Bimmer Code(コーディングツール)UCSI-2100
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
「Bimmer」というのはBMWの愛称だったのを知りました。BMWのためのコードツールということですね。
2
余談はさておきミニにコーディングを施した。
理由としては
・起動時の警告を決定ボタンで消すのが面倒
・エンジン始動時にアイドリングストップを停止するのが面倒
・デフォルトはエコモードで運転したい
・コンフォートアクセス(ドアノブのボタンを押すとロック/ロック解除)時にミラークローズでボタンを押しっぱなしにする必要がある
などの利便性の向上のため
3
コーディングするためには、OBD2コネクタに差すアダプタ(\9,880)と別途スマホアプリ(\6,700)が必要。
※購入時の値段
※スマホアプリ:BimmerCode full version(BimmerCode for BMW and MINI)
ちょっと高級な箱に入っていた。
4
2008年以前のBMW、MINIに乗らなければ、「SMART BIMMER ENET Wi-Fi」にしておけば良かったかも。
実際やってみて分かったが、ボディドメインコントローラ(BDC)のデータを読み込むときは結構時間がかかる。このアダプタであれば1.5倍の速さで読み込めるらしい。
5
エンジン停止して、OBD2コネクタにアダプタを差す。
うちのミニは運転先下のボンネットオープナーの上にOBD2アダプタの差し込み口があった。
6
スマホアプリを起動して対象の車両を選択。
操作時は無用なトラブルを避けるため、機内モードにしておいたほうが良いみたい。
7
車両選択するとECUのデータを読み込む。20~30秒ぐらい時間がかかる。
8
読み込みが完了すると、設定を変更したいユニットが日本語で表示され、とても分かりやすい!
9
ヘッドユニットを選択したところ。必要な項目を選択したのち、実行するとECUの設定が変わり、iDrive(ナビ)が再起動する。再起動時にハイビーム異常とかいろいろ発生するが、エラーコードは消去されるみたいです。
(初めはぶっ壊れたのかとヒヤヒヤする)
※コーディングすると設定しているプログラマブルキー(1~6のショートカット)がクリアされます
※コーディングのあとディーラーで初回点検したときには何も言われなかった
10
実際に自分で設定した箇所。
■エンジン スタート時のデフォルト ドライビングモード
→ドライビングモード=ECO PRO(GREENモード)
■ エンジン スタート時のオート スタート ストップ機能のデフォルト スイッチOFFを有効化・無効化
→有効
■スマート・クローズの動作開始遅延
(ドアロック時のミラークローズの長押し時間 デフォルトは1.5秒みたい)
→遅延なし
■リバース連動助手席側ミラー チルト角度(デフォルトは100度らしい・・・)
→40度
■リバース連動ドアハンドルランプ自動起動を有効化・無効化
→有効
11
■iDrive起動時に表示される警告の無効化
(エンジン起動時の「法令を守って正しく運転しましょう」が毎回出るのを抑止)
→無効
12
■エンジン スタート後の初回シートベルト警告音の起動・解除
→解除
以上7か所を設定。ディーラーでECUをアップデートしたら設定が消えるらしいが、現状では一回実施したら特に触ることはないかな。
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