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前回、ヘッドライトと排ガス、リヤブレーキ制動力不足を指摘され、
希望ナンバーの発行期限も迫る中、
再チャレンジをすることになったメキシコビートル

対策部品を手配するのに数日を要するので、
「限定自動車車検証」を発行して頂き、
検査保留を延長して部品の到着を待つ。

数日後、ブレーキセンターパイプを新品交換し、
新しく購入したステーで手持ちのバイク用ヘッドライトを取り付け
エアクリーナーとスパークプラグも新品交換

改めて光軸調整して頂き、リベンジ！
無事ナンバープレート発行して頂きました！

入手してから丁度１年経過してしまったビートル
正規輸入が無かったメキシコ産ビートルは
同時期にドイツ本国ではNEW BEETLEの生産が始まり
空冷、水冷の２種類のビートルが同年式で存在するという珍しい状況

当然、排ガス規制対象（触媒必須）
当時4社あった並行輸入業者（オートトレーディングルフトジャパン、マルカツ、フラット4あと何処だっけ？）それぞれの日本法規対応策
それから25年経過の経年劣化も含めてタダの車検整備だけでは済まない感満載。

整備&対策は自分が行い、車検場持ち込みは奥さんが担当
初回チャレンジは灯火類と排ガス、制動力不足で×を沢山頂き断念…
改めて対策部品を手配して整備に追われる事に。

DIYメンテナンスで車両維持する為に
そのモデルの整備情報を得る為に
メンテナンス情報の収集とお勉強は大切です。
欧州車の場合、ヘインズのマニュアルは超有名ですね。
空冷ビートルの場合、トミー毛塚さんのシリーズも
分かり易いイラスト入りで読み易い資料です。
車両メーカーの資料では無い場合、
整備情報に誤りのある場合もあるので、
複数の情報を集めたり、比べてみる事も大切です。
早速、ホイール締結トルクの記載に誤りを見付けました。
誤記に気付かず１つの情報を信じて、
愛車を壊さない為の防御策のひとつです。

モロゾフのビートルコラボチョコをミニカー付きで頂きました。
チョコは半分徴収されるらしいです…

先日入手したメキシコビートル
某オクや専門店の通販サイトと連日睨めっこして
少しずつパーツが到着して来ました。
他の車両の作業も溜まっているので、
今度は作業計画を立てなければ…忙しいw