、車や人を大量に積載できるので、料金は安くなります。そして船が大きければ大きいほど荒天に対しての凌波性や揺れに強いので、酔いづらい傾向にあります。

時間は確かに大間まで陸路で行っちゃった方が早いでしょうけどね。船だと大洗からにしても、新潟からにしてもほぼ一日がかりになっちゃいますから。

大洗から苫小牧を結ぶ商船三井フェリーはネットで予約すると1割引になります。普通はこういった割引は往復利用で復路しか適用されないパターンが多いですが。

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