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いよいよ筑波遠征まで１ヶ月を切りました。

筑波サーキットの攻略方法はネットで検索すれば
特に困ることはありません。
動画もプロドライバーの攻略方法も大量に出てきます。

しかし頭では理論的に理解できても実際走ると
全然できていないのがモータースポーツ。
その誤差をいかに速く修正するかがタイムアップの
ポイントになりそうです。

現在教科書にしているはyoutubeにアップされている
パーティーレーサーの動画です。
ＲＸ－８とＮＣの動きは似ている部分があるので
参考にさせてもらっています。

後はグランツーリスモでＮＢ８のノーマルカーでテストです。
ゲームならこの仕様で１１秒台を出せるのですが…

明日エントリーが締め切られていなければ、サートラ筑波サマーカップの
エントリー用紙をＦＡＸします。
岡国３位の○田選手も共に遠征予定です。

筑波サーキットは３年ほど前、Ａ級ライセンスを取得する為に１回走ったきり。
あの頃はボロボロのＮＢ１で１分１６秒くらいだったような気がする。
学生で資金も無かったので筑波まで下道１２時間かけて行った辛い記憶も
今となっては良い思い出です。

目標タイムは１分１２秒で申告予定。
学生の頃の自分のタイムを更新してきます。

MOTORmediaで先日参加したサーキットトライアルのインタビューが
掲載されていました。

初めての取材なので力いっぱい笑ったつもりですが
目が全然笑っていませんね…
セッティングのことを質問されたのでありのままを
答えたつもりですが、ここでもう少し詳しく説明します。

タイヤについて、GYのRS SPORTSですがこれは正直に他のメーカーと同等以上に
グリップします。
慣らしの時間が無く、２００キロも走らないうちに全開走行となってしまったのですが、ブロックのヨレや飛びは無く、終始安定したタイムを刻むことができました。
もう少し減った段階でどうなるか、引き続き試してみるつもりです。

空気圧が温感時２．０㎏というのは岡国のチャレンジカップレーサーの助言を元に設定した数値です。これまでは２．２㎏や１．９㎏も試してみましたが、この数値が一番しっくりくるような気がします。みんながこれだから、というレベルくらいで科学的な根拠は何も無いです。
Ｎ１レースカーと同じ空気圧で走りたいという私の気持ちが大きいですね。

私は基本的にインフィールドよりも高速コーナーをいかに安全に抜けるかを
重視して車をセッティングしています。
安定したコーナーリングを狙ってリアタイヤを太くしたことも大きいですが、それに合わせてショックの減衰力も前後別々でセッティングしています。
フロントが一番閉めた位置から６段戻し、リアが３段戻しでした(ショックはオーリンズのＤＦＶです)。
これはリアのスタビリティーを高める為で、岡国の２コーナーや
マイクナイト・最終コーナーをできる限り安定して抜ける為の
セッティングだそうです。
フロントは柔らかいので以外とハナの向きは変わりやすいですが、
太いリアタイヤとバネの動きを抑制することで安定したコーナーリングを
可能とします。
ピーキーな車両を神経尖らせて操るより、ラクで安全でタイムも速い。これが理想だと思っています。

といったところでしょうか。素人なので詳しい方から見て
これ何かおかしいぞと思うところがあればご指摘願います。

秋に向けての勉強にもなりますしね！

サーキットトライアルで得たデータを報告します。

当日の気温は２２℃前後、少し歩くと熱くなるくらいの気温でした。
この状態でＮＣＥＣを全開で１５分走らせてみると、
水温は終始９０℃前後をキープ。
暖房全開で走ると８８℃まで下がりました。

ブリッツのＲ－ＶＩＴからの情報なので多少誤差はあると思いますが、
６月の気温程度であれば冷却対策は必要なさそうです。

流石は新型ロードスター！

行って来ましたマツダスピードカップサーキットトライアル。

Ｆポン、Ｆ３、と同時開催なのでタイムスケジュールは結構シビアでした。
参加者の皆様、応援に来てくれた皆、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。

結果はＭＯＲＥクラス優勝。去年の秋からタイトル防衛成功です。
タイムを比べても、ＲＸ－８のライトクラスなら３位に入れそうです。
８のＭＯＲＥは…ちょっと激しすぎて太刀打ちできません。

結果は優勝でしたが１本目に相手をしてもらった森垣選手の
ラインを見ていると私もまだまだ勉強不足の所が多くあり、
タイムアップへの課題を見つけることができました。

同クラスの皆様も収穫があったようですし
特に大きなトラブルや天気の変化もなく本当に良いイベントでした！

同時にデータの少ないグッドイヤーのＲＳスポーツを試す機会でもありましたが
グリップ、ステアリングインフォメーション共に良い感触でした。
プロでもテスターでもないので大きなことは言えませんが、
他のメーカーと互角以上に戦える性能は持っているみたいです。
例のインチキラジアルほどのグリップではありませんが…
サーキットを走ったときのイメージは０１Ｒのような感覚でした。
一つだけお願いがあるとすれば…ウィナーキャップを
もっと豪華にして欲しいです。無地の帽子にプリントだけ…
せっかく勝てる可能性のあるタイヤを出したのですから。

今回は何とか優勝することができたけど、ＮＣも増えてきたし
次はどうなるかわからない、これはキツイプレッシャーです。
でもそうやってどんどんロードスタークラスが盛り上がるのは
プレッシャー以上に楽しいです。

秋はマツダファン・サーキットデイでＮＲ－Ａの模擬レースも
あり大変豪華なイベントになるようです。楽しみですね。
その前に筑波かな…？

マツダスピードカップのホームページにはもうリザルトが
アップされていました。

迅速な処理に感謝です！