エンジンカバーの塗装と装飾をしてみる

エンジンカバーを塗装して
エンジンルーム内にちょっとした
アクセントを作りたいと思いまして・・

空いてる時間に少しずつ進めたので
トータル2ヶ月近く掛かってしまいましたが
ようやく完成しました(；´∀｀)


そんな工程の記録です。

エンジンカバー表面をよく脱脂しました。

以前違うものを塗装してすぐに
剥がれてしまった思い出があるので
油性→水性と2つの脱脂剤を駆使して
丹念に脱脂。

その後プラサフを計2回施工して
1週間位乾燥させました。

ダンボールの中でスプレー噴くと
サイド面等の施工が大変ですね・・

多分十分乾燥したはずなので、
1000番の耐水ペーパーを使い
表面を滑らかに仕上げます。


調子に乗って磨きすぎて
一部プラサフが下地まで削れてしまう・・

そんな箇所もあり、もうちょっと満遍なく
プラサフを噴くか、番数が細かいペーパー
を使うのもいいかもしれないなと
思いました　ﾉ(´д｀*)

指でペタペタ触ったので、再び脱脂します。

ここからは画像は駆け足ですが・・



プラサフまでの下地処理が終わった
カバーにボディと同色のHOLTSの
スプレーを使い、少しずつカバーを
塗装していきます。

プラサフの時もそうでしたが、
バケツにぬるま湯を入れてそこに
スプレー缶を浸けて温めながら
噴きました。
そうする事で噴射する時、塗料がより
細かく噴射される?との事だったので
真似してみたら実際そうなりました（笑）

とにかく慌てて一気に噴くとダメだと
思いました。
慌てず時間をかけてじっくりと・・
結果的に3回塗装したら、けっこう
良い感じの赤色になってきました。



とはいっても、私は塗装が苦手で
塗装後のカバー表面が何となく
ザラザラしている部分も結構ありまして・・

再び1週間近く乾燥させてから
耐水ペーパーとコンパウンドで
塗装表面を滑らかにしてさらに
脱脂。


最後にクリアを2回噴いて
これまたじっくり乾燥させました。

塗装が終わったエンジンカバーです。

全然完璧とは言えませんが、
塗装嫌いな素人にしてはそこそこ
頑張れたと思います(*´ω｀*)

後は準備しておいたカバーの装飾品
を取り付けます。


TSIエンブレムはGOLF5に
付いていたエンブレムで、
エンジンカバー表面の「TSI」と大きさ
がまったく同じなんです♪

これに赤色Swarovskiを埋め込んで
ちょっと豪華にしております。


ラビットエンブレムの方は、元々は
ホイールのセンターキャップです。
爪を折ると、エンジンカバーのVW
マークと同じサイズでございます。

高級感UP↑↑しました(´∀｀*)




元々エンジンカバーがコストダウン??
で付いていないという、うちのGOLFも
このカバーを取付ければ・・



少しだけエンジンルーム内では
赤色のいいアクセントと謎の高級感
漂いそうな予感します（笑）