基本は純正から…

先月まで少々乗り過ぎ感があったので、
この所は少し自粛気味に活動中…

お財布にも限りがありますし、
他の車両にも乗らないと勿体無いですしね。


で、本題。
我が家の964C4は購入時には
社外品車高調（抜け気味で程度がイマイチ）
momo製ステアリング（やや小径）
社外品マフラーカッター（直管風）
と変更され、
オリジナルパーツは欠品という状態でした。

購入後、
純正形状のビルシュタインに変え、
某オクで中古純正スプリングを仕入れ、
一旦、車高はオリジナルの状態に戻してました。
これはポルシェ社の設定した車高設定を
味わっておきたかったから。

ポルシェに限らず、
メーカーの設定値には必ず多くのテストと
僕よりもずっと運転上手な
テストドライバーの意見が反映され、
発表時にはその製品の一つの作品として
リリースされているのだから。

その後、社外スプリングで車高を落としてますが、
大きな理由の一つはやっと手に入れたホイールが入らなかったから。
本来ならアーム類の向きからもう少し上げたい。


そんな事柄の一貫として、
ステアリングも一旦はオリジナルに戻したい。
しかし、元々の純正品は程度が悪かったからと
クルマ屋さんが捨てちゃってた…汗

納車時に付けてくれたmomoは割と似合ってたし、
直ぐに気に入ったので、現在まで使用中。


またまたネットを駆使して
964に付いていたとの中古ハンドルを手に入れた。
気が付けば何故か2個あるけど…(^_^;)

片方が911品番、もう片方は964品番。
よく見ると表皮の柄違い。
残念ながら直径は同じ…

あまり良いインプレも聞かないけど、
当時のポルシェ社の定めたモノ。
何か一つの答えが有るはず。

そんな事を妄想しながら
まずは表皮のお手入れから始めるのであった…