すすむ＠９６４のブログ一覧

近い将来無くなるかも知れない化石燃料を使うエンジン

一昔前にはコンセプトしか無かった代替え燃料車も
今では当たり前にハイブリッド車が市販され、
電気自動車も日常的に見掛ける様になった。

慣れ親しんだガソリンエンジンも
いつまで乗れるか分からないし、
いつまでも食わず嫌いじゃ取り残される？

ってこともあり、
今一番気になる電気自動車に乗って来ました。

もちろんプリウスPHVでもノートEpowerでも無く、
京都のGLMという小さな企業が復活させた
新生トミーカイラZZ！

亀のエンブレムがついたキーを回して
システムを起動したら、シフトスイッチをDへ
ブレーキを解除したら、スルスルと無音で発進。

そこから踏み込むと即座に立ち上がるトルク。
怠さは無く、それでいて過敏過ぎず、
心配してたパワーフィールも良い味付け。
800kgの車体に300psで遅いわけ無い（笑）

パワステもブレーキアシストも無い
ストイックな操作系も軽さ故に慣れ次第。

一度アクセルを強く踏み込めば、
一瞬ホイールスピンをしたかと思えば、
あっという間に周囲を置き去りにする加速力。

登録制限の都合、限定99台
う〜ん非常に気になる…

既に一週間経ってますが、先週末のお話。
ポルシェ956/962が大活躍したグループCカテゴリー
そのグループCカーが集まるイベントへ
友人夫婦と共に行って来ました。

今となっては博物館モノのマシンが
10台近く集まると聞き、土日両日観戦。

土曜日は生憎小雨が降ってましたが、
レインタイヤが無いマシンや
雨天走行NGなマシンを除き、
グラウンドエフェクトカーらしい綺麗な水煙を上げながら
イベント名通り思い切り良い音で走りました。

日曜日は前日走れなかったマシンも出走。
各車全開での走りを披露してくれました。

レイトンハウス PORSCHE 962C


MAZDA 787B


さすがに現役マシンでは無いので、
全てのマシンが快調とは行きませんでしたが、
当時を思わせる迫力ある雰囲気が味わえました。
また、来年も期待の持てるイベントでした。

参加車両の一部はフォトギャラリーへ
RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2016①

RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2016②

2016軽井沢ミーティング

思いがけず実物を拝見！


欲しい！！







…10年後には買えるかな…

今から約３０年前、
父の知り合いから変わったクルマがやって来た。

昔の宇宙船の様なインパクトあるインパネ。
独特な浮遊感のある乗り味。
当時でも旧い様子の漂うデザインと存在感。
周囲のクルマには無いものばかり。

そのクルマは
クラッチやダンパーのトラブルが続き、
ドアを閉めたらガラスが割れて粉々に…
外車ならではの洗礼を受け、程なくして手離された。

その後、免許を取ってしばらく存在を忘れていた。

ふと懐かしく思い出した頃には
既に中古車市場から姿を消していた。

けれども不思議と無い物程欲しくなるもの…

あの頃、免許を持っていたら…

乗ってみたいな…あのクルマ。


そう思って数年…

何気なく中古車サイトを見てみると…居た。



当時の記憶と現状を合致させるべく
物は試しと現車を感じに。


やはり旧いクルマ。３０年の年季入ってる。
でも、徐々に蘇るあの時の記憶…

メカニックのドライブで周辺を同乗試乗。

独特の世界観は健在！ボディの程度もそこそこ。


取り敢えず964は置いといて…

どうする自分！？

純正部品を発注しに近所のディーラーへ

部品手配の合間に
発売間も無いS660のカタログを頂いた。

アクセサリーカタログを見ると
気になる記事が…
Moduroのアクティブスポイラー
約70km/hになると自動で上がり、
約35km/hで自動格納…

何処かで聞いた様な謳い文句（笑）

964カレラの特徴的なウイングと同じ動き。
なかなか気に成る装備です。
チョット欲しくなりました。(;^_^A