アクセルペダルユニット追加加工③(アースケーブル付けてみた)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
アクセルペダルユニットをイジっていてふと思った。
「アクセルユニットも電子部品ならアース落とすのもありじゃね?」と。
他の方が導電アルミテープを貼り付けるということをヤっており、それでも良いかなと思いましたが導電テープの在庫が怪しいですし、使用していないアースケーブルがありましたのでそれを使用することにしました。
2
市販品でも良いのですが、結構良いお値段がするのでストレートで販売されているアーシングケーブルを使用し自作。
マフラー交換するときに取り付けようと思って作っておいたのですが、面倒で放置しているうちにすっかり忘れていました。(^_^;)
3
メッシュケーブルって意外と売っていないんですよね。
ストレートで扱っているとは思いもしなかったので実店舗で発見したときはちょっとビックリしました。
あとで自宅帰ってきてカタログ見たら載っていたというね。(^_^;)
カタログは隅から隅をしっかり読むべきだと思いました。(笑)
ストレートのメッシュケーブルで1m780円と結構安い。
裸端子はM10×14のモノを使用。
元々マフラー用に作っていたのでM10を使用しましたが、ここならM8サイズで十分です。
一般的な長さであれば4本くらい作れます。
1本あたりのコストは25cm(端子を含めると約30cm)で作ったとしたら約300円。
某マフラー屋から販売されているケーブルは1本で1000円くらい。
同じ銅線ですがニッケルメッキが施されており、錫メッキの本製品より高級品です。
ニッケルメッキは高温耐性がありマフラー部への取り付けには最適だそうです。
ストレート製の利点としては低価格なのと1m範囲の中で長さが決められるので、ある程度取り回しがや接続場所に自由度があります。
ニッケルメッキほどではないにしろある程度高温には耐えられるようです。
使用する場所によりモノを選びましょう。
4
ペダル側の取り付けはなるべく端子に近いところにしました。
使用したケーブルの長さは20cm。
最初はコレで間に合うと思っていたんです。(^_^;)
5
車体にペダルを取り付け、アースケーブルを繋ぐ場所を考えます。
最初ブレーキペダルのフレームに接続しようと思ったら、ナットが10mmのディープソケットでないと外れない。(;´∀`)
マジか。
6
続いて考えたのがパワステECUを固定しているネジ。
ここならばギリギリ届く。
ドライバーで緩めようとしたら、あれ・・・コレ硬すぎる・・・
ネジなめそう・・・
ということで諦め。orz
さてあとめぼしいところといえば、ヒューズボックス留めているところだけど、アースケーブルが短くて届かない・・・
しょうがないので30cmのケーブルに交換。
これなら余裕で届きます。
7
ということでここにアースを落とすことに。
ただちょっと30cmだと長かった。(^_^;)
ペダル操作の邪魔にならないよううまい具合に収めます。
8
テスト走行。
うん。
悪くはありません。
変化は感じられました。
あくまで個人的に感じたことですが、なんかアクセル操作に対して剛性はそのままにマイルドになったというか、より扱いやすくなった感じがありました。
ちなみにスロコンはOFF(ブリッピングはON)、ダイレクトドライブは「9」で走行。
ただ数値化していないものですから、「プラシーボだろ?」と言われればそれまで。
ですので積極的に「良いよ」とか「効果ある」とは言いません。
やって無駄な工作ではないと思います。
コレを信じるかはあなた次第・・・ニコリ
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